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ビューティー・バニィのネタバレとあらすじ!試し読みや感想もあり!

ビューティー・バニィ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ビューティー・バニィ
原作・漫画 吉野マリ
出版社 講談社

柚原小羽17歳
お母さんは美人だけど、私はブスだって
言われてどこかあきらめてた――

でも、本当に悲しかったのは
お母さんと似てないと言われている
ような気がしたこと・・・

転校先の学校で出会った伊織は
最初の印象サイテーだったけど!?

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ビューティー・バニィのあらすじ紹介

柚原小羽(こはね)17歳は
母が銀座一のホステスを目指すため
東京に転校することになった。

転校初日、不安で一杯だった小羽。

だが王子様のようなイケメン
弓削乙彦(ゆげおとひこ)やクラスメイトに
優しくされて、胸をなでおろす。

するとクラスメイトに、
もう一人イケメンがいると教えられる。

名前は伊織。

休み時間にトイレで女子たちが
皆メイク直しをしているので、小羽は
不思議に思った。

すると、伊織という男子が現れ
小羽を見て開口一番「ブス」と言う!

小羽は腹を立て言い返すが、伊織は
さらにブスと言ってきて――!?

ビューティー・バニィのネタバレと今後の展開は?

伊織はそのあと女子たちの顔を見て
メイクの点数をつけ始める。

女子たちは伊織に見てもらうため
一生懸命トイレでメイクをしていたのだ。

なんでも、伊織はコスメ会社の
御曹司、メイクもプロレベルで
妹の妃弥子(ひみこ)はモデルだという。

それを聞いても、生活第一な小羽は
全く興味を示さない。

そんなある日、家に帰った小羽は
見慣れないコスメを見つける。

なんと、母親が家計費を勝手に使って
買ってしまったものだった。

買った理由は仕事がクビに
なったからだと知った小羽。

小羽は嫌がる母親の代わりに
母親の仕事先に
一人で謝りに行く――・・・

だが、本人が来ないことで
全く取り合ってもらえない。

小羽が自分が代わりに
なって働くと言うが
ブスは使えないと言われてしまう。

母親は美人なのに娘はブス――

昔から何度も言われてきた言葉に
思わず涙がこぼれてしまう小羽・・・

そこにモデルの妃弥子が現れて
小羽をその場から連れ出してくれる。

小羽は何が起こったのか分からず、
戻ろうとするが「まってて」という
メモを書いてその場を立ち去る妃弥子。

すると伊織がその部屋に表れて・・・!?

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ビューティー・バニィの読んでみた感想・評価

自分もキレイになりたい!と
思わせてくれる作品でした。

作中で伊織が言った
「女の子は誰だってきれいになれるんだ」
というセリフ・・・

これには本当にドキッとさせられました。

どこかで、どうせ私ブスなんで・・・と
諦めていた自分に
喝を入れたい気持ちになりました。

と同時に、勇気ももらいました。

頑張ればキレイになれるチャンスは
誰にでもあるのだと!

小羽がメイクされた時の表情も
可愛らしく、自分がメイクと出会った
時の気持ちを思い出させてくれます。

それにしても、伊織はイケメンで
メイクも上手で指が綺麗、男子にも人気!

もうたまらないですね・・・。

それに、メイクをしてくれる時間、
あの真剣な目でじっと
見つめられているということですよ。

ドキドキして
失神してしまいそうですね!

小羽が鈍い性格で、二人の距離が
なかなか縮まらないのがじれったくて
夢中になって読んでしまいました。

もう一人のイケメン乙彦も優秀で優しくて、
目移りしてしまいます。

まさに小羽は両手に花状態で羨ましいです。

まだ過去に何があったのか
分からないこともありそうなので、
この先も目が離せません!

ビューティー・バニィはこんな方におすすめな作品!必見

メイクが好きな方、これからメイクを
しようかなと思っている
高校生くらいの方に人気の作品です。

また、最近メイクをするのが
おっくうになってきたという方にも
面白く読んでいただけるかと思います。

メイクを最初し始めた時、
やり方がよく分からず、
誰かにやってもらえたらなあ~。

と思った方は多かったはず・・・

この作品では超イケメンの
高校生男子が、プロ級のワザでメイクを
してくれるという夢のようなお話です!

こんな風にしてもらえたら、最初あんな
変な初心者メイクさらさなかったのに・・・
と思わずにはいられない・・・

イケメンに囲まれるだけではなく、
そういう意味でも主人公は羨ましいのです!

ここでみなさんに朗報が。

メイクの方法が作中に
披露されていますので、
大変参考になりますよ!

また、メイク男子伊織ともう一人、
タイプの違うイケメンが出てくるのも
この作品の嬉しいところです。

二人のイケメンに目移りしながら
メイクの勉強もできる、魅力満載の
作品となっていて読む価値ありです!

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