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【七つの大罪のネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル 七つの大罪
原作・漫画 鈴木央
出版社 講談社

はるか古の時代…
人間と人間ならざる種族が
分かたれていなかった頃。

世界には人間の他に、
巨人族、妖精族、魔人族。

様々な種族が同居する不思議な大地
「ブリタニア」が存在していました。

ブリタニアでも最も強い力を持つ
大国「リオネス王国」には、
強力な魔力を持つ「聖騎士」が
多数存在しています。

リオネス王国は彼ら聖騎士の活躍で
平和を保っていました。

聖騎士の中でも伝説の存在として
語られているのが、七人の罪人の
聖騎士団「七つの大罪」です。

聖騎士たちの中でも最強クラスの
実力者だった七つの大罪とは。

ある事件をきっかけに七人全員が散り散りになり、
行方不明になってしまいます。

この物語は、リオネス王国を
舞台に巻き起こった、
七つの大罪をめぐる事件と
陰謀を描いたバトルストーリーです。

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七つの大罪あらすじ紹介

聖騎士たちの活躍により平和を
保っていたリオネス王国ですが、
ある時を境に少しづつ狂い始めます。

国王と第一王女は幽閉され、
聖騎士たちは国民を虐げる横暴を繰り返します。

国は荒れ果てていきました。

リオネス王国の第三王女であるエリザベスは、
幽閉された父と姉を救うため、
悪い聖騎士たちを倒す
力を持った人間を探して旅に出ます。

高い魔力を持った聖騎士を
倒せるほどの実力者…

エリザべスが探していたのは、
かつて国を裏切って行方不明になった
伝説の騎士団・七つの大罪でした。

旅をしていたエリザベスは、
不思議な移動酒場〈豚の帽子〉
亭に辿りつきます。

何を隠そう、〈豚の帽子〉亭の店主こそが、
かつて七つの大罪を率いた
伝説の団長・メリオダスでした。

探し求めていたメリオダスと
出会ったエリザベス。

そして裏切りの罪を着せられ姿を
消したメリオダス。

二人の出会いは、狂った
聖騎士たちへの反撃の始まりでした。

七つの大罪ネタバレ・今後の展開

メリオダスを見つけ、聖騎士たちが支配する
リオネス王国を取り戻すことを
決意したエリザベス。

最強の聖騎士であるメリオダスも
エリザベスの考えに賛同し、
リオネス王国奪還に力を貸すことを誓います。

とはいえ、いくらメリオダスでも
数百人の聖騎士にたった一人で
立ち向かうわけにはいきません。

まずはかつての仲間たち・七つの大罪の
メンバーを探す旅がはじまりました。

しかし全員が元大罪人で構成された
七つの大罪のメンバーは
一癖も二癖もある連中ばかり!

メリオダスを愛してやまない
巨人族のディアンヌ。

メリオダスと殺し合いをするのが
何よりの楽しみだという
アンデッド(不死者)のバン。

勘違いからバンを殺そうと
企んでいる妖精王のキング。

人の記憶や感情を勝手に
操作してしまう謎の男ゴウセル。

魔法の実験を行うためなら
何でもしてしまう魔女マーリン。

太陽が昇っている間だけ
誰よりも強く傲慢でいる男エスカノール…

どこにいるのかもわからない、
そして再びメリオダスに
従ってくれるとは限らない。

そんな彼らを探して旅を続ける
メリオダスとエリザベス。

全員を探しあて、また七つの大罪を
結成することができれば
リオネス王国を奪還することが
可能になるでしょう。

そんな二人の企みを阻止するために
リオネス王国から送られてくる聖騎士たちを
退けながら仲間を探す。

その中でかつて起こった事件の真相や、
黒幕の存在が明らかになっていきます。

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七つの大罪読んでみた感想・評価

七つの大罪は、最近珍しいくらい
熱い王道の少年漫画です。

かつてはドラゴンボールや
NARUTOに代表されたような、
ファンタジーの世界で起こる
本格バトルは見ごたえ十分です!

次々と襲い来る敵や、
魅力的なキャラクターの
技と闘いぶりは手に汗握る作品です。

単なる王道バトルマンガというだけでなく、
謎解きの要素も含んでいます。

物語序盤では
「国を裏切って行方不明になった」

とだけ語られる七つの大罪のメンバーです。

でもそもそも彼らは
どうして国を裏切ったのか?

国を裏切るとは、具体的に何をしたのか?

などの謎は、物語が進むにつれて
少しづつ明らかになっていきます。

そして全員が人間離れした
七つの大罪のメンバー、
その正体にも注目です。

一見、ただの人間にも見えるメリオダスは、
何故か数十年前の回想シーンでも
全く姿が変わっていません。

不死者を名乗るバンは、
どうして不死者になってしまったのか。

人間にはあり得ないほどの魔力を持った
マーリンの魔力の源とは?

などなど、七つの大罪メンバーの
正体については謎が多いんです。

最初の頃にサラリと流された設定が、
後の事件に繋がる後の
大きな伏線に繋がっていくことも…

また、初期に登場したキャラクターが
少しづつ成長していく様子も
この漫画の魅力です。

最初のころは単なる雑魚キャラだと
思われていたような敵が、
いつの間にかメリオダス達と
共に戦う頼れる味方になったりします。

七つの大罪を狙って襲い掛かるも
ディアンヌにアッサリ負けたハウザーが、
今やあんなに立派になるなんて…

この漫画には、いわゆる
捨てキャラがほとんどいません。

かつての敵も、雑魚キャラも、
みんな少しづつ成長し、変化していきます。

最初のころに気に入っていたキャラクターが
再登場して活躍するシーンは激アツです!

王道バトル漫画好きな方はハマると思います!

『ドラゴンボール』『NARUTO』
『ONE PIECE』といった王道バトルが好きな方には
是非おすすめしたいですね。

随所に伏線が貼られていますが、
読みながら違和感を感じて
考え込むような伏線ではありません。

後で謎が明らかになったときに

「あー!あの設定はそうゆう意味だったのか!」

とパズルがはまったような爽快感を
感じることができるタイプの伏線なので、
特に何も考えなくても読めます。

小難しいことは考えず
強い主人公が強い敵をどんどん倒していくような
昔ながらの王道バトルマンガの良さ。

さりげなく貼られた伏線を回収していく
小説のような謎解きマンガの良さ。

これらをちょうどいい塩梅で
ミックスしたような
気持ちのいいマンガです。

子供たちには王道バトルマンガとして、
大人には七つの大罪メンバーの
人生をたどる物語として
楽しんでもらえると思います。

魔法の世界で戦う戦士たちというシンプルな設定だからこそ、
どんな世代が読んでも違和感なく世界観に入り込めるはずです。

また、作中で提示された
謎が明らかになっていくたび、
それぞれのキャラクターの
行動や性格に対する印象が変わります。

リオネス王国奪還編の
聖騎士長・ヘンドリクセンと、
十戒編を読んだ後のヘンドリクセンは
全く違う人物に見えます。

実際、半分は違う人物
だったりするわけですが…

それは本編を読んでの
お楽しみということで…

そんな、読み返す度に印象の変わる
練りこまれた構成もこの作品の魅力です。

バトルマンガ好きは
必読のマンガ「七つの大罪」、
気になった方は読んでみてくださいね!

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