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スイートプールサイドのネタバレと結末(最終回)は?あらすじや感想もあり!

スイートプールサイド

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル スイートプールサイド
原作・漫画 押見修造
出版社 講談社

小さな頃から女の子みたいな
服を着せられていたが違和感が
なかった太田年彦(中1)

そんな彼には大きな悩みがある。

それは肌がツルツルで毛も薄く
女子みたいだったこと!

昔は平気だったが思春期になった
彼にはとても恥ずかしく思いながら
日々を過ごしていた・・・

そんな誰もが経験してきたことを
事細かく描写しそして少しエッチな
思春期マンガ。

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スイートプールサイドのあらすじ紹介

この漫画の主人公である
太田年彦が部活動中に
あることが発覚した。

それは同じ水泳部に所属
している後藤綾子の“体毛”が
とても濃いことだった。

だが彼はそれを羨ましいと
思っている男子だった・・・。

なぜ彼は羨ましがるのか?

彼は昔から女性っぽく未だに
毛も生え揃ってなかったのだ!

彼はそれがコンプレックスで
教室でも常に男女問わずからかわれて
いたのだった・・・。

そしてそんなある日・・・

部室に行くと後藤綾子が自分で
下半身の毛を剃っていたのだ!

それを見てしまったことで彼と
後藤綾子の不思議な関係が始まる
ことになる!

スイートプールサイドのネタバレと今後の展開は?

後藤綾子が自分で下半身を剃っている!

その現場を見ていた年彦は驚いた
反動で足を滑らせてしまい綾子の
前に出てしまった。

綾子は驚き「見た!?」と言うが年彦は
咄嗟に「見ていない!」と言いその場は
収束する。

する突然綾子から「太田くんの肌は
綺麗で羨ましい」と言われた年彦は
言ってしまった。

「うるさいっっっ!」

それに驚いた綾子はその場から
逃げ去っていったのだった・・・。

それは年彦にとっては絶対に
言われたくない一言なのだ・・・。

そして翌日・・・・

昨日のことを気にしながら部活に
行くと綾子から「話があるんだけど
いいかな?」と言われる。

そこで綾子は「どうして肌がそんなに
綺麗になれるの?」と言い自分の
毛深い腕を見せてくる。

それを見る年彦は気づく。

一生懸命毛を剃ろうとして
傷だらけだったのだ・・・・。

そして体毛が少なく肌が
綺麗な年彦に相談してきた
ということらしい。

だが年彦はこれは生まれつき
だからと言うが綾子は信じてくれない。

そこで綾子は年彦に言ってきた

「太田くん。剃ってくれない?」

そしてこの発言から二人の
何とも言えない関係が続いて
行くことになったのだ・・・

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スイートプールサイドの読んでみた感想・評価

この感情を経験した方は
とても多いのではないでしょうか?

思春期独特な漫画で読んでいると
現役でない方は様々な情景が
蘇ってくる内容なはず。

ハッキリ言って物語の内容的には
“全く普通のマンガ”ですがそれでも
読み終えると不思議な感覚に陥ります。

それはおそらく誰もが経験している
”体毛”のことをメインにして描かれて
いるからでしょう。

この頃はどちらかと言えば生えてくる
人たちのほうが多かったですよね。

ただ私はこの主人公と全く同じで
全然生えてこなかった・・・。

これは本当に恥ずかしく学校では
トイレも行けませんでした(笑)

正に主人公と同じでプールの授業
なんて私にとってもは晒し者同然で
逆に触られまくっていました・・。

顔も女性っぽかったので・・・。

中学3年生の頃にようやく
生え揃ったような覚えがあります。

それまではまぁイヤでした(笑)

今もそんなに体毛は濃い方では
ないですけど。

やはり女性家系の家はそうなる
のでしょうかね?

私はこのマンガを読んだ時に
「これ俺のこと知っている人間が
描いているのか?」と思ったくらい。

それくらい感情移入して読んだ
作品で楽しかったです。

スイートプールサイドはこんな方におすすめな作品!必見

この作者らしい少しエロを混ぜた
思春期特有のマンガですので現役出ない方は
とても面白く読める作品だと思います。

私もかなり主人公とリンクしながら
読んだ作品です。

私は主人公側でしたが女性の
立場のような人も苦労したでしょうね。

この頃って少し人と違ったところが
あるとそれが恥ずかしいものとして
自分で悩み続けますから・・・。

人から見れば大したことないのかも
しれませんが自分では嫌なんですよね・・・。

この作品はそのような思春期にあった
ことなどをとても良く書かれています。

これは批判ではないのですが作者の
絵はあまり上手ではありません。

でもこの作者の描くエロ描写はなぜ
こんなにもエロく感じてしまうのでしょう?

読んでいるとドキドキしてきますし
早く次のページへ移動したいと思い
進むと“次回へ続く”になっている・・・。

そして次回も・・なんてことがあります。

それがこの作者の作品が素晴らしいもの
ばかりだと言われる所以ではないでしょうか。

とにかく構成が”うまい!“です!

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