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【月刊少女野崎くんのネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル 月刊少女野崎くん
原作・漫画 椿いづみ
出版社 スクウェア・ エニックス

女子高校生、佐倉千代が
武骨な同級生に告白…

したはずが、緊張のあまり
「ファンです」

と言ってしまったがために、
何故かベタを塗る羽目に…。

そう、デリカシーがないと
評判の彼は漫画家でした。

しかも、
「女の子の心の代弁者」

とまで言われるほどの
人気少女漫画家だったのです!

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月刊少女野崎くんあらすじ紹介

武骨でデリカシーがない
男子高校生、野崎梅太郎。

大人気少女漫画家
「夢野咲子」です。

彼は、日々メモを片手に
「ネタ」を探す。

周囲の微妙な視線にお構いなく、
友人たちに取材をし…。

そんな彼に熱烈片思い中の同級生、
佐倉千代はいつでも
振り回されっぱなし。

かと思いきや彼女自身も
ストーカー一歩手前まで
片思いをこじらせています。

そんな二人の周りには
個性的な人物ばかり。

一見派手で赤い髪の御子柴実琴。

実は梅太郎が描く
人気少女漫画「恋しよっ?」
のヒロインのモデルです。

またアシスタントとして
花や小物を描き、梅太郎の漫画を
華やかに彩っています。

学園の王子様こと鹿島遊は、
女子生徒に大人気な演劇部所属の「女子」高校生。

部活をさぼり気味の鹿島遊を日々バイオレンスに
お迎えする演劇部部長、堀政行は
梅太郎のアシスタントで背景担当。

がさつな性格と空気を読まない発言で
周囲を怒らす瀬尾結月。

「声楽部のローレライ」と称され、
歌声に魅了されながら、その正体が
瀬尾結月であることを知った生徒は
もれなく破滅へ導かれます。

そんな結月のお気に入りの後輩、
男子バスケットボール部所属の若松博隆。

繊細な性格のため、女子でありながら、
男子バスケットボール部に乱入する
瀬尾結月がストレスとなります。

不眠症が悪化するものの、
「ローレライ」の歌声で一瞬にして
眠りに落ちます。

彼はその正体を知らないまま
「ローレライ」の大ファンに。

若松もまた梅太郎の漫画を手伝い、
消しゴムかけとトーンを担当しています。

そんな個性的な面々が集まり、
日々「夢野咲子」の漫画を
作り上げていきます!

月刊少女野崎くんネタバレ・今後の展開

野崎梅太郎の正体を知っている同級生は
佐倉千代(ベタ担当)、
御子柴実琴(花・小物担当)。

また1年先輩の堀政行(背景担当)、
1年後輩の若松博隆(消しゴムかけ・トーン担当)。

特に隠しているわけではないのですが、
普段の武骨さや
デリカシーのない発言が出ます。

「女の子の心の代弁者」の「夢野咲子」とが
あまりにもかけ離れていることが原因です。

最後には周囲から
「しつこい」と怒られる始末…。

そんな彼の気を引こうとする千代ですが、
少女漫画家とは思えないほど
鈍感な梅太郎には全く伝わりません。

アシスタント仲間の御子柴実琴も
協力しようとします。

が、暴走気味な千代に対して
フォローしきれない部分も数しれず…。

また、梅太郎の正体を
知らない鹿島遊。

大好きな演劇部部長の堀が
実はお姫様志望だと勘違い。

先輩想いの可愛い後輩として
その願望を叶えようとするたびに
バイオレンスなお仕置きが…。

同じく梅太郎の正体を知らない瀬尾結月。

「自分になついている」と思っている後輩、
若松のアルバイト先(梅太郎のアシスタント)が
「恥ずかしい職場」と思っている。

そんな結月の発言に梅太郎が動揺したり…。

そんなてんやわんやなメンバーにも
高校生らしい恋は芽生えるのでしょうか?

野崎梅太郎と佐倉千代、堀政行と鹿島遊、
若松博隆と瀬尾結月。

それそれの関係はこれから深まるのか、
こじれるのか。

そしてイケメンな御子柴実琴には
彼女ができるのか?

「夢野咲子」の漫画、「恋しよっ?」と
同じく今後の展開が気になります!

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月刊少女野崎くん読んでみた感想・評価

まず純粋に笑えます。

それぞれ個性的なメンバーが、
予想の斜め上を行くような言動により、
暴走していく姿は誰も止められません。

また止めるつもりもありません。

誤解がさらなる誤解を招いたり、
気持ちが上手く伝わらなかったり。

とにかく誰もかれもが
一筋縄ではいかないタイプ。

片思いを拗らせすぎた千代ちゃんは、
梅太郎に対して若干心が狭くなり気味。

逆に鹿島遊は、バイオレンスな
堀先輩の行為を「自分だけ特別」と
もの凄くポジティブで解釈しています。

誤解と勘違いで繋がった、仲がいいのか
悪いのかよくわからない瀬尾と若松。

二人を恰好のネタにしている梅太郎ですら、
上手くいくことを望んでいなかったりします。

イケメンな御子柴は、
努力家で頑張り屋。

また恥かしがり屋なヒロインのモデルですが、
現実の女の子と話すのが苦手です。

会話ができるように努力した結果、
今では立派なギャルゲーの達人です。

皆が全員個性的で、決して人の話を
聞いていないわけではないのですが、
「あぁ、そういう解釈しちゃうんだ」

とか「え、そっち!?」

とか、とにかく先の予想が全くできません。

実際こういう人が同級生なら
結構面倒臭いよなぁ、
とか腹が立つんじゃないかな。

とか思ったりもします。

が、悪意のないキャラクターが自由に
楽しそうにしている姿をみていると、
思わず「楽しいだろうなぁ」と思ってしまいます。

その上で、やっぱり「月刊少女」ですから、
「この二人どうなるんだろう」

と恋の行方が気になるカップルが
三組いるのも、さすが
少女漫画的な展開です。

「感動」という言葉が、
「感情を動かす」ことなら、
文句なしに「感動」できます!笑えます!

元気になりたい人や笑いを求めてる人におすすめ!

元気になりたい人!
笑いを求めている人には
文句なしにオススメです!

また、漫画は読むだけでなく、
描くほうも楽しいよね!

漫画描いたことあるよ!と言う方にも、
色々笑えるツボが満載です!

片思いの恋を見て、
そのじれったさにジタバタしたい方にも
是非読んでいただきたいです。

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