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かってに改蔵のネタバレと実際に読んでみた感想!すごく結末が気になる!

かってに改蔵

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル かってに改蔵
原作・漫画 久米田康治
出版社 小学館

自分が改造人間だと思い込む改蔵、
心に闇を持つ羽美、やたらと
器の小さな地丹…。

個性豊かなキャラたちが、妙に
現実世界に踏み込んだあるあるネタや

ブラックな笑いを連発する、後の
「絶望先生」にもつながる、独自性のある
コメディ作品です。

サイト内で【かってに改蔵】を検索!

かってに改蔵のあらすじ紹介

かつて神童とまで言われていた少年、
勝 改蔵ですが、幼馴染の羽美に
遊具から蹴り落とされたことがきっかけで、

オカルト好きの変わり者に
なってしまいました。

そんなある日、人体模型と衝突して
気絶したことがきっかけで、改蔵は

自分のことを、改造人間になったと
思い込むことに。

そこで部長のすずが悪ノリした
こともあって、改蔵のテンションは
さらにヒートアップ。

宇宙からの侵略者が来るはずも
ないのに、持ち前のエネルギーを

完全発揮し、様々なところで大騒動を
繰り広げていくことになります。

かってに改蔵のネタバレと今後の展開は?

かつて天才と呼ばれていた勝 改蔵。

しかし、幼少期、幼馴染の名取 羽美に
遊具から蹴り落とされて頭を打ったことが

きっかけで、やたらアクティブな
変わり者になってしまいました。

朝からオカルト雑誌を読み、電車で
座るご老人を見ては、宇宙人が
侵略してきたと思い込む始末でしたが、

そんな彼は人体模型と衝突する
ハメになってしまいます。

羽美が所属する科学部の荷物が
当たっただけの話だったのですが、

科学部部室の中で介抱されたことや、
低周波治療器で覚醒したこと、

そして、部長であるすずの妙な
ノリの良さのために、改蔵は

自分が改造人間になったのだと
思い込んでしまいます。

もちろん、侵略者と戦いたい
改蔵としてはノリノリですが、

宇宙からの侵略者など来るはずがなく、
その代わりに様々なハタ迷惑な
騒動や、元天才たちが集う天才塾の

残党と妙なバトルを繰り広げたり
していくのでした。

一方、元々改蔵の幼馴染だった羽美は、
何かにつけて心の闇を発揮するように
なってしまいますし、下っ端キャラだった

地丹は、珍妙なスーツを着せられたり
しているうちに、強烈なダメ人間ぶりを
示していくようになったりします。

しかし、改蔵たちが大暴れしている間も、
部長のすずだけはマイペースで
高みの見物を続けていました。

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かってに改蔵の読んでみた感想・評価

何度爆笑したか分からない作品です。

近年はギャグ漫画と言っても無軌道タイプの
ものは少なく、どんな傾向かと一言で
言い表せる場合が多いのですが、

本作の場合は身も蓋もないほどの
ハードな風刺やあるあるネタを
軸にしながらも、いつ暴発するか

ちょっと分からない羽美ちゃんたちを
抱え続けるというドタバタ系の

ギャグ漫画でもあり、日常ものの要素も
色濃く含められていたりと、
とにかく多岐にわたっています。

「南国」と「絶望先生」という、
久米田先生のいくつかの代表作の
過渡期的な作品でもあるため、絵柄から

構成、作風に至るまで大きく変化をしても
いますし、一巻を読んでも最終巻がまったく
予想できない作品の一つと言えるでしょう。

もっとも、それらの要素は「適当」や
「雑」さを意味しません。

絵や線使いはすっきりとシンプルな
ものになりましたが、あるあるネタに
持っていくまでの論理構築やキャラ付けが

非常に丁寧で、長期連載の良さを活かし
切っている感じがあるので、だからこそ

読者は安心して長きにわたって作品を
楽しみ続けることができたのではないかと
思います。

この独特の作風やキャラ作りの方法は
簡単に真似できるものではありませんが、

作中に存在する要素の多くは非常に
ロジカルに組み立てられており、一部を
参考にできただけでも、描き手として、

そして読み手として成長が
あるのではないかと思いますね。

かってに改蔵はこんな方におすすめな作品!必見

多くの長期連載作品は、数年間、
あるいは十年近くもの間、週刊連載が
なされることになるわけですが、

そうした中にあってはあらゆることが
変わってくるものです。

作者の置かれた状況はもちろん、
金銭的な環境や家族構成に至るまで、

むしろ変わらない要素の方が少ないとさえ
言えるかも知れません。

そんな中にあって、連載初期の
エネルギーやテンションを維持するのは
簡単なことではありません。

本作「かってに改蔵」も、長期にわたる
連載中に多くの変化を示してきた
一作です。

元々、「南国アイスホッケー部」を
描いていた久米田先生だけに、

連載初期は比較的手足が長く
頭身が高いキャラクターによる
お色気や直接的なダジャレが多くを

占めていて、それが独自のリズムを
生み出していた感じがあったのですが、

連載が進んでいくにつれ、世の中への
風刺や不条理なあるあるネタを笑う
感じの作風へと大きくウェイトを

変えていき、そのリアリティある
笑いは今後の定番にも
なっていきました。

改蔵君や羽美ちゃんが、ややほんわか
した線による今風の美少年、
美少女キャラに描かれる一方で、

小柄でメガネをかけていて、素顔になると
美少年な地丹君は後に薄毛に
悩まされたり世捨て人になったりと、

一切容赦のない描写の標的に
なっていった感がありました。

絵柄のみならず作風までをも
ここまで根本的に変えていき、

しかもまったく破綻がない作品
というのは極めて貴重です。

羽美ちゃんをはじめキャラクターの
個性という面でも特筆すべき点が
多いですし、「絶望先生」にも

つながる心地良いテンポとキャラを
楽しめるのではないかと思います。

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