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パラダイス・カフェのあらすじ&ネタバレ!最終回(結末)はどうなる?

パラダイス・カフェ

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル パラダイス・カフェ
原作・漫画 ひうらさとる
出版社 講談社

食いしん坊で料理のできない少女、
松本ユキオ。

転校先の中学校に名コックの父が
開いた食堂、パラダイス・カフェを中心に、
食べて笑って楽しく毎日を過ごしている。

直情的な性格が災いし、全く
できない料理に関するケンカを
買ってしまうことがあるが、

だんだん料理の楽しさに気付き、
恋の芽生えを知っていく。

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パラダイス・カフェのあらすじ紹介

食いしん坊だけど料理ができず、恋を
したことがないのがコンプレックスの少女、
松本ユキオ。

彼女には、亡き母のスプーンで、
恋人に料理を食べてもらう夢がある。

名コックの父が、ひょんなことから
転校先の中学校に食堂を
開くことになった。

生徒のアンケートを基にメニューを
決める、楽園のような食堂、
パラダイス・カフェである。

ユキオはパラダイス・カフェで
毎日おいしく楽しく過ごすのだが、

時折、苦手な料理に関する
トラブルを抱えてしまう。

やがて彼女は、料理がうまいけれど
ミステリアスな少年ハルに

教わったりしながら、料理に挑戦する
機会が増えていく。

パラダイス・カフェのネタバレと今後の展開は?

『料理をすることと愛されることは、
この世で一番素敵なこと』だと

亡き母に教えられていた少女、
ユキオ。

最初は全く料理ができず、父の作った
おいしい料理を食べて満足している

だけだったユキオだが、偶然ハルに
食べさせてもらったオムレツのおいしさに

魅了される。ユキオは、苦手な料理を
ハルに教わりピンチを脱していくことが

増えていくが、つっけんどんで嫌なヤツと
思っていたハルが、料理を介すと
見せる優しさにひかれ、初めて恋心を知る。

母の形見のスプーンでハルに料理を
食べてもらいたいと、彼に料理を

教わるようになったのもつかの間、
ハルはパリに留学してしまった。

別居中のハルの両親は日本と
パリに離れて暮らしており、ハルは
1年ごとに両国を行き来していたのである。

告白をしそびれたユキオの前に、
ハルの母、フードコーディネーターの
バイオレット高野が現れ、高野家に

認められたくばこの本の料理を全て
マスターせよと、レシピ本を
たたきつけるのだった。

本には、簡単なものから始まり、
最後には、コックの父ですら難しい
レベルのレシピが載っていた。

めげずにレシピをこなしていくユキオは、
その料理でハルの両親が別居解消する

きっかけを作り、ハルを無事
日本へ戻すことができた。

ところが今度は、ユキオの父に、
ヨーロッパにあるレストランの

支店を任せたいという恩人からの
依頼が来る。

父の夢を叶えるために引っ越しを
決意したユキオは、その前にハルの

一番好きなものを作って食べて
もらおうとする。

しかしハルは、おいしくできた
どの料理にも反応を示さない。

何が一番好きなのか分からないと
混乱するユキオに、ハルが告げた
一番好きなものはユキオであった。

父の任される支店がヨーロッパではなく
隣町の店だったことが分かり、晴れて

両思いになった二人は、レシピ本
最後のレシピ、ウエディングケーキを
共に作ることを約束する。

時が経ち、ユキオはハルと
家族となり娘をもうけた。

過去の自分と同様料理がうまくできずに
泣く娘に、ユキオは母から受け継いだ、
料理と愛の教えを耳打ちするのだった。

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パラダイス・カフェの読んでみた感想・評価

かわいい女の子が、おいしそうなものを
モリモリ食べる。

昨今流行のグルメ漫画でよくある
設定だが、この漫画は1991年
発売の少女漫画である。

少女漫画であるゆえに、当然
料理だけでなく、少女のきゅんきゅんする

初恋も楽しめて、お得な気持ちになれる
グルメコメディーである。

主人公ユキオは、とにかくいろいろな
料理を食べまくる。

官能的に顔をとろかすわけではなく、
食感や味を詳しくレポートするわけでも

ないが、実に楽しく嬉しそうに食べる
表情で描かれているので、
こちらもお腹が空いてくる。

物語が進むにつれ、ユキオは自分の
ふっかけたケンカが原因で、全く
できない料理に挑むことが増えてくる。

不器用で基本も知らない彼女の調理は
危なっかしいのだが、つい応援したくなる。

ユキオの教わる姿勢も挑む姿勢も、
とにかく素直で誠実なのだ。

何とかしたい、おいしく食べて
もらいたい、その一心で頑張る

ユキオを、指導するハルならずとも
見守りたくなるだろう。

ハルへ恋心を抱いた後、ぐんぐん
料理の腕を上げた後もそれは
変わらないのだ。

また、ユキオの料理はどれも、
『相手においしく食べて

もらいたい』という点で
一貫している。

自他共に認める食いしん坊では
あるが、自分が満足したいから

ではなく、大切な相手のために
頑張るのである。

だからこそ、料理が上達し
ハルとの恋が成就したユキオを、
素直に祝福したくなるのだ。

パラダイス・カフェはこんな方におすすめな作品!必見

グルメ漫画が好きな人、少女漫画が
好きな人におすすめである。

作者が単行本内で、食べ物を書くのが
すごく好きだと明かしている通り、料理は

適度な密度で書き込まれ
食欲をそそる。

ユキオの失敗料理までも、
きちんと書き込まれている。

食べたときのリアクションの豊富さを
期待すると肩透かしかもしれないが、
幸せそうな雰囲気は充分伝わって楽しい。

余談ではあるが、
2巻のおまけで描かれた、作者の
ヨーロッパ食い倒れ旅行記もいい。

ラフスケッチらしく緻密な絵ではないが、
食べるのは楽しい! とビンビン訴えてくる。

なるほど、ユキオの料理への姿勢は
こうして生まれるのだな、
とニヤリとできるのだ。

掲載誌『なかよし』らしく、
初々しい初恋の描写もいい。

恋に気付いたときの驚き、
恋の余りの突っ走り、どれも

同年代の少女が読めば、自分と
重ね合わせて励まされるだろう。

大人は、ユキオの奮闘ぶりが
ほほ笑ましく、懐かしく感じるだろう。

ハルの、好意を持っているのに
ストレートには伝えないもどかしさに
共感する人もいるはずだ。

あからさまな悪人は出てこない。

温かな世界で料理と恋が
堪能できる漫画である。

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