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【カラダ探しのネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル カラダ探し
原作・漫画 ウェルザード・村瀬克俊
出版社 集英社

カラダ探しは元々はエブリスタで
連載されていた小説です。

それを集英社がジャンププラスで
コミカライズ化されました。

友人の遥からカラダを探してと
頼まれた明日香たち。

何度も繰りかえされる一日の中、
赤い人の魔の手から逃れつつ
カラダを探していくホラー漫画です。

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カラダ探しあらすじ紹介

明日香の通う学校には「赤い人」
と呼ばれる怪談が存在しました。

遥からカラダを探してと頼まれた明日香たち。

いつの間にか夜の学校に集められ、
意味が分からぬまま血だらけの
少女に殺されてしまいます。

ですが気がつけば朝を迎えていました。

夢だったのかと思う明日香でしたが、
その日の日付は終わったはずの
「昨日」だったのです。

明日香たち6人はまたもや遥に
カラダ探しを頼まれます。

昨日と変わらない状況で、
その夜も殺されてしまいます。

そして朝を迎えれば、また同じ日付。

そこで明日香たちはようやく
同じ一日を繰り返していることに気がつきます。

カラダを探さないと「カラダ探し」
は終わらず、何度も赤い人に
殺されるハメになってしまいます。

しかし殺されるという恐怖から
留美子と翔太の精神は不安定になります。

赤い人をお互いに押し付けるという
仲間割れに発展してしまいます。

そんな中、健司が理恵を襲うという
最悪の事態が起きました。

ここで男子と女子の間に亀裂が入り、
グループが分かれてしまいます。

どんどん険悪になっていくムードが
イヤで仕方ない明日香、
どうにかならないかと思考を巡らせます。

そんな時カラダ探しが行われない
昼間の時間帯に謎の教師と遭遇します。

「カラダ探し」について
知っている様子を見せる教師に
事情を聞こうとする。

忙しいからまた明日来てくれと
言われてしまいます。

この教師との出会いをきっかけに
仲違いしていたメンバーの絆が戻り、
一緒にカラダ探しに立ち向かうことになります。

カラダ探しネタバレ・今後の展開

第一章において、健司は赤い人と

同じようにカラダ探しに参加している
メンバーを殺すようになります。

訳が分からない明日香たちは
健司が赤い人の味方になってしまったのだ
と当初は思います。

しかし健司が赤い人に殺されているのを見て、
そうではないことを知ります。

実は健司は「赤い人」の正体である
小野山美子を殺した真犯人の孫だったのです。

その血筋ゆえに山岡泰蔵の霊に
のっとられてしまい、赤い人を

守るための行動を取ってしまった
ということが判明します。

明日香たちはカラダ探しに関する情報を
八代先生からいろいろと教えてもらいます。

八代先生はかつてカラダ探しに
参加したことがあり、カラダを
すべて集めるのに5年の年月がかかっています。

ですが八代先生のときと
明日香たちのときでは微妙に
カラダ探しが異なっていました。

そのためカラダ探しのすべてを
知ることはできませんでした。

さらにカラダ探しを頼んできた遥は
実は友人ではなく、植え付けられた
偽の記憶であることが判明します。

そしてすべてのカラダを集め終えたとき、
遥が前回のカラダ探しの
参加者であることが分かります。

カラダ探しを終えるためには
誰か一人が犠牲にならなければなりません。

犠牲になったものは次のカラダ探しを
頼む側になってしまいます。

明日香は遥に無理やり棺桶に押し込められ、
一人だけ現実世界に
帰還することができませんでした。

明日香と高広以外のメンバーは
カラダ探しの記憶を失っている。

いつかの再会を誓い合い、
明日香は消えるのでした。

そして新たなカラダ探しが幕を開けます。

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カラダ探し読んでみた感想・評価

最初カラダ探しのルールを把握するのに手間取りました。

いろいろと細かいルールがあり、
いくつか分からない点も存在しました。

なんといってもカラダ探しの呪いが
生まれるきっかけになった事件の背景が複雑で、
登場人物を把握するのに苦労しました。

一章が終わった時点ではすべての謎が
明らかにされていません。

そのためカラダ探しが始まることになった
理由はよく分かりません。

明日香たちに関するストーリーが
終わっただけで全貌が
明らかになったわけではないのです。

ホラー漫画ではありますが、友情や恋愛、
謎解きなどの要素も盛りだくさんです。

ただのホラー漫画ではないところが魅力です。

赤い人から逃げ回りながら状況を
打破するための情報を集め、

カラダ探しをしていない
昼間の時間に分かったことを話し合います。

徐々に明かされていく謎には
ワクワクとします。

またホラーである以上、演出が非常に怖くて、
何度か声を上げそうになりました。

一応少年漫画のウェブサイトに
連載されている漫画なのですが、
どう考えても少年向きではありません。

どちらかといえば
大人向きの内容だと思います。

わりと残酷な描写も多いため、
子供が読むには適していません。

というか大人でも苦手な人は
苦手だと思います。

私も読んだ当初は
あまりの怖さに震えたものです。

今では多少慣れたものですが、
とにもかくにも赤い人の動きが
不気味すぎます。

笑いながら追いかけてくるシーンは
狂気を感じます。

しかも見た目は女の子であることも
不気味さに拍車をかけています。

赤い人がどうして生まれたのかまだ
明らかにされていない謎もあるため、
これからの展開が非常に楽しみです。

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