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まつろはぬもの~鬼の渡る古道~のネタバレと感想です!どうなる結末は!?

まつろはぬもの~鬼の渡る古道~

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル まつろはぬもの~鬼の渡る古道~
原作・漫画 恒川光太郎 木根ヲサム
出版社 小学館

神々と妖怪 
そして死者の魂が
行き交う異世界…”古道”。

もし生者が迷い込めば
生きて戻れないだろう。

なぜなら生者を脅かす
”霊喰み(たまばみ)”が
巣喰っているから…。

しかしそこには
霊喰みたちを退治する
”学生服の少年”がいたーー

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まつろはぬもの~鬼の渡る古道~のあらすじ紹介

医大生の兄を亡くした
女子高生・百合は
”兄の夢”を見る。

見知らぬ道に佇み
ここには来るなと
忠告する兄の姿。

一体その言葉が
何を意味するのか…
百合にはわからない。

ある日下校中
兄の幻を見た百合は
薮の中へと迷い込む。

薮の中は見渡すと薄暗く
まるで異世界のようだ。

怖くて震えていると
向こうから人らしき者が
提灯を持って歩いてくる。

ところが人らしき者の
正体は恐ろしい妖怪で…

妖怪は百合を見つけた途端
喰おうと襲いかかるーー!

まつろはぬもの~鬼の渡る古道~のネタバレと今後の展開は?

見知らぬ場所で
恐ろしい妖怪に捕まり
もはや絶体絶命の百合!

するとその時
”犬”と”学生服の少年”が
百合の前に現れました。

彼らのおかげで
百合は命拾いします。

少年は”母神殺しのレン”。

一方犬の正体は
人に化けられる犬神で
”蘇芳(すおう)”といいます。

百合は妖怪から逃げる途中
足を痛めていました。

手当てしようとするレンに
最初は怖がり拒絶する
百合でしたが…

レンの優しさに触れて
緊張の糸が切れたのか
泣きじゃくります。

それから少しして
日が暮れてきました。

レンと蘇芳は
彼女を見守りながら

あの女は霊喰みに
呼ばれて古道へ来た
贄(にえ)だと話します。

霊喰みを退治することを
目的としているレンは

百合を使って霊喰みを
おびき寄せようとします。

しばらくすると…
再び兄の幻を見た百合が
走り去ってしまいました。

それを見つめるレンと蘇芳。

兄を探し歩く百合は
”生前と同じ姿の兄”に
突然腕を掴まれました。

優しい兄の顔を見て
安心する百合ですが…!?

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まつろはぬもの~鬼の渡る古道~の読んでみた感想・評価

ホラーだから怖いけど
オチが切なくて泣ける…
そんな感じの作品です。

百合のエピソードには
とてもグッときました。

亡き兄の妹への思い…
無事届いてよかったです。

百合も元の世界に戻れて
ハッピーエンドでした。

…にしても霊喰みが 
なかなかグロい!

作画担当・木根ヲサムさんに
よって描かれる霊喰みたちは
どれも恐ろしく震えます。

妖怪のビジュアルも
『犬夜叉』っぽくて
不気味でした!

もしあんなところ(古道)で
迷ったら気絶しますよ…。

妖怪とか怖いですし
暗い道も苦手なので
(薄暗くても無理!)。

レン・蘇芳コンビは
かっこよかったです。

しかし彼らについては
謎だらけですね~。

犬神にも関わらず(?)
人に化けた時の雰囲気が
かなり今風な蘇芳もですが

一番気になるのは
やっぱりレンです!

”母神殺し”の名といい
武器である”母の血を
吸ったナタ”といい

レンはもしかすると
霊喰みに母を殺された
過去があるのかも…!?

今後もストーリーに
注目したいと思います。

まつろはぬもの~鬼の渡る古道~はこんな方におすすめな作品!必見

和風ホラーが好き!

そんな方には本作を推します。

本作は異世界”古道”と
現実世界を舞台に描く
バトル×和風ホラー。

”グロ”に耐性があれば
楽しめると思います!

木根ヲサムさんによる
作画はとても素晴らしく
きっと惹きこまれますよ。

ストーリーの見どころは
生者の魂を喰う”霊喰み”を
退治するレン・蘇芳です。

レンは一見普通の少年
ですが正体は生者ではなく
”母神殺し”と呼ばれています。

蘇芳も人語を理解して
喋ることができるうえ
人に化けられる犬神です。

恐ろしい妖怪が住み
生者を脅かす霊喰みが
潜む異世界”古道”でも…

レン・蘇芳がいれば
向かう所敵なし!!

本作はこの二人が
主人公ということで
たくさん活躍します!

二人が力を合わせて
霊喰みを退治するシーンは
迫力あるので必見ですよ。

もちろん怖いですが
オチが切なく泣けます。

亡くなってしまった
医大生の兄の代わりに
医学部を目指す百合。

そんな時見かけた
兄の幻(霊喰み)により
古道へと呼ばれます。

古道に呼ばれた彼女を
待ち受けていたのは……
続きは見てのお楽しみです!

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