タイトル | Fairytale |
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原作・漫画 | 真島ヒロ |
出版社 | 講談社 |
王道バトルファンタジーの漫画。
手に汗を握るような展開や
涙を誘うような場面もあります。
主人公をはじめ魅力的なキャラクター達の
活躍に注目してほしいです。
笑いあり、バトルあり、恋愛あり
誰もが好きになれる漫画です。
Fairytaleのあらすじ紹介
世界中の幾多にある魔導士ギルド。
そこは様々な魔導士たちに
仕事の仲介するための組合でもある。
その中で一番目立つギルドがある。
そのギルドは
「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」である
マスターマカロフをはじめ
火を食べ火をまとい自ら戦う滅竜魔法を使う
滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)ナツ
氷の造形魔導士のグレイ、
星霊を呼び出す星霊魔導士ルーシィなど…
多種多様な魔導士たちがいる。
そんな彼らは、「家族」のためなら
どんな強敵でも戦いぬく。
Fairytaleのネタバレと今後の展開は?
現在、マグノリアにて
黒魔導士ゼレフの戦いがおわり、
ようやく平穏が訪れた。
戦い終わった魔導士たちは
それぞれのねぎらいや
終わったことに涙する者もいた。
ナツはルーシィやグレイ、ハッピーと再会し
我が家であるギルド「妖精の尻尾」に
帰る途中、消えてしまう。
その理由はゼレフが作った悪魔「END」
…ゼレフが消えてしまった場合は、
ナツも消滅することになるということ。
失った仲間に涙するルーシィ達。
別の所では、エルザやジェラール達がいた。
色んな感情の思いのまま
ウェンディがふと空を見上げた。
そこにはひび割れともいえる亀裂があった。
先ほど前に、狭間の扉にて
魔竜・アクノロギアを閉じ込めたばかりだった。
すんなりと終われるはずがない。
一難去ってはまた一難。
また再びアクノロギアが出てくるのか?
戦い終わった魔導士たちに平穏は訪れるのか?
体中傷だらけの魔導士たちは、
最後の決戦に挑むのである。
ここまでが現在の漫画最新のあらすじです。
今後は、ナツという希望の光を失った
仲間たちはもう一度立ち上がれるのか?
それとも奇跡を呼び起こすのか?
Fairytaleの読んでみた感想・評価
最初の印象で思ったことは、
ハチャメチャなバトルで
面白さに引き込まれたことです。
少年漫画としては
こういったものだろうと思います。
その中でも主人公の「ナツ」は
魔法の中でも珍しい魔法を使う。
火を食べ火を吐き火をまといながら戦う
滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。
かなり設定がめちゃくちゃな魔法である。
他にも多種多様な魔法もあります。
それも見ている人たちにとって楽しめるように
色々と考えているだと思う。
色んな過去があったり、
戦いの中で失ったものがあったりと
見ていて涙するのもあります。
悲しみや喜び、嬉しさなど
喜怒哀楽の表現もあって楽しめます。
それに「家族」といったテーマがあるから
見ていて「家族」とはどういうものなのか
考えさせられるのもあります。
読んでみて良かったことは
この漫画に出会えたことです。
なにより主人公をはじめ、
色んな魅力的なキャラクターや
様々な世界観があります。
深くのめり込むほど楽しめる作品です。
Fairytaleはこんな方におすすめな作品!必見
バトルやアクションが好きならば、
この漫画は向いています。
なにより「家族」や「生命」といったのが
テーマだと言えます。
バトルシーンが多くあるが、
その中で失ったものや
得たものが多くあります。
「妖精の尻尾」は
なにより「家族」が大切であることです。
読んでいる読者たちにも「家族」とは何か
と伝えるようなメッセージでもあります。
それぞれのキャラクター達には
過去に負った心の傷を
抱えているものもあります。
そんな心の傷を埋めてあげたり、
支えあったりするのが仲間であることです。
物語が進むごとに、魅力的なキャラクターや
ライバル、強敵が出てくることが
この漫画のだいごみでもあります。
物足りない刺激を求めるのならば、
この漫画だと言えます。
手に汗を握るような展開だったり…
むちゃくちゃすぎる戦いに驚いたり
…
それぞれの恋愛模様だったり…
何よりも見ていて
なんだか楽しめてしまいます。
王道バトルファンタジーという
ジャンルであるならば、
この漫画が一番だと言えます。
他に紹介したい漫画としては
ソード・アート・オンラインなどがあります。