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【暗殺教室のネタバレ】とアニメの原作を無料試し読みはここ!

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 暗殺教室
原作・漫画 松井優征
出版社 集英社

落ちこぼれの生徒たちが
政府からの依頼を受け、
担任教師を暗殺するという物語。

謎の生物の襲来により、
子供たちに地球の命運が託される。

暗殺がテーマであるが、
殺伐とはしておらず、むしろ
コミカルチックに描かれることも多い。

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『松井優征先生の連載作品』
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暗殺教室あらすじ紹介

進学校である椚ヶ丘中学校で
落ちこぼれのレッテルを貼られ、
他の生徒や教師からバカにされる3年E組。

そんな彼らの元に防衛省から、
月の7割を破壊した危険生物を
来年の3月までに暗殺せよ。

という依頼が与えられます。

謎のその生物は月を破壊した後、
「来年の3月までに
自分を殺さないと地球を壊す」

と堂々と宣言したのです。

おまけに椚ヶ丘中学校の
3年E組の担任教師として
赴任することを政府に条件として出したのです。

政府はしぶしぶその条件を聞き入れます。

謎の生物は晴れて椚ヶ丘中学校の
落ちこぼれクラス
3年E組の担任教師となったのでした。

こうして3年E組の生徒たちは、
謎の生物イコール殺せんせーの暗殺を
目論見ながら、過ごしていくこととなりました。

そんな殺せんせーですが、
見た目はタコそのもの、
そしてマッハで移動します。

ですので生徒たちが暗殺しようと
かかっていっても赤ん坊のように
軽くあしらわれる始末です。

そこで生徒たちは知恵を振り絞り、
正攻法ではなく絡め手で
攻撃しようとしたりもします。

が、やっぱり殺せんせーには敵いません。

しかしこうして殺せんせーと生徒たちは
共に殺す側と殺される側です。

相反する立場でありながらも
次第にそこに友情のようなものが
芽生えていくのです。

それもこれも殺せんせーの愛情ある教えが
あったからこそ。

そんな先生に生徒たちは
次第に心を開いていくのでした。

しかしいくら生徒たちが殺せんせーを
慕うようになっても
いずれは地球を滅ぼす生物です。

果たして3年E組にハッピーエンドは
待っているのでしょうか。

暗殺教室ネタバレ・今後の展開

月を破壊し、地球を滅ぼすと宣言した
殺せんせーの正体。

実は死神と呼ばれる伝説にして
最強の殺し屋でした。

しかし弟子の裏切りを受け、
とある研究所に実験台として
囚われてしまうのです。

その研究所で様々な人体実験を
受けることとなった死神でした。

それでも彼は怯むことはなく、
囚われる前と同様に誰にも心を
開くことはありませんでした。

ですがそんな彼にある出会いが訪れます。
3年E組の前担任だった女性です。

彼女はそれまでの人生、
人として扱ってもらえることはなかった
死神にも優しく接してくれたのです。

もちろん最初はそんな彼女にも
心を開くことはなかった死神でした。

しかし一緒に時間を過ごしていくうち、
いつの間にか気がついたら
彼女にだけは心を許すようになっていたのです。

しかしその後ある実験の失敗が起きる。

研究所は壊滅。
彼女も死神の目の前で
殺されてしまいます。

それを悔やみ、死神は彼女が担任をしていた
生徒たちの先生になることを決意したのでした。

そんな時を経て3年E組の
担任となった殺せんせー。

一年後には研究の副作用により、自分の体が
爆発してしまうことを知っていました。

そしてその威力が地球をも
破壊してしまうということを…。

たった一年だけの限りある時間ですが、
ようやく心を許すことができた。

前担任の彼女のためにも
生徒たちにできる限りの愛情を注ぎます。

こうして一年後、いよいよ殺せんせーの
体が爆発するときが近づいてきました。

最後は愛する生徒たちの手で
自分を止めてもらい、
地球を守った殺せんせーなのでした。

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暗殺教室読んでみた感想・評価

殺す側と殺される側が同じクラスで
過ごしていくという設定だけでも
かなり魅力的です。

普通に考えれば、互いに敵対する立場なのに
互いに友情が育まれる描き方をした
作者の手腕は見事です。

またそうしたストーリーの流れだけでなく、
要所要所に笑えるネタが
散りばめられているのも
この作品の魅力の一つです。

特に私がハマッたのが生徒たちが互いに
あだ名をつける回です。

数々の意表をついたあだ名に
本を読みながら大笑いしたものです。

ストーリーの設定は暗殺という
シリアスな題材を扱っておきながら、
全体的に暗く陰鬱なイメージがありません。

こうした要所要所にある
ネタの賜物かもしれません。

どちらかといえばコメディタッチで
肩の力を抜いて読める部分が多いと思います。

そして殺せんせーのキャラ設定も
実に細かいです。

最強の生物でありながら
意外と細かい弱点がたくさんあります。

それが殺せんせーを生き生きと見せています。

見た目はタコそのもので
すごく愛嬌が感じられるのも、
こうしたキャラ設定が上手だからでしょう。

ただ惜しむらくは生徒たち
一人一人のエピソードが
あまりなかったことが残念です。

そのため生徒たちに感情移入が
あまりできない部分がありました。

一人一人の性格も最後までさほど
把握できないまま終わってしまいました。

なのでもう少し生徒たちの一人一人の
キャラの書き分けやキャラ設定を
深く掘り下げていてくれたらなと思いました。

でもラストまで伏線もあり、
キレイにまとまった作品だったので
何度でも読み返したい漫画です。

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