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【信長のシェフのネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

信長のシェフ

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 信長のシェフ
原作・漫画 西村ミツル 梶川卓郎
出版社 芳文社

時は戦国。

場所は織田信長の居城。

お前はわしのものじゃ。

わしから離れる時は死ぬ時。

毎日旨い料理を作れ。

織田信長よりそう言われたのは
記憶を失っている男「ケン」。

ただ一つだけ覚えていることがある。

それは誰も食べたことがない
旨い料理を作れること。

予想不可能なグルメ戦国漫画。

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信長のシェフのあらすじ紹介

記憶を失っている「ケン」は
見知らぬ男らに追われていたが
川へ飛び込んで無事に逃げられた。

川をでた時に「夏」という女と出会う。

生きるか死ぬかというとだったが
ケンは川を出た時に宇治丸(鰻)を
手にしてた。

その様を気に入った夏はケンを気に入り
夏の家へと誘った。

その家で夏がケンに宇治丸の料理を
出そうとした時にケンは行動に出る!

なんと記憶を失っているはずの
ケンが料理をし始めたのだ!

この宇治丸の料理を
皮切りにケンの人生は変わっていく。

信長のシェフのネタバレと結末(最終回)は?

夏の家へ居候して3ヶ月が経過していた。

その頃ケンに料理は近所の
人間にも知れ渡り毎日
近所の人にも振る舞っていた。

その頃時代は変化が続き
戦が続いていた。

そしてある男がケンの前にやってきた。

その男は尾張からやってきたと
周りの人間に言った。

ケンの前にやってきた男こそ
尾張の暴君織田信長!

信長はケンに問いただす。

「お主は何を信じて生きている?」

ケンは記憶が無いので
何も信じていないと信長に
進言する。

すると信長はケンを気に入り
岐阜に連れて帰ることを決定する。

戦国で生き延びるため
信長の命に従うケン。

岐阜城に付きまず連れて行かれた
場所は調理場。

そこで信長はケンが今日から
料理頭だと料理人に伝える。

しかし代々料理頭をしている男が
信長に反対を口にする。

そこで信長は二人で料理の勝負をし
勝ったほうが料理頭になり
負けた方は殺すという提案をした。

以前の料理頭は震え上がった。

だがケンは最初から
命を賭ける覚悟だった!

料理勝負の結果はどうなるのか!?

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信長のシェフの読んでみた感想・評価

史実に沿って物語が進んで
行くのがとにかく面白い。

その年に出会った人物に
ケンがどのような料理を出し
それで相手が喜び物事が進んでいく。

なんて面白い漫画だろうと
思ってしまった。

信長自身本来は食に興味がない。

しかしケンの料理を食べたことに
よって料理の旨さに目覚める。

これが信長の考えを変えて
ケンをどこにでも連れて行く
ことになのだが・・・。

確かに今の時代の人間が
昔の戦場に出たら
何とも言えない気持ちになるだろう。

私も経験したわけではないが
戦国時代からの戦の背景を
少し勉強したことがある。

とても口では言い表せない
くらい残酷でとてもじゃないが
正気ではいられなくなると思う。

だがやはり生きるためには
その残酷な場面に強い気持ちを
持たないとやっていけない。

そんなケンの気持ちを考えながら
読み進めていくとケンに段々
感情移入していく自分がいた。

読んでいるとまだまだ信長の
最後の舞台には遠いので
まだまだ続くだろう。

次はどんな史実でどんな人間に
ケンが料理を振るうのか楽しみです。

こんな方におすすめな作品!必見

歴史好きの方はもちろん
料理漫画好きの方にも
オススメです。

料理好きの方にとっては
この時代だからこそ出せない
料理や食材などがあり楽しいと思う。

私はそこまで料理に詳しくないし
味もそこまで分かる人間ではないが
とても感心する場面が多々ある。

特に戦国時代には醤油が
ないということに驚きを
隠せなかった。

今の時代に醤油がなかったら
どうなのか考えさせられる。

だが作中の主人公は
そのハンデをものともせず
信長に料理を出し感嘆させていく。

歴史好きの方もとにかく必見です。

何が必見かというとほぼ史実通りに
話が進んでいき登場人物も様々な
人物が出てくる。

その人間に対し信長が料理を
振る舞うことで登場人物との
仲が深まっていく。

そんな話を読んでいると
本来はこうでなかったとしても
胸が熱くなる思いでした。

こちらの漫画は実写ドラマ化
されているそうです。

申し訳ないのですが私は
見たことがありません。

近いうちに見てみようと
思います。

是非皆様も両方ご覧に
なってください!

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