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【ろくでなしBLUESのネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

ろくでなしBLUES

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ろくでなしBLUES
原作・漫画 森田まさのり
出版社 集英社

アタマは良くないが、
ケンカはメチャメチャ強い。

感動的な話には弱く、すぐに泣いてしまう。

ルールもろくにわかっていないが、
夢はボクシングの世界チャンピオン。

そんな彼の名は、前田太尊。

ケンカあり、ボクシングあり、
恋愛あり、コメディあり。
ドラマ化もされた、不良マンガの秀逸作!

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『森田まさのり先生の連載作品』
べしゃり暮らし【べしゃり暮らしのネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

ろくでなしBLUESのあらすじ紹介

入学初日に教師をブン殴り、停学2週間。
その理由は、女子生徒の制服が
セーラー服じゃなくなっていたから。

そんな破天荒な新入生・前田太尊は
早速学校内のイザコザに巻き込まれる。

帝拳高校では、それまで長い間、
ボクシング部と応援団の間で
抗争が続いていた。

太尊の入学初日に因縁をつけてきたのは
その応援団の人間だった。

その様子を眺めていたボクシング部が、
応援団への攻撃に
太尊を利用しようと画策する。

しかしその目論見は
太尊のクラスメイト・千秋の存在により
失敗に終わる。

その時に見せた太尊の激しい怒りと
圧倒的な強さ。

以後、応援団は
太尊に従うようになったのだった。
(太尊は迷惑しているが)

ろくでなしBLUESのネタバレと結末(最終回)は?

ある対外試合で手抜きをした
ボクシング部に怒った応援団が
乱闘事件を起こした。

それが原因で応援団は
解散に追い込まれた。

その乱闘事件の責任を一人で被った
部長の畑中は無期停学となる。

以上が抗争の原因だった。

その畑中の復学を機に、
ボクシング部は応援団の壊滅を目論む。

しかし畑中は応援団との抗争を避けようと、
応援団と部員がいる中で土下座する。

自分たちのトップである畑中が
因縁の応援団に頭を下げ詫びたことに
納得がいかないボクシング部。

不満は増長し、
やがて畑中抜きで応援団を潰そうと
制御不能となる。

一方、太尊は畑中の復学前に
一度接触したことがあり、
ひと悶着を起こしていた。

また太尊の担任であり、ボクシング部の
顧問でもあるマサさんから、
畑中についての話を聞かされていた。

抗争の経緯、そして再度問題が発覚したら
ボクシング部も応援団も消滅し、
畑中も退学になってしまうこと。

ひと悶着起こした畑中と白黒をつけたい。
また、これ以上事態を
悪化させてはいけない。

応援団に攻撃を仕掛けようと動く
ボクシング部を止めるため、
太尊は親友の勝嗣・米示を向かわせる。

そして太尊も、畑中をイザコザに
巻き込ませないようにタイマンを申込む。

しかし太尊の思いとは裏腹に、
応援団とボクシング部は
接触してしまう。

事態は収束不能に陥っていくが…?

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ろくでなしBLUESの読んでみた感想・評価

この作品はよく【ヤンキー漫画】
【不良マンガ】と分類されるようです。

しかし、読む巻数が増えるにつれ、
私はそのイメージが薄れていきました。

私の中で、以下のような
固定観念がありました。

【ヤンキー・不良】=変な恰好、粗暴
【不良マンガ】=絵が下品

不自然なパンチパーマやリーゼント、
必要以上にイジった制服など、
学生だった当時でも敬遠していました。

また、学生当時に私の周りで
話題になっていた不良モノの漫画も、
上記を理由にほとんど読まずにいました。

ただ、この作品は「ジャンプ」で
連載されていた当時、たまに雑誌を買って
いたので、存在は記憶していました。

そしてある日、TSUTAYAで
DVDを発見し、以前にドラマ化していた
事を知り、気になって読み始めました。

絵がウマイ!

太尊の恰好がダサくない!(笑)
そしてカッコいい!

私がだんだんと抱いた、
この作品に対しての印象です。

また、太尊は
とても不器用ですが優しい男です。

こういった太尊のキャラクターは、
現代に存在したとしても不自然さがなく
受け入れることのできるものです。

ストーリーも、ケンカや乱闘のシーンが
もちろんありますが、そこに粗暴さは
あまり見られず、好感が持てました。

きっと、絵のウマさや
上記のような太尊のキャラが
そう思わせてくれるのだと思います。

この作品は文庫版で25巻まで出ており、
出費が痛いですが(笑)、
読破せずにはいられなくなります!

こんな方におすすめな作品!必見

この作品は、平成初期に
「ジャンプ」で連載されていました。

そのため、主なターゲットは
その当時に学生だった40歳前後の
男性かと思われます。

中でも特にオススメできるのは、
以下のような方達です。

①ボクシング好きの人
②ブルーハーツ好きの人

この作品の登場人物のほとんどの名前が、
有名なボクサーやブルハのメンバーに
由来しているからです。

前田太尊→マイク・タイソン
畑中優太郎→畑中清嗣
原田成吉→ファイティング原田

大場浩人→甲本ヒロト
海老原昌利→真島昌利・海老原博幸

などです。

特にブルハをモチーフにしたキャラは、
全員外見もほぼそのままで描かれています。
そっくりです!

ブルハの歌の歌詞も
ところどころに使われています。

ボクシングファン・ブルハファンの
琴線に触れることは間違いありません!

また、ドラマ・映画の「ROOKIES」
が好きな方でこのマンガを知らない方にも
ぜひオススメします。

「ROOKIES」の原作者である
森田まさのりさんの代表作だからです!

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