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いつか花嫁にのネタバレと感想です!どうなる結末は!?

いつか花嫁に

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル いつか花嫁に
原作・漫画 ベティ・ニールズ 伊藤かこ
出版社 ハーパーコリンズ・ジャパン

オランダに休暇に来ていた
キャロラインは、同僚のコリーナの
お願いを叶えるために

アムステルダムのお屋敷の前にいた。

見るからに大豪邸なお屋敷を
目の前に呆然と立ち尽くしてしまう、
キャロライン。

唐突に後ろから声をかけられて
しまったキャロラインは
足をひねってしまって・・・

ベティ・ニーズル原作の
「いつか花嫁」を伊藤かこ先生が漫画化!

王道のロマンスがここに!

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いつか花嫁にのあらすじ紹介

キャロラインは、あるお屋敷の前で
呆然とたたずんでいた・・

オランダに休暇に行くなら
アムステルダムのイトコに、

お届けものをしてもらいたいとの
同僚コリーナの頼みを気軽に
引き受けてしまったものの、

まさかこんな大きなお屋敷へ

来ることになるとは、
全然予想していなかったからだ・・

キャロラインは、
気がついていなかった、

この訪問がキャロラインの運命を
大きく動かす転機になることを・・

ロマンスに縁のなかったキャロラインが
遭遇する人生を左右する出会い、
運命の再会、今、

キャロラインの運命が動き出す

いつか花嫁にのネタバレと今後の展開は?

ここは、オランダ、アムステルダム、
キャロラインは休暇でこの地に訪れていた。

だが彼女は今ちょっと困っていた、
困ったというか、
ちょっと尻込みしてしまっているのだ。

原因は明白で彼女の目の前に
ドーンと建っている大きな大きなお屋敷が
彼女を尻込みさせているのだ。

ここに訪れた理由は、
何気ない同僚のお願いだった。

オランダに行くならアムステルダムの
イトコに本を届けてほしいといった
ごく簡単な頼みごとで、

キャロラインも特に考えもせずに
同僚のコリーナのお願いを
聞き入れたのだが・・

まさか、こんな大きなお屋敷に
届けるはめになるとは・・

だが、引き受けたからには、
いつまでも尻込みしている
わけにもいかない

意を決して、お屋敷の呼び鈴を鳴らす
キャロライン、その時、
背後からクラクションともに

声をかけられたものだから、
キャロラインはビックリしてしまい
足をひねって転倒してしまうハメに・・

すぐに立ち上がろうとした
キャロラインだったが、

足を痛めてしまって
立ち上がることが出来ない

そうこうしていると、
クラクションとともに声をかけた

主マリウスがキャロラインを
体を抱え上げる

とっさに大丈夫です!と
断ろうとするもマリウスは
受け入れず

治療のためにお屋敷に運び込む、
なすがままのキャロライン

このマリウスとの出会いが
キャロラインの運命を
大きく揺れ動かすことになるとは・

このときは夢にも思わずに・・

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いつか花嫁にの読んでみた感想・評価

朝起きて、遅刻しそうな主人公が
パンを咥えて走っていると

曲がり角でカッコイイ男子と
ぶつかってしまい、

文句を言おうとしたが
好みのタイプでドキーンみたいな、

ラブロマンスの王道の原型を
読ませて頂いた感じの作品でした。

こういったラブロマンスの王道の
設定って日本のマンガが
発祥なのかと思っていましたが、

海外の作家さんが描いた小説が
発祥だったんだと、
軽い衝撃をうけました。

こちらのベティ・ニールズさんは
海外で活躍されていた
小説家の方らしく

作品数も100以上ある
ベテランの大作家先生!

今ある日本のマンガ文化の王道って
実は海外から輸入されたものが、

発祥ってことが
ほかにあるのか調べたくなりました。

もし、日本発祥じゃなくても
マンガというコンテンツに
昇華されているので

全然問題はないのですけど、
こんな作品が今ある
マンガの王道の根幹だった!

みたいな発見ができたら
同じ作品を読んでいても、
また違った受け止め方、

思い入れが生まれる
切っ掛けになるのでは、
とワクワクが止まりません。

いつか花嫁にはこんな方におすすめな作品!必見

やはり、ここまで王道ラブロマンスだと
女性の方々に
読んでいただきたいですね。

伊藤かこ先生の作風も
女性読者が好まれそうな作風に
しあがっていますし、

キャロラインの相手役のマリウスも、
まさに王子さま!な感じです。

イケメン、金持ち、高身長、
まさに女性の夢がいっぱいいっぱい
詰まった王道ラブロマンス!

さらに物語が進むと
マリウスのそっけない態度からの、

そのそっけない態度を取った理由が
マリウスの誠実さを良く表現
しているので、まさに女性が描く

男性の理想像を体現してる
感じになっているので、
女性だったらマリウス王子キター!

ってなるんじゃないでしょうか?(笑)

話の展開も小説が原作で
しっかりしているので、

すぐにはラブラブにはなれず、
すれ違い、勘違い、あーんなんでなのー
な展開がどんどん炸裂するので、

女性読者がヤキモキ、ドキドキ
させてもらえる、ある意味
突っ込みどころ満載な王道のストーリー!

まさにザ・ラブロマンス!

ぜひ手に取ってもらって
ロマンストリップして頂きたいです。

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