キジトラ猫の小梅さんのネタバレ（結末、最終回）が凄く気になる漫画！感想も書いています。

キジトラ猫の小梅さんと子猫の小雪や
飼い主たちの日常を描いた
ほのぼのコメディ！

かわいすぎる猫の姿に
癒されて悶絶必至！

心温まり、笑顔になれるストーリー。

猫と生活している方や
猫が大好きという方にぴったりです。

キジトラ猫の小梅さんのあらすじ紹介

半井家の母は日本舞踊を教えている。

息子の拓と2人暮らしで
猫を1匹飼っていた。

猫の名前は小梅で女の子。

人間の言葉も理解していて
とても賢い子だ。

小梅がある日、子猫を拾ってきた。

2人は里親が見つかるまでの間
子猫を保護することに。

子猫は小梅に噛みついたり
ひっかいたり、暴れん坊。

2匹に増えた分、お世話も大変！

どうしても子猫ばかりに目がいって
小梅は後回しにされがち。

しかし、拓は「小梅が1番だよ」と
言ってくれたのです。

キジトラ猫の小梅さんのネタバレと今後の展開は？

メスは男の飼い主に
オスは女の飼い主に懐くと聞いた母。

子猫がオスだったら
私に懐いてくれるかも！
と喜んでいました。

小梅にもなかなか懐いてくれない子猫。

やっと仲良くなったと思いきや
相変わらず暴れまわります。

子猫が風邪をひき、
病院に連れていった時にメスと判明。

子猫を小雪と名付け、
半井家で飼うことに。

困った母に暴れん坊の小雪の相手で
小梅は毎日大変でした。

ある日、しっかり者の小梅が
拓の学校までついてきてしまいます。

慌てていると同級生の女の子が
ペットの形見の首輪を
持ち歩いているからと貸してくれます。

ひとまずカバンに隠して
教室へと入ります。

バレるかもとヒヤヒヤしながら
授業を受けていると

小梅がカバンから飛び出して
どこかへ行ってしまいます。

探しても見つからず不安になっている時
動物嫌いな校長の叫び声が聞こえます。

駆けつけるとそこにいたのは
アライグマで先ほど首輪を貸してくれた
女の子のペットだったのです。

無事に小梅も見つかり
丸く収まりました。

キジトラ猫の小梅さんの読んでみた感想・評価

出てくる猫がみんな可愛くて
猫好きなので最高でした。

絵を眺めるだけで癒されました。

猫の毛のモフモフ感がリアルで
目の前に小梅や小雪がいるような
感覚を味わえました。

歩くときの「てしてし」「てってっ」
などの効果音も細かく描かれていて

猫らしさが上手く表現されていたのも
良かったです。

小梅と小雪の他にも少し猫が出てきて
猫にも色々な猫がいます。

柄や色はもちろん性格の違いなども
面白く、猫を飼っているので
猫あるあるにも共感できました。

猫はイタズラ好きで
家中ボロボロにされたりと

躾も難しいですがなんだかんだ
可愛くて許してしまう。

これが1番共感でき、猫ってかわいい！
が詰まった漫画でした。

猫だけではなく、人間も個性豊かです。

半井家のお母さんの
少し天然で困った性格には
ヒヤヒヤさせられる場面もありました。

しっかり者の拓はさりげない気遣いが
上手く、感心しました。

日々何かと大変な小梅に
優しい言葉をかけるシーンが
何気ないけれど素敵でした。

キジトラ猫の小梅さんはこんな方におすすめな作品！必見

猫好きな方にとって最高の作品です。

猫を飼っている方は
猫あるあるに共感でき、
盛り上がれます。

うちの子はこうだな～
色んな子がいるんだなと
新たな発見もできます。

飼っていなくても
猫好きな方は特に楽しめる
猫のかわいさが詰まっています。

かわいい！と心の中で叫びまくること
間違いなしです。

絵を見るだけで癒されるので
疲れている時や落ち込んだ時に
読むと元気をもらえます。

猫の日常が描かれていて
ほのぼのストーリーなので
心が温まります。

巻末には4コマもあり
思わずクスっと笑える話もあります。

猫目線で描かれているところも
うちの子もこう思っていたりして･･･
と妄想が膨らみます。

猫は人間言葉を話せないので
実際なんと思っているのかは

分かりませんが色々想像して
楽しむことができます。

猫を飼いたいけど飼えないので
我慢しているという方も
猫と生活している気分を味わえます。

読むと飼いたい気持ちが
高まると思います。

そのくらい、猫の魅力がたっぷりです。

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