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ダイの大冒険の凄いところ!

この記事は約 4 分で読めます。

「DRAGON QUEST -ダイの大冒険」
というマンガ作品をご存じだろうか?

1989年から1996年の7年間にわたり連載されていた、
ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を
モチーフにした、オリジナル作品だ。

魔物たちの島、
デムリン島でクラス、人間の少年「ダイ」。

ある日を境に、邪悪なる魔王
「バーン」が復活してしまい、

かつて魔王の配下であったダイの友達たちは、
魔王の邪悪な力に意識をに見込まれてしまう。

そこに現れた勇者の家庭教師を
名乗る「アバン」と弟子の「ポップ」。

アバンは島全体を邪悪な力から
守られる結界を展開し、事なきを得たのだ。

なんでもアバンはダイを弟子にして、
勇者にしようと提案する。

それはダイに秘められた力を見出したからなのだ。

こうして勇者になることを決意したダイは、
過酷な試練へと身を投じてゆくのだった。

この作品は連載前に読み切り作品
として2作ほど掲載されました。

そのときの読者アンケートでは、
絶大なる支持を得て、
週間連載が決まったのです。

ドラゴンクエストの世界をモチーフにしながらも、
ダイをはじめとした
オリジナルキャラクターの魅力はすさまじい。

作者のセンスがとても良いと感じます。

低年齢層の読者を中心にヒットしたこの作品、
ですが、大人が見てもむむっと思うところが多い。

かつて、正義の心を手放した魔法使いが、
主人公に俺の様にはなるなよ、など、大人が子供に、
人生の先輩としてのアドバイスをするシーンが
ふんだんにつめこまれているのです。

道徳の教科書とはまた意味が
違うのかもしれませんが、
人生の教科書としての側面もあると感じたのです。

ほかにも、敵キャラクターなどの熱い戦いや、友情など、
魅力的な王道展開が満載で、マンガを見慣れた方でも、
一周回って面白いと思うのです。

そして、忘れていたなにかが、
体の内から湧き出てくるかもしれません。

大人の目線としての、ダイの大冒険(男性目線気味)

魅力的なキャラクターが多いこの作品、
少し大人の目線でキャラクターを見てゆこう。

もちろん人間なのだから、
女性キャラクターたちがたくさんいます。

その中で、主人公たちの同行している、
「マアム」という少女がいます。

ダイと同じく師匠にアバンを持っている彼女。

動きやすい恰好をしているのか、
彼女の服装は常にミニスカートだ。

これは作者の趣味なのかもしれないが、
マアムを含めた女性キャラクターは
基本的にナイスバディ、
そしてお尻がよく書かれています。

そのためよく下着が見えてしまいます。

それに主要女性キャラクターたちは、
良く身近な男性にセクハラに会っているのです。

少年史にこういったアダルトな
描写を持ち込むのはけしからん!
と思うかもしれません。

でも、青少年の性の感覚というのは
こういうマンガなどからきっかけを得るものです。

少年史のHなページだけを切り取って、
スクラップにして集めていた人だっているのです。

こういうとっかかりを奪うことにより、
青少年の楽しみが減ってしまい、結果
会話の減少につながるのです。

話がそれましたが、
女性キャラクターはみんなかわいいのです。

だが、それは女性キャラだけではありません。

この漫画は女性キャラよりも男性キャラクターの方が多く、
いい男、良いおじさんがたくさんいるのです。

主人公ダイ、そして主人公の同行者の「ポップ」、
このキャラクターがとてもかわいいのです。

ポップはあまり才能が有りません。

才能の塊であるダイに対して劣等感を感じています。

この漫画は、ポップの苦悩のシーンや、
全力全開の男気溢れるシーンが満載で、
表の主人公がダイなら、裏の主人公は
ポップといってもよいほどなのです。

ほかにも、魔物の幹部で美青年の「ヒュンケル」や
炎と氷を巧みに操る「フレイザード」などがいます。

かっこいいキャラクターがたくさんいて、
男女の読者を虜にする、魅力的なマンガ作品なのです。
【DRAGON QUEST―ダイの大冒険―のネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

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