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モリのアサガオのネタバレと感想!あらすじや無料試し読み!

モリのアサガオ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル モリのアサガオ
原作・漫画 郷田マモラ
出版社 双葉社

大阪にある「なにわ拘置所」。

そこは過去に複数の人間を自らの手で
葬り去った凶悪犯が収容されている。

そこに勤務することになった新人警官の及川直樹。

自分の母親を殺した凶悪犯に対して
10年越しに復讐し殺害した、
直樹と同い年の囚人である渡瀬満。

2人の間で分かち合った男の友情のストーリー。

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モリのアサガオのあらすじ紹介

主人公の及川直樹は、
大阪のなにわ拘置所に配属された新人警官。

彼は元拘置所長のキャリアである父親の息子

気が弱く同じ身内の先輩警官たちや
囚人たちにいつもいじめられている。

直樹が少年時代の時に野球をしていたとき、
地元で一躍名声を挙げていた人物

元凄腕ピッチャーの渡瀬満がある日、
死刑囚としてなにわ拘置所に収監される。

彼が少年だったころに自分の母親を殺した
田尻勝男という人物を、10年越しにその娘
ともども殺害した罪で死刑判決が下ったのだ

直樹は同い年の彼に対して、
死刑執行を迎えるその日まで
特別な感情をもって接していくのであった。

モリのアサガオのネタバレと今後の展開は?

「なにわ拘置所」に収容された殺人凶悪犯を
担当することになった新人警官の及川直樹。

元拘置所長を父親に持つ金持ち息子で、
父親のコネでここに勤めることになった。

気弱い性格で、複数の人間を殺めてきた
死刑囚におびえ、彼らの
身勝手なわがままに振り回される。

その様子を見ていた先輩警官から
「これだからボンボン息子は」などと
冷たい視線で見られるようになる。

ある日のこと、世間を騒がせた一人の男が
その拘置所に収容されることになった。

その男の名は渡瀬満。

彼は2人の人間を殺害した罪で
死刑判決が下ることになるが、
他の受刑者とは大きく異なる。

彼は復讐のために人の命を奪ったのだ。

事は彼が10歳だった時に戻る。

田尻勝男という男は工場勤務を解雇され、
そのとき自分が所持していた金で
賭け事をしていた。

その様子を見ていた
渡瀬の父親は彼を打ち負かす。

その場で恥をかかされた恨みで田尻は家まで
後をつけて来て、渡瀬の母親を殺害する。

自分も巻き添えを食らい、
右腕を斬られるなどの大怪我を負ってしまう。

田尻は駆けつけてきた
近所の人間に取り押さえられて、
裁判で懲役12年が確定する。

しかし満は母親を奪われた恨みを晴らすため
彼が仮出所するときをずっと狙っていた。

そして10年が経過したある日、
田尻は仮出所中娘といたところを満によって
刀で娘と一緒に斬られ殺害される。

そして、裁判では満の意志は
認められることはなく
死刑判決が下ってしまったのだ。

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モリのアサガオの読んでみた感想・評価

この作品の中で、タイトルである
「モリのアサガオ」の
名前の由来らしきものが紹介されていた。

「モリ」は光が届かないような
深い「森」を指し、
これは「なにわ拘置所」に対する比喩表現。

「アサガオ」は
そこにいる囚人のことを指すらしい。

表現がなかなか巧妙かつ面白いと思った。

内容に関しては
かなりシリアスなことが描かれていて、
面白半分で読めるものではなかった。

私は死刑賛成派である。

何の罪のない人間を奪った者は、
それがたとえ未成年であろうと当然ながら
自分の命をもってつぐなうべきだ考えている。

自分の最愛の人間や親族を奪った人間を
自分の手で殺めるような行為も
許されることではない。

しかし、満のように、
命で償わなければならない状況に陥ったことは
少し理不尽にも思った。

もし私が満と同じ立場にあったとしたら、
たとえ自分の人生が崩壊することを念頭に
置いても犯人に復讐するだろうと思う。

私たちは殺人事件の裁判を
ニュースでよく見る機会が多い。

だが、自分たちが一番憎い犯罪者に対して
復讐を試みることはない遺族は
本当にすごいと思った。

モリのアサガオはこんな方におすすめな作品!必見

多くの人に読んでいただきたい作品である。

この作品を通じて普段、
私たちが見ることのできない拘置所の
実態を垣間見ることができる。

拘置所で働いている警官がどういった人間で
刑務所に勤務する警官とは
どのような点で違いがみられるか

また、死を待つだけの囚人が
どのような感じで生活をするのか

死刑当日の死刑囚の心境や
様子などもうかがえる。

またこの作品はエロい場面や、グロい場面など
幼い子供見せられない内容の描写はないので
安心して読ますことができる。

将来、犯罪者を相手にする警察官や刑務官、
犯罪者と面向かいながら話す
心理カウンセラーになりたい人。

そんな人は
自分がこれから勤務する場所がどんな
環境かをアバウトに把握することができる。

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