クロカンのネタバレとあらすじ！試し読みや感想もあり！

桐野高校野球部は今まで
とても勝ち進めるような
部ではなかった。

だがある男がこの野球部に
就任してから成績は徐々に
上がっていく。

そして今回はついに県大会予選
決勝まで上り詰めた！

だが惜敗してしまう・・・・。

そんな彼に不穏な空気が
流れ始めてきた。

クロカンのあらすじ紹介

母校である桐野高校で
監督として指揮をとっていた
主人公の黒木竜次。

彼が就任してから目覚ましい
活躍を続ける野球部だったが
彼の人格に問題があった。

黒木はとても言葉が悪く
態度も悪いため後援会や教師
からの評判はとても悪かった。

そしてその行為が行き過ぎた為
ついに黒木を更迭しようという
話になってしまった。

その中で野球部員たちも
分裂してしまう・・・。

だが黒木はその逆行に立ち向かう！

黒木は野球部を甲子園に
連れて行くことはできるのか！？

クロカンのネタバレと今後の展開は？

黒木に対して更迭論を
繰り広げている会議室の
外では練習が再開されていた。

そこではエースとして万全の
正宮が投げ込みをしていた。

しかし黒木は正宮のピッチングには
目もくれず左投げの石光に
特殊な練習をさせていた。

ボールを受け取っては投げさせる
ことを続けさせているとマネージャー
である森岡は尋ねる。

「まさか石光をピッチャーに
するつもりなのか！？」

その問いに黒木は
「俺に口を出すなといったはずだ」
といって石光の練習を続けさせる。

石光のピッチングは
お世辞にもいいものではなく
素人そのものだった・・・。

そんなこともあった練習後に
秋季大会のメンバーが発表される。

そこでピッチャーとして
呼ばれたのは石光！

そして本来エースである正宮は
ショートとして呼ばれた。

当然正宮は黒木に対して反論する。

黒木は「誰もお前がエース
とは言っていない」と言って
正宮をつけ離す。

しかし正宮は全く喰い下がらない為
黒木は堪忍袋の尾が切れ正宮を
殴ろうとする！

だが周りの生徒が必死に
2人を止め事なきを得る。

野球部はどうなってしまうのか！？

クロカンの読んでみた感想・評価

やはりこの作者の漫画は面白く
そして的確ですね。

何か本当にこの作者の言う通りに
監督をやれば大会でいいところまで
勝ち進んでいけそうな気がします。

まあ当然個々の力もありますが・・。

物語内でよく言われていた
セリフが「メンタルが大事」。

これは本当に高校野球では
大事なことです。

おそらくどこの強豪校であっても
一年から続けるのはメンタル
練習ではないでしょうか。

いくら実力があっても大事な
場面でメンタルが弱ければ
何もできずに終わるはず。

このメンタルの弱さという
殻を破ってこそ本来の力を発揮できて
素晴らしいプレーへと繋がります。

高校野球の県予選は1試合毎に
恐ろしいほどのプレッシャーが
かかりますからね。

私は高校1年でスタメンに
入りましたが伝統校が故の
プレッシャーの重圧に呑まれました。

今思い出しても苦い思い出ですし
未だに夢を見ます。

やはりメンタルが強い人たちが
集まる甲子園です。

そう思いながら甲子園を観ると
さらに楽しめると思います。

クロカンはこんな方におすすめな作品！必見

この作者は以前とても有名に
なった『ドラゴン桜』の方です。

作者は本当に思春期の子たちの
気持ちがよくわかっております。

どこで強目に発言していいとか
ここは褒めなければいけない
などをよく考えて描写されています。

読んでいて感心することばかりです。

結構この作者は野球漫画を
執筆しておりますので野球好き
なのは間違いないでしょう。

好きなこともわかりますが
とにかく野球に関する知識量が
半端ないです！

野球はとにかく頭を使うスポーツ。

おそらく数あるスポーツの中で
1番頭を使うのではないでしょうか。

ピッチャーがボールを投げ
そこから様々な事を考えながら
行動しないと大変なことになります。

１つでも考えない事があれば
その事で試合の勝敗が左右されて
しまうことになりますから。

とても楽しいスポーツですが
結構大変でもあるスポーツ。

それをこの作者はマンガで
わからせてくれています。

面白い以外言葉は見つからない
くらい好きなマンガです。

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