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【シマウマのネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

シマウマ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル シマウマ
原作・漫画 シマウマ 小幡文夫
出版社 少年画報社

初めは何もかもが
上手く言っていた。

とにかく簡単に弱者から
金を巻き上げ遊びまくる。

だがある日その弱者で
あろう人間はヤクザだった。

調子に乗っていた俺らは
そのヤクザをボコボコに
殴りまくった。

しかしやっぱりヤクザだった。

ここから俺たちの歯車は
狂い始めていったんだ・・・。

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シマウマのあらすじ紹介

結婚相談書に来ていた
男から美人局まがいで
金を巻き上げている若者がいた。

町のチンピラである倉神竜夫。

彼等のその行為は順調に
回数を重ね毎日遊びまくる
生活をしていた。

だがある時その相談所の
相手はヤクザだった。

しかし粋がっている彼等は
そのヤクザを暴力で恐喝し
恨みをもたれてしまった。

その翌日から仲間が次々と
ある人物から拷問を受け
とても見られない姿へと変貌していく。

次は当然竜夫の番。

捕まらないように用心していたがついに・・・。

シマウマのネタバレと結末(最終回)は?

ついに捕まりそのヤクザから
頼まれたであろう人間達から
ボコボコにされる竜夫。

一緒に行動していた女性も
男から犯されている始末。

だがリーダー格の男が
あまりにも普通の拷問で
つまらないと言い始める。

するとオイルを竜夫にかけはじめた。

だが竜夫は怯まず殺せと
リーダー格の男に言う。

しかしその男は簡単には
殺さないと笑い始めた・・。

生きている以上の苦しみや
絶望を与えるのが仕事。

だがそれでも竜夫は怯まずに言う。

「俺は絶望なんかしない。
  そしておまえを見つけ復讐する」
と。

その言葉でリーダー格の男は
正気を失い竜夫の首にナイフを
刺そうとした時にあるものを発見する。

あるものとは竜夫の首筋にある
アザのあとだった。

それを見たリーダー格の男は
自分が竜夫と同級生だった
「アカ」だと言う。

竜夫は思い出す。

「アカ」とは中学の頃に忘れられない
過去がある。

それは竜夫の裏切りによって
この「アカ」が道を踏み外して
しまったことだった。

この彼との再開により竜夫の
運命は大きく変わっていくことになる。

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シマウマの読んでみた感想・評価

一言言えること。

マジで見入る作品。

この作品の物語前半部分で
悪ガキ共がやったことはとてつもなく
悪いことをしていることはわかる。

それをやられ返されている姿を見ても
まぁやったんだから当然だと言う感じで
読み進めていた。

読み進め初めは暴力団絡みの
仕返しの話だと思っていた。

しかし物語の話の方向は
私の思いもつかない方向だった。

これには度肝抜かれましたね。

この作品を読んでいると
何が正義で何が悪かが
わからなくなってくる感じになる。

確かにこの物語に出てくる
腐った人間は世の中に
結構な数がいると思う。

ただ今の私の感情としては
やりすぎなのではないかという
思いで読んでしまう。

だがもし自分の家族や知り合いが
辛い目にあったらこの物語に
でてくる回収屋に頼むかもしれない。

この発言自体で私はもう
偽善者であり悪の側の人間だと思う。

難しいところですが・・・。

このマンガを読んで分かることは
人間誰でも心の闇はあるのは
確実だろうと思った作品でした。

こんな方におすすめな作品!必見

青年漫画ですので未成年の方には
絶対にオススメできません。

人間が行きていく中で誰しもが
思ってしまう出来事かもしれません。

絶対あいつはゆるさない!

どうにかあいつに悪いことが起きないか。

等など人に対する憎悪は
それぞれ違えど小さい恨みは
各々持ったことはあるはずです。

持ったことないという方は
本当の聖人だと思いますね。

まぁそんなこと言っている人間
こそ聖人ではないですがね。

まぁそれはいいとして・・・。

この作品はハッキリ言って
その思いを代行して実行する
人物たちの物語です。

ただこの物語の描写は
本当にキツイです。

思わず目を背けたくなるし
やりすぎじゃないのかと
思って言うかもしれません。

最初は・・・・。

読めばわかりますが初めは
その感情が全面に出てきます。

だがその人物が何をしたかを
口にされると逆の思いが湧いて
出てくるようになります。

そうです。

コイツはこれだけのことを
やられて当然だと。

こう思ってはいけないのしょう本来は。

でもそう思っています自分が
いますのでご注意を。

ただ暴力的なシーンがありますが
結構入り込んでしまいます。

ここ最近では相当にオススメできる
作品だと思います。

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