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不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~のあらすじとネタバレ!最終回が早く見たい漫画!

不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~
原作・漫画 堀田あきお&かよ
出版社 ぶんか社

漫画を描きながら不妊治療に臨む
仲良し夫婦のあきおとかよ。

10年間に及ぶ治療の末、
二人が選んだ道とはーー?

どんなに厳しい状況でも、
常にどつき合い、抱きしめ合いながら
明るく乗り越える夫婦愛に、

笑って泣ける、そして為になる
知識満載の妊活コミックエッセイ!

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不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~のあらすじ紹介

あきおとかよは仲良し夫婦。

子宮内膜症の軽減且つ子供を持つ為、
二人は妊活にチャレンジすることに!

様々な妊娠法に挑戦してみるけれど、
不妊症と診断されてしまって…?!

子宮内膜症、手術、人工授精、
そして流産ーー。

10年にも及ぶ不妊治療の末に
二人が出した結論とは…。

照れ屋で不器用だけれど、
本当は誰よりも妻を想っている
あきおとそんな夫を愛する健気な妻、かよ。

楽しい時も苦しい時も常にどつき合い、
抱きしめ合い、励まし合い、
笑い合いながら歩んだ夫婦の、

愛が溢れる妊活コミックエッセイ。

不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~のネタバレと今後の展開は?

あきおとかよは仲良し夫婦。

漫画家であるあきおの仕事を
かよが手伝い、生活している。

のんきで気楽な二人暮らしを
満喫していたが、

かよの子宮内膜症の治療も兼ねて
二人は子供を持つことを決意する。

タイミング法から入ってみるも、
職業上不規則なあきおとかよの
妊活は一苦労。

体の相性が悪く、
不妊症であると診断される。

キツい検査を乗り越え
人工授精を試みるも、失敗。

先の見えない現状に心身ともに
疲弊したかよを見ていられなくなった
あきおは、治療の中断を提案する。

その後、なんと奇跡的に自然妊娠!

涙を流して喜ぶ二人だったが、
妊娠初期のうちに流産してしまう。

互いに支え合い、なんとか悲しみを
乗り越えた二人は、漢方薬での
体質改善や最先端医療での検査に臨むも、

やはり結果は芳しくなく、
ついに不妊治療の最後の砦・
体外受精の選択を迫られる。

金銭的理由から体外受精を諦め、
無理をせず楽しく自然派の治療

(子宝神社での祈祷や
温泉に浸かるなど…)に取り組む
二人だったが、

やはり子供を諦めきれないかよは、
かの大病院で最後の不妊治療に
チャレンジすることに。

しかし、デリカシーのない医師や
精神的負担の大きさから
治療を断念。

夫婦二人で生きて行くことを
選択するのだった。

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不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~の読んでみた感想・評価

もともと著者、堀田あきおさんのファンで
この書を手に取った私。

一昨年出産を経験し子供のいる身ですが、
恥ずかしながら不妊治療についての
知識は皆無で、

この本を読むまで人工授精と
体外受精の違いも分かっていませんでした。

この本は不妊治療がどんなものかを、
あきおとかよと一緒に0から
知る事ができます。

治療についての専門書というよりは、
夫婦のやりとりや不妊治療に励む
夫婦の在り方をコミカルに描いていて、

楽しく読めました。

俺様気質で心のままに生きるあきおは、
かよに対してもポコッ!と叩いたり
どついたりするのがデフォルトで、

ともすれば乱暴者に映りますが、
本当は誰よりもかよを想って愛している。

流産した時、デリカシーのない看護師に
傷ついた時、そして治療を
諦めることを決めた時…。

本当に辛い場面ではその時のかよが
一番かけて欲しいであろう言葉をかけ、

決して責めず「お前がいればいい」と
抱きしめるのです。

素直になれない照れ屋なあきおの、
不器用な愛情が可愛く、
そんなあきおを「しょうがないなぁ」と、

受け止めるかよもあきおの事が
大好きという感じが滲み出ていて
大変いじらしいです。

不器用な二人の夫婦愛に
涙してしまいました。

不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~はこんな方におすすめな作品!必見

不妊治療に取り組んでいる方なら
男女関係なく、妊娠出産を考えるご夫婦にも
男女関係なくオススメできる書籍です。

妊活もの、不妊治療ものといえば
女性目線でその辛さや大変さが
リアルに描かれがちですが、

こちらの作品は著者が男性。

不妊治療の大変さやその時々の妻の様子が
夫目線から細かに語られていて新鮮です。

不妊治療に対する男性側の本音の
ようなものが描かれているところも
著者が男性ならではでしょう。

度重なる治療の失敗やデリカシーのない
医師たちの心ない言葉、
そして流産…。

妻が本当に傷ついた時、夫はどう動き、
なんと言葉をかけるべきか。

その正解が書いてあります。

不妊治療についての知識を、
登場人物とともに0から学べることも
さることながら、

何よりも不器用な二人の夫婦愛に
笑って泣ける一冊です。

同作家の「親の介護、はじめました」も
大変オススメで、この本の主人公
あきお&かよが今度は

親の介護に奮闘します。

こちらも家族間の介護の現場の真実が
コミカルに描かれた秀作で、
読み応え抜群の一冊です。

不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~
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