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サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録のネタバレや結末は?あらすじ、読んでみた感想もあり!

サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録
原作・漫画 金田達也
出版社 講談社

織田信長が討たれた時代。

日本の外では大航海時代が
始まっていた!

そしてその時代の小さな国の
小さな領主。

小さい領主はとても領主らしく
ない生活を日々過ごしていた。

その領主が外の世界へと
出ていく物語が始まる。

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サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録のあらすじ紹介

小さい国のため隣国と外交を
しながら国を守っていっている
播磨國。

その小さな国の当主にして
破天荒な15歳の播馬晴信。

彼は百科事典をつくるため
山川海に出向きとても当主では
ない生活を過ごしていた。

そんなある日隣国の使者から
羅馬(ろうま)に使節団を送るため
播磨の国から出してくれと言われる。

だが南蛮に行くなど考えられない時代。

家臣はそれぞれ黙り込み悩んでいた。

すると隣国の使者は領主の
文句を言い始めていた時に
晴信がびしょ濡れになり帰って来た。

それを見て笑いを堪える使者たち。

そして先ほどの件を晴信に言う。

すると晴信は

「ぜひこの私が!」

と言って目を光らせた!

本当に晴信は羅馬に行くのか!?

サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録のネタバレと今後の展開は?

その知らせを聞いた晴信は
とても嬉しそうに飛び跳ね
その嬉しさを爆発させる。

だが使者たちは領主がそんな場所へ
いけるはずがないと言い笑い転げる。

それを見た母は晴信をしかり
晴信を黙らせた・・・。

仕方なくあきらめ(?)外にでて
羅馬に行く人間を求める看板を立て
領主自らその場に立つ。

すると隣にいた付き人が
昨日の晩に晴信の身に
起きたことを話し始める。

実は昨日の夜飯に毒が盛られて
いたのだった・・・

その毒を盛ったのは実の母親で
自分の子である三男を当主に
使用するための犯行。

だがそれをなんとなく
気づいている晴信・・・。

そして今日も忍びの者に
狙われるが守役によって
守られていたのだった。

そして羅馬に行く案内板を出して
5日後にかぶき者や荒くれ者などが
集まったが羅馬に行くというと逃げ帰る。

そこで晴信は改めて決心する。

「私が行かなければ・・・」

そこで百科事典を出し
彼は高らかに宣言する。

「外の世界に出てこの百科事典を
完成させる!」と

晴信の今後の展開に注目。

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サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録の読んでみた感想・評価

歴史好きな私にはとても面白く
読みこんだ作品でした。

特に登場人物が実際に戦国時代に
存在した面々なので物語に入り
やすかったですね。

はじめは信長が様々なことを
やっていくマンガかなぁと思い
ましたが違いました。

信長の家臣だった主人公の城主が
その時代には珍しかった海外などへ
行き冒険をしていくというマンガ。

物語も進んでいくにつれて私が
思った展開よりも違う方向へ進んで
いったのが更に面白くなった要因です。

この物語の主人公はおそらく
有馬晴信なのでしょうか?

この有馬晴信は本当かどうかは
わかりませんが戦国期においては
裏切り者と言われていましたね。

ただこのマンガとかぶることは
何かに対して興味が深い人間で
あったからこその行動なのでしょう。

その色々な考えは昔は異端でしたからね。

キリスト教の(その時はキリシタン)
教えに惚れ込んだのもその好奇心旺盛
からだったからだと思います。

あっという間に終わってしまった作品
ですがもっと続いてもいいと思えた作品です。

サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録はこんな方におすすめな作品!必見

このマンガの主人公はこの戦国期には
とても特殊な考えを持っていたが故に
周りの人間を振り回しながら生活する。

そしてその好奇心から自分なりの百科事典を
作成していき更には海外へと進出していく
マンガです。

この戦国期でそれも当主としてなので
色々な制限を受けながらやっていく
描写はとても面白く共感が持てます。

今の時代でもそうですが新しいことを
始める人間は周りからとても冷めた目で
見られてしまう風潮です。

でもこのような人たちが様々な研究などを
していったことにより今の文明は生まれ
安定した生活をしているのです。

なので少ないですが私はそのような方々に
金銭面で援助し考えも理解していくように
しているところです。

とにかくはじめは異端者としてしまいますが
もう少し柔軟な考えなどでそのような
方達を見守ってあげましょう。

少々偉そうに言ってしまい
申し訳ございませんでした。

こんなことも考えらさせられる
少年マンガでした。

サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録
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サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録
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