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COPPELIONのネタバレと感想!アニメの原作を無料試し読み!

COPPELION

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル COPPELION
原作・漫画 井上智徳
出版社 講談社

西暦2016年。

東京はお台場に建てられていた
原子力発電所が地震により崩壊した。

そして原子力発電所は
メルトダウンを引き起こし
東京は放射能まみれになる。

東京の人口の9割が死亡。

生存者を助けることは
不可能とみて創作は
打ち切られた・・・。

ここから20年後・・・。

生存者を救うべく救出劇を
始めることになる!

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COPPELIONのあらすじ紹介

西暦2036年の東京。

放射能まみれの東京を
防護服も着ずに歩いている
女子高生3人がいた。

主人公の成瀬荊。

野村タエ子。

深作葵の3人。

彼女らは遺伝子操作により生まれ
放射能が体内に取り込まれず
生き抜くことが出来る身体である。

その彼女たちを「コッペリオン」
と呼んでいる。

彼女達は今生存者を探すため
東京を捜索している。

だが中々見つけることが
できずに町を徘徊する3人。

その時成瀬の無線に教頭と
言われる人物から連絡が入る。

生存者からの電波信号を
キャッチしたと!

急いで現場へ向かう3人の
前に防護服を来た人間が
倒れていた!

COPPELIONのネタバレと今後の展開は?

倒れていた人物の前に行き
放射能数値を測ると
生きているのが不思議な数値だった。

タエ子と葵は手遅れだと言うが
荊は違った。

荊は救急箱からエーテルと言われる
薬をその人に投薬を始める。

初めはツラそうな顔をしていたが
みるみる顔色が良くなり
体調がよくなっていく。

そこで救助のヘリが到着し
その生存者を運んでいく。

しかし彼女らの教頭である
三島司令官は彼女に何故薬を
投与したのか問いただす。

この薬は貴重で希少。

そして重症の患者には聞かないと・・・。

だが荊は反論する。

生存者がいたら迷わずこの薬を
投与し続けると。

その荊の真剣な表情をみた
教頭は量産の約束をし
ヘリに乗り込んでいった。

ヘリに乗り込んだ

そして探索を続ける3人。

すると彼女たちの前に
防護服を着た男がタエ子を
人質にとり銃を構えた。

その男は娘を返せと彼女らに言う。

そこでその男を落ち着かせる為に
荊は男にエーテル銃を放ち
落ち着かせた。

事情を聞いた3人はその男と
協力し行方不明になった
子供を探しに行くことになる。

だが中々見つからない。

そこで男は自宅へ帰ろうと
言い出したので付いていく
3人だった。

その男の住処とは一体!?

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COPPELIONの読んでみた感想・評価

このマンガを読んで思い出さない
はずがないことが日本人なら
当然分かるはずです。

東日本大震災。

私は東北地方に住んでおります。

ただ震源地から離れていた場所
だったので何とか大丈夫でした。

でも当日のあの大きな揺れは
決して忘れられません。

縦揺れか横揺れかもわからずに
会社で物に掴まりながら
立ち尽くしていました。

でもその場では近県の情報等は
全くわかっておりませんでした。

なんせ電気が止まってしまって
いましたので。

ただ火力発電所が近かったので
復旧はまだ早かったと思います。

そこでテレビを点けニュースを観た
時は驚愕しましたね。

宮城や岩手の津波もそうですが福島原発に
津波が施設にぶつかっている映像。

これには本当に言葉を失いました。

テレビ番組や本などでチェルノブイリの
ことは少なからず知っておりました。

知っているからこその恐怖心。

体の芯から震え始め日本は
終わってしまうと思い涙が
出てきました。

今現在は報道等も落ち着き
福島の現状を伝えておりません。

ハッキリ言ってこのマンガの
内容と同じ状況ですよ。

決して忘れてはいけないですよね。

COPPELIONはこんな方におすすめな作品!必見

この漫画連載当時は
フィクションでしたが
今ではノンフィクションですよね。

決してあの震災を忘れてほしくない
ためにもこのマンガを読んで欲しい
と思います。

ただマンガとしては楽しい内容です
ので是非とも楽しんで欲しい
マンガの一つです。

連載当時まさかこれに近いことが
あるとは思いもしなかったです。

だから空想でこのマンガの内容を
更に膨らまし東京だけではなく
関東全域だったら・・・。

なんてことを考えておりました。

つい最近どこぞの復興相が
「東北でよかった」

なんてフザけた事を言って
辞任しました。

でも少しはこの人の言っている
こともわかるはずです。

よく言われることでマスコミは
前後を抜いてその部分だけを
発表します。

確かにこの言葉は言っては
いけませんがよく前後を読んだり
聞いてみて下さい。

もしこれが首都圏というか
東京都であったら日本は
どうなりますか!?

ハッキリ言ってこれこそ
日本は終わりです。

全ての機能が東京に集約されて
射ると言っても過言ではありません。

このことを彼は言いたかったのだと
思います。

決して庇っているわけでは
ありませんが本当のことなので。

このマンガはこんな色々なことを
考えさせられる漫画です。

物語の内容もとても素晴らしいです。

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