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スミカスミレのネタバレ気になる結末は?ドラマの原作を読むならココ!

スミカスミレ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル スミカスミレ
原作・漫画 高梨みつば
出版社 集英社

勉強も恋も男も諦め
祖母と両親を介護してきた
主人公・如月澄(すみ)。

還暦を迎え
一人となった今

もう一度
青春を楽しんでみたい
と思っていた。

そんなある日
偶然見つけた”屏風”から

黒猫・黎(れい)が
姿を現し…!?

女子高生に若返った
主人公・澄(60歳)が

青春を取り戻す
ドキドキのラブコメディ!

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スミカスミレのあらすじ紹介

飼い猫・じゅりと暮らす
主人公・如月澄(60歳)は

ある日家の中から
黒猫とカキツバタの
“屏風”を見つける。

ところが
触ろうとすると
指を怪我し

屏風を血で
汚してしまった。

澄はしみとりしなきゃ!
と慌てるが

血はいつのまにか
消えていて…。

その夜
澄は自身のアルバムを見て
若かりし頃を思い出す。

家業を手伝いながら
楽しんだ高校生活。

これから
青春を満喫する
はずだったのに…

祖母の事故をきっかけに
せっかく入学した
高校を辞めて

看病と家事をしなければ
ならなくなる。

やりたいこともできず
涙を流していると

どこからか”おまえの
望みはなんだ”という
声がして…。

スミカスミレのネタバレと今後の展開は?

澄はいつのまにか
夢を見ていました。

頭の中の声は
“望みを言え!!”
と強く言います。

私は”17歳”になって
青春を楽しんでみたい…

望みを言ったその時
澄のもとに

黎と名乗る
黒猫が現れました。

しかし
それを見た澄は

化物と勘違いし
気絶してしまいます。

黎は気絶した澄を抱え
おまえの望みを
叶えてやろうと言います。

そして
自分の口から
生気を分け与えました。

それから翌日
澄はいつも通り
目を覚ましました。

しかし鏡を見ると
そこには

シワひとつなく
若返った自分がいて…。

驚きのあまり
座り込んでしまう澄。

すると
やっと目覚めたかと
黎の声がしました。

三日も気を失っていた
と話す黎を見て
怯える澄ですが

黎の話を聞き
どうしてこうなったのか
理解することになります。

そしてこの日から
澄は”如月すみれ”という

17歳の女子高生に
生まれ変わりました。

早速セーラー服を着て
高校へ向かいますが

やっぱり
無理かもしれない…
と帰ろうとします。

その時
振り向きざまに
男子高生とぶつかり…。

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スミカスミレの読んでみた感想・評価

ファンタジーな
ラブコメディで
とても楽しめました!

カバー絵を見た時
あれ?なんだか
懐かしい…と思ったら

作者さんが
あの『紅色HERO』と
同じ方だったんですね!

『紅色HERO』は
子どもの頃
好きだった作品。

まさか
大人になってまた
懐かしい作者さんの

作品に出会えるとは…
とにかく感激です!

「スミカスミレ」も
面白かったなぁ…。

主人公・澄が
若返っても中身は

還暦のままというところに
笑ってしまいました。

さすがに黎の力でも
中身まで若返らせるのは
無理だったようですね…。

一見可愛い女子高生でも
“昭和”なんですよ~感覚が。

性格も真面目なので
せっかくセーラー服を着ても
スカートは”超”ロングですし

服のセンスは
昔らしい花柄というね…!

美人なのに
もったいないと思いました。

澄を見ていると
大丈夫なの!?と
ハラハラしてしまいます。

もしうまくいかなかったら
黒猫・黎と結ばれる…

なんてことも
あるのでしょうか?

どちらにせよ
これからの展開が
気になります!

スミカスミレはこんな方におすすめな作品!必見

「スミカスミレ」は
『紅色HERO』で有名な
高梨みつばさんの作品です。

ジャンルは
ラブコメディですが

ただの
ラブコメディでは
ありません。

本作は現代を舞台に描く
ファンタジーでもあります!

見どころは
魅力的なキャラクターです。

主人公は
如月澄(すみ)という女性。

還暦で母を亡くし
現在は飼い猫・じゅりと
ともに暮らしています。

澄は若かりし頃
祖母の看病と家事のため
高校を辞めることになり

勉強・部活・恋といった
青春を諦めました。

これまで
やりたいことをやれず
介護し続けてきた彼女が

ある日不思議な
屏風を見つけたことで
“若返る”のです。

若返るって
夢のような話ですよね!

澄を若返らせるのは
屏風の黒猫・黎(れい)。

基本黒猫の姿をしていますが
人間の姿にも変身できる
妖怪(?)のような存在です。

自分を屏風から起こした
澄を主人と呼ぶものの

どこか見下している
ようにも見えます。

冷たいイケメン好きには
たまりません!

ストーリーも面白く
飽きないので
きっとハマりますよ。

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