暁の暴君のネタバレとあらすじ！試し読みや感想もあり！

ある男が権力に溺れた
柔道界を立て直すべく
立ち上がった！

そしてその男は初めて出場した
大舞台で全国優勝を果たす。

その彼がマスコミの取材に
答えたセリフは今後の柔道界を
大きく揺らがず言葉だった。

「柔道界をぶっ潰す！」

そう言って彼はその場から消えた・・

暁の暴君のあらすじ紹介

この物語の主人公である
朱点一真(あかつきかずま)

柔道界に突然現れ中学柔道の
全国大会を制覇する。

そして彼は優勝インタビューで
「柔道界を潰す」と発言したことに
より注目の的になった。

そして月日は流れた
ある地方大会の決勝戦。

そこに突如現れた朱点一真。

そこで一真は優勝した人間に
戦いを挑み難なく勝利する。

そこで一真は言った。

この権力に溺れ地に堕ちた柔道界。

そう思わない方達は3年の間に
僕を倒し否定してください！

この発言から柔道界は
揺れ動くことになった！

暁の暴君のネタバレと今後の展開は？

3年の間に倒せという言葉を残し
会場から去っていく一真。

その裏では一真を倒すべく
猛者達が一真を倒すため
さらなる練習を行なっていた。

この事件はニュースなど
メディアでも話が持ちきりになる毎日。

そんな中一真は豪邸で優雅に
挑戦者達を待ち続けていた。

彼の家は様々な企業を形成している
暁グループでシンボルマークの
「赤い月」を見ない日は日本ではない。

その総帥の孫である一真は
その家の中でも異端児だった。

そして一真が通う暁学園の体育館を
決闘道場に交換したのを披露して
いる時に事件が起こった。

同じ学園に通う生徒が不良達に絡まれ
一真を呼べと言われたため学園に
連れてきたのだ！

一真はその不良達を見て
講英館(柔道協会)の人間達か尋ねる。

だが彼らは知っているようだか
シラを切り続ける。

一真は何かを悟り呟く
「ここまで堕ちていましたか・・・」

そこで一真は生徒達にこれから
この不良達と道場で戦うと
公言する！

一真は不良達を倒すことは
出来るのか！？

今後の展開に注目！

暁の暴君の読んでみた感想・評価

久々の柔道漫画を読みましたが
かなり面白い作品でした。

なぜこの作品を知らなかったの
だろうという恥ずかしい気持ちで
いっぱいになったマンガでした。

とにかく私が気に入ったのが
腐った権力を潰そうという
柔道界では中々ない話だったから。

今の柔道界が腐っているという
訳ではありません。

数年前までは力技の応酬になり
本当につまらない試合が続いて
いました。

そこからルールを改定し技の応酬に
しようとすることはとても
大変な作業だったでしょう。

今の協会はもっと面白くしようと
しているのがとてもよくわかります。

ただ１つだけ言わせてもらうと
日本人有利なルール改定は
やめてほしいということ。

たしかに柔道と言えば日本ですが
今は海外にも広まりオリンピック種目
でも花形になっております。

それを日本有利にしてしまうと
様々反発がありオリンピック種目から
外されてしまうかもしれませんので・・

このマンガでは協会は腐ってる
と描写されていますが現実世界では
相当頑張っていると思います。

ただそれに関係なくこのマンガは
相当面白い柔道漫画でした。

暁の暴君はこんな方におすすめな作品！必見

柔道好きな方にはもちろん
柔道に興味ある方も楽しめます

物語のコンセプトとしては
腐った協会を立て直すため
ある男が強敵達と試合をする。

簡単に言えばこのような
ストーリーです。

ただなんとなく協会潰しなどが
メインになりがちですがしっかり
柔道をやっております。

何か当たり前のことを
言ってしまいましたが・・。

当然協会などに喧嘩を売っている
主人公なので強いキャラ仕様。

「体格差があるのに負けない
なんておかしい！」と思う方も
いると思いますがそれは違います。

本当に強い人間は体重差なんて
関係なく昔は戦っておりました。

今は無差別級と言えば重量級の
方しか決勝に残らないイメージが
ありますが・・・。

昔あった伝説の試合で
小川直也(130kg)対古賀稔彦(75kg)
という日本選手権決勝があります。

これは本当に面白かった！

敢えて結果は言いませんが
気になる方は是非！

その試合を思い出させて
くれる描写も多々あります。

このように体重差関係なく
対戦していくマンガなので
とても楽しいです。

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