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ナイチンゲールの市街戦のネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや試し読み!

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ナイチンゲールの市街戦
原作・漫画 鈴木洋史 東裏友希
出版社 小学館

私は人の役に立って
ナイチンゲールになりたいです!」

訪問看護師になってまだ数週間の
宮間美守。

まだまだベテランの人に
かなわないがこの気持ち
だけは忘れてはいない!

ただ美守はとても落ち着きがなく
おっちょこちょい・・・。

そんな彼女の訪問看護師奮闘物語!

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ナイチンゲールの市街戦のあらすじ紹介

病棟勤務を三年やり訪問看護師に
なることを決めた宮間美守。

美守は訪問看護ステーションの
「さよなぎ」で働くことになった。

訪問看護師とは患者から依頼
されて自宅へ訪問する仕事。

だが美守はまだ新人のため
まだ患者を触らせてくれない。

新人ということもあるが
美守はとにかくおっちょこちょい。

この美守に対し先輩看護師は
業を煮やし所長に担当を
変えてくれと言うが断られる。

美守はそう言われたことで
困り果て泣きそうになる。

だが所長が美守に言う。

「おまえはどうなりたいんだ?」

美守は即答する。

「ナイチンゲールになりたい!」

美守は看護師としてやっていく
ことは出来るのか!?

ナイチンゲールの市街戦のネタバレと今後の展開は?

美守の言葉を聞いて笑う
先輩たちだったが笑ってもいられない。

午後からの訪問看護場所に向かい
自転車を走らせる美守と先輩の久松。

久松は先程のことをまだ笑い
美守をバカにしている。

久松は看護をして人を助ける
仕事は素晴らしいと思うが
夜勤が続き合コンができないと言う。

そんな久松に美守は敢えて
何も言わなかった。

そこで久松は美守に言った。

「これから向かう家の人間は
本当に大変だから覚悟しろ」と。

これから向かう家の男性は
軽い認知症になっており
部屋が恐ろしく汚い部屋だった。

部屋に着き美守はあまりの匂いに
卒倒しそうになるが常備している
マスクなどで対処すしようとする。

だが久松はそんな格好で患者の
前に出るのは大変失礼なことだと
言って美守も叱咤した。

そんな彼女を見た患者も美守に
見てもらうのは嫌だと言って
久松が全て対処する。

何もやれないと思った美守は
せめて部屋の掃除をしようと
したその時!

患者が暴れ出し美守に向かい
何か盗んだと言い始めた。

2人は謝るが患者の男性は
暴れることをやめないため
部屋から逃げ帰った・・。

そして会社に帰ると患者から
もう2度と来ないでくれと連絡が
あったと言われた・・・。

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ナイチンゲールの市街戦の読んでみた感想・評価

題名から読み始めた作品です。

訪問看護師の仕事をしている人と
知り合いということもあり
大変ということは知っております。

このマンガの作中でも出てきましたが
やはり認知症の方に接するのが
本当に大変だと言ってます。

私の父も認知者になってしまい
我が家でもデイサービスなどの
介護を受けていました。

今は亡くなってしまいましたが
本当にあの時は大変でしたね。

私は毎日介護をしていたわけでは
ありませんがそれでも大変さは
よくわかっているつもりです。

普通に話していたかと思えば
いきなり人の顔を睨んできて
「誰だお前は!」と言われる。

また夜中に徘徊しないように
常に監視できるようにして
あまり寝られない。

こんな日々が数年続きました。

それでもデイサービスの方に
来てもらいやってくれたことで
本当に負担が軽減しました。

本当に感謝してもしきれないほど
訪問介護に就いている方には
頭が下がる思いです。

この作中の主人公のように
親身にやってくれて本当にいい人に
担当してもらったと思います。

ナイチンゲールの市街戦はこんな方におすすめな作品!必見

これから看護師や介護をしようと
考えている方に強くオススメします。

私はかなり詳しいというわけでは
ありませんが介護の経験をして
きました。

おそらく原作者の方も同じような
経験をしたり現場に同行を
したと思われます。

甘く考えてはいないと思いますが
本当に介護や看護は大変な日々の
連続。

このマンガを読んで「まあマンガの
世界だから」と思わないでください。

本当の現場はこれ以上だと
思われた方が無難です。

それほど大人を介護するのは
骨身に染みる過酷さだと
私は思います。

この作中でもありましたが
経験年数が長い方に主人公が
ある言葉を言って笑われました。

で始めは誰しもがこのことを思い
看護などの仕事についたはずです。

でもそれも辛い思いばかりだと
やはり流れ作業になって
しまうこともあります。

これは仕方のないことだと
私は考えますね。

何度も言いますが本当に
介護はツライです。

でもこの仕事をやる方がいて
私たちが助かるのも事実。

私から言えることは「体だけを
気を付けて無理をしないで下さい」

心の底からの願いです。

このマンガを読んでさらに
この気持ちが強くなりました。

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