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スモーキングのネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや試し読み!

スモーキング

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル スモーキング
原作・漫画 岩城宏士
出版社 講談社

スモーキングと呼ばれる
殺し屋4人組が存在していた。

その殺し屋に依頼をする
人間はヤクザから一般人まで
多岐に渡る。

スモーキングに狙われた
ターゲットはもう逃げられない。

生きて帰れることはなく
そこで人生が終わる。

次のターゲットは誰だ・・・。

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スモーキングのあらすじ紹介

ヤクザの親分から殺しの依頼を受け
ターゲットの入れ墨を剥がして
持ってきた男の名は佐辺。

何故親分は入れ墨だけなのかを
佐辺に尋ねると佐辺はこう言った。

「死体を持ち歩くのは素人。
入れ墨はこの世に二つと無いもの」

「あとは自分の剥ぎ師の実力の証明」

と言って親分に入れ墨を渡し
金を貰い外に出ると他の仲間
3人が車の中で待っていた。

車を走らせ金を確認すると
札束の上だけ本物で他はただの紙。

舐められたらこの稼業は終わりと
言った佐辺に他の3人も協調し
親分を殺すことを決意する。

スモーキングのネタバレと今後の展開は?

ヤクザの親分に舐められた4人は
早速殺す決意をすると後ろから
後を付けてくる車が見えた。

4人はそのまま自分たちのアジトに行き
彼等が到着するのを待った。

佐辺はアジトの裏口からヒフミンと
呼ばれる薬罪師とある場所に向かう。

潰師のゴロと物足師の八丁はその場に
残り追ってきたヤクザの相手をする
ことになった。

ヤクザはゴロに汚い言葉を並べ
挑発するが全く動じないゴロ。

すると八丁がガトリング銃を出してきて
ヤクザに向かい発砲を繰り返す。

ヤクザは腰を抜かし降参をするが
ゴロが拳銃は使わないから素手で勝負
だと言って相手をボコボコにする。

その間佐辺とヒフミンは組事務所内に
クロロフィルを撒き散らし組内にいた
ヤクザを眠らせ親分を監禁する。

監禁された親分は体中を拘束され
身動きが全く取れない状況。

だが親分は彼等に恫喝し騒ぎ
たてるが彼等は気にしない。

そして親分の横にある
フッ化水素酸の風呂の中に
沈んでいくのだった・・・。

彼等を舐めては決していけない・・・。

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スモーキングの読んでみた感想・評価

何でしょう。

人を殺してはいけないと思って
いるのにこのマンガを読んで
スッキリしてしまう自分。

殺しはダメですよ!

ダメですけど世の中には本当に
許せないと思っている相手って
いると思うんです。

この漫画に登場してきた自分の
利益のためだけに人を殺し
自分たちはのうのうと生き続ける。

このような人間は日本や世界には
腐るほどいると思います。

その本当にこのような人物がいるで
あろうと思う人間が殺されていくのを
みてスカッとしたらダメでしょうか・・・。

ダメだとは思っていますけど
私は気持ちよくなってしまいました。

つい最近21年間行方不明である
子供の捜索願ポスターを
ネット上で見ました。

これはもしかしたら最悪の結果に
なっているかもしれませんし
必ず加害者がいるはずです。

そんな人間が今も普通の生活を
していると思うと本当に怒りを
おぼえます。

でも私はそのような人間には
いつか制裁が加えられるもの
だと思っています。

そうでないと色々と悔やんでも
悔やみきれないからです。

もしかしたらもう制裁はおこなわれて
いるかもしれませんしね・・・・。

この漫画の殺し屋と同じように。

スモーキングはこんな方におすすめな作品!必見

アウトロー好きな方にオススメ
したいと思います。

このマンガは殺し屋としての
目線ですが何かスッキリした
感覚を持ってしまいます。

明らかにやっていることは
悪いのですが決して極悪という
わけではありません。

もしかしたら自分たちに降りかかる
火の粉だけを振り落としているのかも
しれません。

ただそれでもその行為によって救われた
人間も出てきましたし難しいですね
この「殺し屋」の面々。

殺し屋と聞くと普段は人にかかわらず
常に1人で行動する冷徹人間と
いうイメージがありませんか?

でもこの物語の殺し屋はそんなイメージが
全く無くただの悪ふざけファミリー
程度の認識しか持てないです。

でもやる時はやります。

未だこのマンガに出てくる殺し屋達が
何故このようになったのかという描写は
出てきておりません。

でもやはり殺し屋になるくらいですから
相当のことがあったのでしょう。

そのことがわかっていく過程が
とても楽しみで仕方ありません。

本当に面白く楽しめた作品です。

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