タイトル | ちびまる子ちゃん |
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原作・漫画 | さくらももこ |
出版社 | 集英社 |
ちびまる子ちゃんとはどういう漫画かと
いうと普段の家庭や学校生活を
描いた漫画です。
いつも皆が思っていたり、逆に
思わなかったりすることもこんなことは
よくあるという日常生活を
ネタにした漫画です。
視点はまる子という小学3年生の
子供が主人公になっています。
ちびまる子ちゃんのあらすじ紹介
ちびまる子ちゃんという漫画は
始まりがあり、終わりがない漫画です。
今でも漫画やアニメは少しずつ
続いています。まる子はただの
あだ名であり、さくらももこの
ももこをももこちゃんと呼ばずに
まる子と昔から呼ばれています。
性格は何事も3日坊主でのんびりしている
性格ですが、特技は絵が上手でよく
賞状などをもらったりしています。
漫画では実は小学3年生の舞台が
ほとんどですが、最後のページに
なると大人になった頃の話や幼稚園の
頃のネタも描いています。
ちびまる子ちゃんのネタバレと今後の展開は?
まる子のいつものネタは母から
怒られるか、何かドジをして失敗して
終わるかどちらかのパターンが
多いです。
学校から朝会で先生から賞状を
もらうのですが、途中でトイレに
行きたくなり、賞状をもらって
トイレに入ってしまい、賞状を
口に加えながらトイレをしたという
話もありました。
1巻から2巻などと話の流れが続いている
わけではなく、ある巻で話の内容の
後の話のことはまた違う別の巻に
出たりしているから、1つ1つ
話が違うものが多いです。
何故まる子は母から怒られるかというと、
点数のテストだけではありません。
風邪ではないけれど、風邪を引いたと
嘘を言ったりして温度計を測ったら
温度が高いから無理に休んでいたり、
風邪なのにヨーヨーを見に行っていたり
するから怒られています。
他にも夏休みの宿題をなかなかやらずに
夏休みの最後にまとめてやったり
しているので母が呆れてしまい
怒ったりします。
逆にまる子の祖父はまる子の
味方になりすぎてそれを利用しながら
祖父を巻き込むこともあります。
ちびまる子ちゃんの読んでみた感想・評価
漫画を1つ1つ読んでみると
面白いと思えたり、役に立つような
内容も多いのが分かりました。
例えば、自転車の乗り方で困っている
さくらももこがどうやって自転車に
乗れたかという話や、自転車など
たくさん転んで擦りむいてしまったときの
お風呂の入り方も書いてあり、
参考になる部分もありました。
またゴキブリ退治に困っていた
まる子ですが、さくら家中ゴキブリが
いるため、ホウ酸団子を作ったら
よくなったという話もあり、生活に
地道に活用出来るようなネタも
たくさんあるため参考になっています。
私が好きなちびまる子ちゃんのネタは、
まる子が夏休みに南の島に
行ったことでした。
まる子もきれいな服装をしているし、
南の島ではかわいい友達も
出来たし、とても漫画を
見ていて面白く感じました。
たくさんの巻を買っていますが、
これは面白いと思えるもの、
参考になるもの、子供のとき
よくやってしまうものなどいろんな
日常を思い出します。
まる子はよく姉にも怒られていますが、
小学3年生だからやはり大人の意見と
子供の意見と食い違う部分もある
というのが背景に分かります。
ちびまる子ちゃんはこんな方におすすめな作品!必見
ちびまる子ちゃんの漫画は特に
子供にはおすすめです。
何故かというと、誰かが死んだり、
殺されたりすることが書かれて
いないからです。
日常生活の本当のことを知るためには
ちびまる子ちゃんの漫画が
ちょうどいいと思います。
昔ならこういう過ごし方をしていた
という印象もあるし、新しい巻になると
少し前まではこういう時代の流れだった
だろうということが分かります。
子供にもいろいろためになるような
話もあるし、参考にもなるなら
漫画をおすすめします。
もちろん大人にも
おすすめ出来ます。
何事にも差し障りのないことが
描かれているし、男性も女性も
面白く感じて見ることが出来ます。
大人が見るにはどうやって困った
生活をしたらいいかと思ったときに、
ちびまる子ちゃんの本を見ると
ときどき参考になることも
載ったりするので
助かることもあります。
昔はりぼんなどに紹介されていて
どちらかというと女の子向けや
子供向けでしたが、今考えると
どの人も見ることが出来るような
話題だと思えました。