タイトル | ときめきミッドナイト |
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原作・漫画 | 池野恋 |
出版社 | 集英社 |
池野恋の人気作品
「ときめきトゥナイト」蘭世編の
リメイク版です。
江塔蘭世は最近、
間壁亜論という男の子と付き合い始める。
見た目もカッコいい方だし、
好きと言ってくれるので付き合うが
嫌いじゃないけど好きになれず、
ひそかに運命的な出会いを夢見ている。
ときめきミッドナイトのあらすじ紹介
普通の高校生の江塔蘭世は最近、
間壁亜論という男の子と付き合い始めた。
見た目もカッコいい方だし、
すごく好きと言ってくれるので付き合うが、
嫌いじゃないけど好きになれない。
一緒に居て楽しいがときめかない。
ひそかに運命的な出会いを
夢見ている蘭世。
最近アロンが超能力に目覚め
スプーン曲げが出来るようになったと
皆の前で言う。
アロンがエスパーで幽霊も
見えるんじゃないかと皆が盛り上がる。
出ると噂のある廃墟の病院に向かう。
ときめきミッドナイトのネタバレと今後の展開は?
蘭世と亜論は最近付き合いだすが、
一緒に居て楽しいがときめかない。
見た目もまあかっこいいし、
すごく好きと言ってくれるので付き合うが
嫌いじゃないけど好きになれない。
ひそかに運命的な出会いを
夢見ている蘭世。
亜論が最近超能力にめざめ
スプーン曲げが出来るようになったことを
皆の前で話すと
皆が超能力者なら
幽霊も見えるんじゃないかと盛り上がる。
幽霊が出ると噂の廃墟の病院に
皆で行くことになった。
病院に着き、幽霊が出るという
地下の手術室前の廊下に向かう。
気分が悪くなる皆。
それを見て瑶子が
「幽霊なんて出るわけないじゃん」
と言った後に後ろで
青白い光の人影が現れる。
逃げ出す皆。
亜論は足をくじいて逃げられず
残された亜論と蘭世。
人影は亜論に向かい、
「お前がアロンか、その命頂く」
と言うが、
亜論に加護の力が働いて手を出せず、
消える人影。
ある日転入生の真柴シュンが
学校に来る。
蘭世は一目見てドキッとする。
瑶子も一目でぞっこんになる。
シュンから「あんたのおやじさん
魔界研究で有名な江塔望里?」と聞かれ、
そうだと答えると
一度話してみたいので
家を訪ねてもいいかと聞かれる。
ときめきミッドナイトの読んでみた感想・評価
私は小さいころから
ときめきトゥナイトを読んで
大好きな作品なので、
このお話はリメイクで、
懐かしい名前や登場人物に
すごく懐かしい気持ちになりました。
名前の読み方は一緒だけど漢字が違ったり、
読んでいてパラレルワールドを
見ているみたいな気持になりました。
ときめきトゥナイトは蘭世が吸血鬼で
噛みつくと変身する能力を持っていたが
今回のお話では普通の女の子で、
亜論とシュンの立場も反対になっていたり、
読んでいて不思議な気持ちになりました。
今回は真柴シュンがヒーローみたいな
感じで活躍してるような気がします。
魔界人が人間界に隠れて住んでいて、
魔力や人間の心をコントロールしたら
ダメっていうルールがあるが、
それを違反している魔界人を見つけだし
魔界に強制送還する使命があったりで、
前回の作品とは異なる面が
いっぱいありました。
ときめきトゥナイトを読んだ人は
興味を持てる作品だと思います。
今後も真柴シュンや江塔蘭世が
前回とどう違う感じで
絡んで話が展開していくのか楽しみです。
ときめきミッドナイトはこんな方におすすめな作品!必見
池野恋さんの人気作品
「ときめきトゥナイト」を読んだ人たちは
懐かしくなると思うし、
私自身忘れられない名作なので、
この作品を読んだら
懐かしくなると思います。
懐かしくもなるし、前回の作品とは
登場人物は似ていますが、
設定が変わっていたり
話の展開も違うので、
不思議な気持ちになりながら
楽しめる作品じゃないかと思います。
あと現実離れしたファンタジーが
好きな人にもオススメな作品だと思います。
魔界や人魚や魔法や色々な
ファンタジー要素があるので、
そういったお話が好きな人にオススメです。
この作品を読んだ方にはやはり、
前回の作品「ときめきトゥナイト」を
読んでいただきたいなと思います。
今読んでも本当に良く出来た
面白い作品だと思います。
ギャグも面白いし
キャラクターが生き生きとして、
ぜんぜん魅力が色あせない作品です。
キャラクターも本当に魅力的だし、
いまだに真壁俊がすごくかっこいいです。
ずっと残してほしい作品だなと思います。