[PR]Yahooプレミアム会員が最大6ヶ月無料+毎週(金曜)20%ポイント還元中!【ebookjapan】

しあわせ団地のネタバレと感想!あらすじや無料試し読み!

しあわせ団地

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル しあわせ団地
原作・漫画 蓮古田二郎
出版社 講談社

仕事もなければ服すら着ない、
超ダメダメな夫と、

彼に絶えず呆れつつも、
決して見放さない妻。

彼らが繰り広げる、
笑えて泣ける日常……、

時にはカメムシに囲まれ、
あるいは愛犬が飛んでいったり、
平凡だが波乱万丈な暮らしです。

どこか奇妙で確かな絆がある、
異端のダメ人間コメディです。

サイト内で【しあわせ団地】を検索!

しあわせ団地のあらすじ紹介

まったく働かない身ながら、
金遣いにはルーズなはじめ。

しかしさなえが生活費の
隠し場所を変えたため、
金を見つけるのも一苦労。

そこで家探しを始めたはじめは、
部屋の屋根裏から、
手作りの箱を発見しました。

その箱は「しあわせ箱」。
夫婦で自分が幸せという時に
そのしるしを入れ、

生涯を終えた時に
幸福を確かめ合うという
夫婦の絆のようなものでした。

しかし試しに開けてみると、
中身は見事にカラ。

つまりさなえはまるで
幸せではなかったことに。

この突きつけられた現実に
はじめは盛大に切れて、
帰宅したさなえと大ゲンカ。

そして不幸なら実家に帰れと
はじめは禁句を言ってしまいます。
(「玉手箱」)

しあわせ団地のネタバレと今後の展開は?

春風の中、カイトを飛ばそうと
外に出た野田夫妻。

しかし、食用のつくしに夢中で、
カイトに目もくれない妻に
はじめはご機嫌斜め。

無理やり凧揚げを手伝わせても、
やはり面白くはなく、

さなえのパートの都合もあって、
一人で遊ぶはじめ。

一方のさなえは夫から、
カイトが飛んでいった、的な
電話を貰って心底ゲンナリです。

帰宅したさなえはそれでも夫に
落ちていたカイトを見せますが、
するとはじめはブチ切れ。

飛んでいったのは凧ではなく、
愛犬の徳次郎だったのです。

好物のつくしで釣って
徳次郎に凧を引かせたら
飛んでいったという顛末に、

もちろんさなえも切れますが、
言い合っても徳次郎は戻りません。

探しに出てもどこに行ったか
手がかりすらない状況です。

しかしそれから二週間、
傷心のあまりはじめが粘土で
徳次郎を作ろうとしたところで、

さなえが外で徳次郎らしき犬を
見つけ出したのでした。

しかし、明らかに徳次郎なのに、
連れている飼い主は強引にも
「プードルだ」と言い張ります。

(「春風徳次郎」)

サイト内で【しあわせ団地】を検索!

しあわせ団地の読んでみた感想・評価

和むために読むというよりは、
腹の底から笑える作品ですね。

初めて読んだ時は爆笑しました。
掲載しているヤンマガには、
格好良い系の主人公が多く、

さらには「アゴなしゲンさん」も

読んでいたので、同じ雑誌に

まさかここまでのダメな大人が
主人公の作品があるとは
予想もしていなかったんですね。

たて続けにきたチェンジアップに
三振したような気分でしたが、

読み進めるうちにこのはじめは、
ゲンさんとは違って、
さなえさんがいないとダメで、

しかも何かをやる積極性も
イマイチなことが分かってきました。
つまり消極型のダメ人間ですが、

大人になってから良く考えてみると、
学校から言われていないのに
何かを始めるのは案外大変で、

まして事業など並ではやれません。
つまり「彼」、はじめこそ、
「等身大」なのではと思います。

各方面突き抜けてはいますが、
どこか共感できる部分があり、
だからこそ長きにわたり、

面白いと支持されているのかも。
さなえさんも現実的ないい人で、
そこも読み続ける上での魅力ですね。

しあわせ団地はこんな方におすすめな作品!必見

主人公がダメ人間な作品も近頃多いですが、
時代的にその先駆けになるのが、
「アゴなしゲンさん」や

ゲンさんと同じ雑誌で連載されている
この「しあわせ団地」です。

ダメ人間を主人公にした作品は、
「正義」でも格好良くなくてもいい、
的な自由度があり見ていても楽ですが、

本作のヤバさは突き抜けています。

旦那である野田 はじめは無職で、
しかも家では服を着ず、

犬の子を人だと言い張る程度の
浅知恵とも言えないレベルの
ダメアイディアを連発します。

しかも家事もしないのですから、
まだ幼妻と言ってもいい奥さんが
疲れ切るのも分かろうというもの。

安易な「日常」や「萌え」には
逃げさせてくれない危険度に
満ちている状況ですが、

ギリギリのところでは絆があり、
そのつながりは強固です。

この突き抜け感はかなり珍しく、
読者がギリギリOKなラインを
えげつなく突いてくるので、

他の作品にはない妙な緊張に
満ちているとも言えます。

予定調和の少ない作品なので、
インパクト重視の狙いでも
いい感じに読めますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA