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アーティストアクロのネタバレと試し読み!あらすじや感想書いています!

アーティストアクロ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル アーティストアクロ
原作・漫画 桜井亜都
出版社 小学館

人を魅了するアートを創り出す特殊能力
「技巧(スキル)」を駆使する
「アーティスト」と呼ばれる存在が居る世界

その世界において
最も素晴らしい都とされる「芸術の都」…

物語は
主人公でアーティストの少年「アクロ」が
芸術の都に訪れるところから始まる。

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アーティストアクロのあらすじ紹介

自らの故郷を「芸術の都」に
負けないような都にしたい…

自分の師を含めた最も偉大な七人の
「七大アーティスト」にアート制作を
依頼をしに芸術の都に訪れたアクロ。

最初は街にあふれるアートの数々に大興奮。

しかし、とある区画に入ると
師に聞いていたものとは
違う光景が広がってた。

人々の表情は暗く、
アーティストを恐れていたのだ。

その原因は、7年前…

アーティストが技巧を使用できる対象、
通称「素材(マテリアル)」の中に
「人の魂」が加わってしまったことだった。

アクロが訪れたその区画は
「モデル区域」と呼ばれる場所…

人を素材にしたアート作成している、
まさに人体実験場だったのだ!

アーティストアクロのネタバレと今後の展開は?

アクロには手に触れたモノを一時的に
粘土化する「粘土細工師(クレイワーカー)」
という技巧があります。

この技巧を駆使して
人に技巧を使用することを良しとする、
落ちたアーティスト達をこらしめます。

その過程で敵対するアーティスト達が
所属する「アート協会」に
師が所属していることを知ります。

なぜ、師がそんな組織に所属しているのか…
そして人の魂が素材に加えられた
7年前に一体何があったのか…

敵対するアーティスト達を退けながら、
それらの謎も追って行きます。

その道中で筆使いのデコ、師の息子スバル、
かなり遅れて登場する幼馴染で
ヒロインのネネと出会い、師を追います。

アート協会には
嫌々従っている者…
洗脳教育を受けている者…

諦めた者…
成り上がりを目指す者…

アクロのようにアート協会に
異を唱え投獄された者…

そのような様々なアーティストが
所属しており、それぞれの事情により、
アクロ達と敵対していきます。

もちろん、
アート協会の中にも善良な者がいて
アクロ達の手助けをしてくたりします。

彼ら彼女らはアクロと出会うことで
変わっていきます。

そして、全ての謎はアクロの故郷
「晴天の都」につながっていくのです。

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アーティストアクロの読んでみた感想・評価

まず、主人公のアクロは明るく
ハキハキしており好感が持てるキャラです。

だからか、読んでいて非常に気持ちが良い。

逆にデコはいつもオドオドしていて、
なんとも頼りないです。

ですが、少しずつ…確実に成長していって
最終的に頼れる仲間になります。

なんだかこう成長した姿を見たときは
良くやったと思ってしまいましたね。

そして、3人目の仲間スバル、
彼は天才枠でした。

しかし、ひ弱で貧弱。

だからか態度がデカイのに
なんだか憎めないキャラでした。

最後に遅れてやってきたヒロインのネネ。

彼女は最初から強キャラな印象でした。

敵が強力になってきた終盤の加入なので
仕方ないと言えば仕方ないのですが…

凄くかわいくてツンデレの比率が
私の中で黄金比である
と言える数少ないヒロインの1人です。

というように、
主人公サイドに嫌な人物がいなかったので
最後まで気持ちよく読むことができました。

それにしても
芸術をバトルに使うという発想は
私の中にはありませんでした。

そういう意味でも
かなり個性的なマンガでしたね。

アーティストアクロはこんな方におすすめな作品!必見

ファンタジー好きには
大変読んでもらいたい漫画です。

能力についても
「その能力をそう使うのか!」という展開が
多く読んでいて全く飽きがこない。

しかも、1人として同じ能力を持つキャラが
登場することはありません。

それでいて、ストーリーは
間違っている悪の体制側に対しての反抗…

師の裏切り&主人公は師を信じ続ける…
過去の事件の謎を追う…
黒幕の存在…など

昔ながらの王道設定も使用しているので
非常に分かりやすい。

なので、小学中学高校生、
全ての少年世代に読んで欲しいです。

王道ファンタジーは好きだけど、
最近の似通ったものはもうお腹いっぱい…

少し変り種のものが読みたいなんて方にも、
ぜひ読んでもらいたいです。

それに芸術色を
非常に強くしているマンガなためか、
ファンタジー成分も非常に強くなっています

ファンタジーは初めてなんだけど…
という方にも向いています。

ぜひともアーティスティックな
ファンタジー世界にひたって欲しいですね。

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