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シュガーのネタバレ(結末、最終回)ってどうなるの?早く続きが読みたい!

シュガー

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル シュガー
原作・漫画 新井英樹
出版社 講談社

プロボクシングに必要なのは、
「動機」でも、「努力」でもない、
圧倒的な「才能」である。

軽く落ち着きがない少年、リンが
ボクシングという競技に出会い、

その圧倒的な才能で周囲を
驚かせていく、

センスの有無に圧倒的な比重を置いた、
今までのスポ根漫画とはまったく違う、
新感覚のボクシング漫画です。

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シュガーのあらすじ紹介

北海道の地方都市でダンスを楽しむ
高校生の石川 凛(リン)。

生来ホラ吹きで調子の良い彼は、
話の流れで上京して板前を
目指すということになり、

単身東京を目指すことになります。

友達とのタイマンや、
かつての兄貴分である
「火の玉欣二」との殴り合いを経て

東京に到着した彼は、覚えたての
ボクシングの面白さに
すっかり夢中になっていました。

その後、紆余曲折あり料亭で働く傍ら、
「天才 中尾」が会長を務めるジムで
プロを目指すことになりますが、

そこでもリンは、規格外の才能を
見せつけていくことになります。

シュガーのネタバレと今後の展開は?

かつての兄貴分であり「親父」である
「火の玉 欣二」と再会し、戦う中で
ボクシングのいろはを習得したリン。

しかしその「滞在」のおかげで、
上京が大いに遅れてしまったため、
仕事先に行く機会を失います。

料亭の前まで足を運ぶものの、
うっかり別人だと言ってしまい、
かえって言い出せなくなる始末、

あてもなく街をさまよう中、
リンは「中尾ボクシングジム」の
看板を見つけ、建物に入ることに。

そこで中尾会長と会ったリンは
目的なくビデオを見始めますが、
現役時代の中尾の動きにみせられ、

左のトリプルに右を加えた
強烈なコンビネーションに
取り組み始めます。

そこにやってきたジム所属の
プロボクサーの桜井さんは、

ボクシング歴三日という
リンの話をまったく信じてくれず、
その後の話も噛み合わない感じです。

しかしプロだという桜井さんに
興味を持ったリンは、
「プロの証拠をみせて」と言い、

二人はグラブを着けてリングで
対峙することになってしまいました。

しかし、プロとして何度も
KO勝ちまでしている桜井さんの重圧は
やはり相当強烈なものがあり、

挑発したリンも気圧されて
うろたえてしまうのでした。

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シュガーの読んでみた感想・評価

今までのボクシング漫画とは
また違う切り口と熱さに
たまらないほど痺れました。

私も今まで様々なスポーツを
結構本気でやってきましたが、
元々運動音痴なこともあって、

ある程度以上の結果を出せず、
常に「壁」を感じていました。

こうしたことはほとんどの
スポーツ経験者に共通する
ほろ苦い経験だとも思うのですが、

漫画やアニメのスポ根ものでは
結局「努力」でもって、それを
突破していってしまいます。

「勝者の物語」なのだから
当然だとも言えますが、

リアリティの面に不満が
なかったとは言えませんでした。

しかし本作のリンは、
それこそ憎らしいほどの才能で、

喧嘩やアマチュアでの経験や、
努力や日頃からの真面目さを
文字通り殴り倒していくので、

「漫画的」ではないものの、
その一方的ぶりに、逆に
強烈なリアリティを感じました。

人間的にもイイ奴であるものの、
何かあるとすぐ勢いでホラを吹き、
なかなか本気にはなれず、

空気を読めるタイプでもなく、
肝心な時に寡黙にもなれずと、
色々と欠点が明らかなのに、

こと体を使った動きとなると、
美しく格好良くなるリンには、
本当に色々な感情を抱いたものです。

「男」を常に見せようとするものの
子供っぽいところが抜けない欣二や
物静かだが芯が強い千代など、

他の漫画ではなかなかいない「味」を
持っている登場人物と、

トボけたリンが織りなす人間ドラマも
濃密で一気に読み進めてしまいました。

シュガーはこんな方におすすめな作品!必見

元々ワルをやっていた若者が、あるいは
冴えたところのないいじめられっ子が
ボクシングという道に邁進していく、

そうした展開は現実でもありますし、
漫画の世界でも名作が多く存在します。

しかし、「やることが少ない」動きほど
最終的にはセンスが問われるものであり、
決起しても道が開けるとは限りません。

例えば、百メートル走は健康であれば
ほぼ誰でも完走できますが、
王者になるには強烈な才能が必要で、

同様に両拳だけで勝敗を決める
ボクシングもまた、一定以上の
レベルに達するには才能が不可欠です。

従来のスポ根系作品では、
基本的にはあまり大きくセンスが
問われることはありませんでしたが、

その要素を強烈過ぎるほどに
強調してみせたのが本作です。

実際、リンの才能はズバ抜けており、
かつての「兄貴分」だった
火の玉欣二をも一撃で仕留める、

本職顔負けの技術力を
いきなり展開して見せたりと、
その輝きは残酷なほどで、

従来の作品とは明らかに違う、
「価値観」に支えられた本作は、
スポーツ系漫画を読んできた方にこそ、

斬新に受け取ることができるもので、
その予期せぬ展開は、読み手に
驚きをもたらすこと必至です。

また、主人公のリンをはじめ
多くの登場人物も、微妙に
「普通」の作品とは違っており、

そのズレの存在や拡大を
改めて楽しむことも
できるのではないかと思います。

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