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イレブンソウルのあらすじとネタバレ!終わり方(結末)が見たい!

イレブンソウル

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル イレブンソウル
原作・漫画 戸土野正内郎
出版社 マックガーデン

21世紀中盤…
遺伝子技術が発達した世界。

人類は自らが作った
特別な遺伝子ーー

彼らこと”シャヘル”によって
世界を侵略されかけていた。

きっかけは研究機関が
遺伝子の実験サンプルを
バイオハザードしたことで…

文明が誕生して初めて
人類は”脅威”といえる
種と死闘を繰り広げる。

広大なアメリカ大陸は侵略され
世界地図から消えてしまった今

日本政府は”侍”という
強力な軍を再編する!

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イレブンソウルのあらすじ紹介

近未来の文明世界で
人類が発見した特別な遺伝子…

その名も
発展型成長遺伝子。

それは”不老不死”の夢に近づく
世紀の大発見だったが

とある研究機関が
遺伝子の実験サンプルを
バイオハザードしたことで

自然界から遺伝子を取り組み
進化した”シャヘル”が
誕生してしまった。

シャヘルの脅威は恐ろしく
次第に彼らは人間世界を
侵略していく…。

最早人間が武装しただけでは
敵わない状況の中

日本政府が”侍”という
強力な軍を再編する。

特別な訓練を受けた兵士を
搭乗させる機甲歩兵部隊
通称”侍”部隊。

しかし最強の”侍”でも
シャヘルに勝つことは
決して容易ではなかった。

やがて人類とシャヘルは
侵略と防衛を繰り返す
長期戦に突入する…。

イレブンソウルのネタバレと今後の展開は?

主人公・塚原武道
(つかはらたけみち)は
天体観測が大好きな16歳。

ひょんなことから
機甲歩兵大隊特殊実験という
”エリート部隊”に入隊します。

そこで同期・九十九五六八
(つくもいろは)と出会い

ともに壮絶といわれる
訓練を受けますが…

幼い頃からSAS
(特殊空挺部隊)訓練を
受けていた五六八と違い

武道の体力は
並みの高校生以下の為
全くついていけません。

他の隊員の足を引っ張る様子に
五六八はイラつきます。

訓練終わりに倒れる武道に
無能なヤツは嫌いだと言い
部隊の空気を悪くする中…

武道は落ち込むどころか
他の隊員の前で続けます
と宣言しました。

彼は”生き残る”ことに対して
ハングリーな目をしており…

指揮官・神永(かみなが)を
感心させるのでした。

ところがある日
訓練中の武道と五六八の間に
アクシデントが起こります。

訓練の内容は格闘技でした。

他の隊員や隊長を相手に
圧倒的な力の差を見せ
一人連勝する五六八。

そんな彼女に
武道が勝負を仕掛けます。

当然格闘技の腕は
五六八が上です。

それでも武道は
諦めませんでした。

彼の持ちこたえる様子に
やせ我慢しやがってと
イラつく五六八は…。

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イレブンソウルの読んでみた感想・評価

普段聞き慣れない言葉が多く
壮大なSF・ファンタジーに
ついていけるか不安でした。

理解できていないところは
とりあえず置いておいて…
面白かったと思います!

ただ残念なことが一つ。

黒の背景に白文字のページが
いくつかあったのですが
これが見えにくくて…。

電子書籍だからでしょうか?

作中の文字量と見えづらさに
少し苦戦しました。

魅力的だったことは
ロボ(メカ?)が沢山
見られたところですね。

対シャヘルの為に造られた
”侍”がかっこいいです!

数々の”侍”が兵士とともに
シャヘルを倒すシーンは
圧巻の一言でした。

キャラクターは個性豊かで
一人一人がきめ細かく
描かれています。

ヒロイン・九十九五六八は
そのインパクトある名前で
一発で覚えられましたよ!

主人公に”ごろはちさん”と
名前を間違えられるシーンは
可愛らしくて笑ってしまいます。

正しくは”いろは”ですが
聞かないと読めないですよね…。

五六八はヒロインなだけあって
見た目も中身も可愛いです。

あんなに強いのに
飛行機恐怖症という
ギャップがたまりません。

本作は内容が難しい上
文字量は多いので

読むのも一苦労ですが
面白くないことはないので
頑張って読もうと思います!

イレブンソウルはこんな方におすすめな作品!必見

青春群像劇を描く
SF作品に出会いたい…。

そんな方には
「イレブンソウル」を
おすすめします!

近未来を舞台に描く本作は
青春群像劇とアクションが
見どころです。

『創世のアクエリオン』や
『エヴァンゲリオン』が
好きな方なら

最後まで飽きずに
楽しめると思いますよ。

手がけるのは
漫画家・戸土野正内郎
(とどのせいうちろう)さん。

本作の他に『どらくま』や
『悪魔狩り』があります。

戸土野さんは
基本アシスタントを雇わず
一人で原稿を描くらしく…

本作のあとがきを読めば
分かると思いますが

本作を仕上げるのは
かなり大変だったそうです。

一枚の原稿の文字量が多い為
一人でセリフを入れるのに
時間がかかったんだとか。

……確かに本作は
文字量が多かったです。

人によっては文字量の多さに
読みづらいと感じるかも…。

ですがそれをたった一人で
仕上げるってすごいですよね!

本作はストーリーだけでなく
あとがきも魅力だと思います。

戸土野さんの自画像(トド)も
可愛くて愛嬌があるので
必見ですよ。

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