[PR]Yahooプレミアム会員が最大6ヶ月無料+毎週(金曜)20%ポイント還元中!【ebookjapan】

セブン☆スターのネタバレや結末は?あらすじ、読んでみた感想もあり!

セブン☆スター

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル セブン☆スター
原作・漫画 柳内大樹
出版社 講談社

東京の築地で数年前
脱法ハーブが流行った。

それは若い世代、主に
高校生の間で蔓延し築地
全体がおかしくなっていった。

だがそんな時地元の悪連中
7人が集まりその脱法ハーブを
潰すべく集まった!

その彼等を「セブンスター」
と呼んだ!!

その彼等の現在の物語・・・。

サイト内で【セブン☆スター】を検索!

セブン☆スターのあらすじ紹介

東京築地を地元にする
主人公の川谷卓三(20)

卓三の夢は世界一のベーシストに
なることだったが父親が倒れて
しまい家事を毎日手伝っている。

卓三の実家は屋形船を
営んでおり料理は卓三が
作っていた。

だが彼の作る料理は
とにかく不味い・・・・。

そんな日々を続けているが
彼は伝説のヤンキー集団
「セブンスター」の一員だった。

彼は最近悩みがある。

今この築地の移転問題により
様々な悪い連中が蔓延っている。

それを何とか出来ないものかと
考える毎日だった・・。

そしてそんな中「セブンスター」が
立ち上がる事件は起こることになる!

セブン☆スターのネタバレと今後の展開は?

移転問題を抱える築地に利権を
求め様々な人間が入り込もうとしていた。

その利権に入り込もうとしている
松田友作もその1人だった。

彼の信念は「自由」。

それを掲げていることで彼は日々
揉め事を起こすような人間だった。

そして今日も自由に行動したことで
被害者が出てしまう。

そこで彼は突然アメリカのカジノを
作った男の話を部下に始める。

「国家権力が気になっているようでは
本当の自由ではない。オリンピックが
出来るのに乗じてカジノを作る!」

松田はそう断言した。

そしてその矛先は移転問題に
揺れている築地跡地!

「俺はカジノを作って
自由人になるんだ!」

と言って高笑いしていた。

それを断言し銀座に飲みに行く
松田たち。

そこには卓三を昔から好いて
いる玲子がいた。

その玲子は普段は全く化粧もせず
とても地味だが化粧をして店に入ると
一変する!

それは銀座ナンバーワンと言われる
美貌になり彼女を指名する人間は
後を絶たない。

そしてその店に松田たちが
客として店に入ってきた・・・

そこで玲子はある屈辱を
受けることによって
様々な展開が待ち受ける!

サイト内で【セブン☆スター】を検索!

セブン☆スターの読んでみた感想・評価

ヤンキーマンガですけど
何かメッセージ性が強い
マンガでした。

まあ確かに彼らは暴力や
暴走などで一般の方に迷惑を
かけて来たと言うのは事実。

決してその罪は消えることは
ないですし褒められることでは
ないです。

ただ彼らもなりたくて
こうなったのではない。

結局彼らは何かを訴えたり
守ったりするため何かに
反発しているのだと思います。

このマンガでいえば地元を
守るため他の地域の人間と
喧嘩を繰り返します。

大人にはただの喧嘩として
見られてしまいますがとても
大事なことをしているのです。

現実世界でもそうですが
本当のことは知らずただの
若気の至りで片付ける大人ばかり。

もう少し今の若い子の考えも
聞いてあげたほうがいいと
私は思っております。

やはりそれをわかってあげないと
さらに反発を繰り返していき
大変なことになるかもです。

私も色々な意見を聞くようには
していますが中々心を開いて
くれないんですよね。

このマンガを読んでもっと
若い子たちの話を聞かないとと
思いました。

セブン☆スターはこんな方におすすめな作品!必見

ヤンキーマンガ好きな
方にオススメです。

ただこのマンガは現代社会への
メッセージが強いマンガですので
それをご理解ください。

とくに驚いたのが今丁度
話題になっている築地移転問題。

こんなにタイムリーな話題を
取り上げるヤンキーマンガが
あるのかと思いました。

このマンガを読んで本当に
わかったのですが築地を
守るために皆が一生懸命ということ。

そりゃあ仕事がなくなってしまう
方も少なからずいますので
反発するのは当たり前ですよね。

現実の世界でもそうですが
反対派や賛成派に別れて
今は大変なことになっています。

元は東京都の対応が悪いのに
なぜ地元の人間が敵対して
行かなくてはならないのでしょうか。

これは地元の人間ではない
私からしても心が痛いです。

両派ともに地元を守るために
必死なんですよね。

今後どうなっていくのでしょうか・・。

嫌な感じです・・・。

このようなことを考え
させられるマンガです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA