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人妻マリエ~熟恋2~のあらすじ&ネタバレ!最終回(結末)はどうなる?

人妻マリエ~熟恋2~

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 人妻マリエ~熟恋2~
原作・漫画 ロドリゲス井之助
出版社 集英社

金のためではなく、愛でもなく
ただ楽しみのために男を釣る、
魔性の人妻、麻理絵。

今回のターゲットも、街で会った、
見知らぬ活きの良い若者。

無造作を装った麻理絵の挑発に
反応したことを見て取った彼女は、
自然な流れの中で、

若者との再会の段取りをつけ……。

ためらいなどをまったく感じない、
タフでハードな姿勢がむしろ清々しい、
情熱的なセクシー作品です。

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人妻マリエ~熟恋2~のあらすじ紹介

子を持つ妻でありながら、
街で男を「釣る」ことを
止めようとしない麻理絵。

川崎から母親が
家に来ている状態でも、
彼女の意欲は消えません。

炎天下にも関わらず、
とても派手な格好で、
昼間から公園に向かった麻理絵は、

活きの良さそうな男性を見つけ、
「釣り」を開始します。

意図的に短すぎるスカートの中を
晒すような形で下着を見せると、
その男、裕一は食いついてきて、

さり気なく応対する中でも
がっちり勃起しているのを
麻理絵は見逃しませんでした。

アドレスを交換して、いよいよ
本格的な「釣り」を
始めようと考える麻理絵は、

他人の存在まで活用して、
今回の障壁である母親の懸念を
巧みに逸らしていくのでした。

人妻マリエ~熟恋2~のネタバレと今後の展開は?

他の女性にはない独特の
魔性を持つ人妻、麻理絵。

彼女は母親と揉めつつも、
息子の準悟とともに、
真昼間から公園に向かいます。

だがそれは子供のためではなく、
自分が可愛い獲物を
探すための行為でもありました。

子連れの若者を見つけた麻理絵は、
さりげない風を装って、
自らのパンティを見せつけます。

一方、飛び切りの美人の女性に
いきなり下着を見せられた裕一は
思わず激しく勃起してしまい、

その勢いのままに、麻理絵に
声をかけ、連作先を教え合って
再会のきっかけを作ります。

実は裕一の妻は社長であり、
家では完全に尻に敷かれており、
子供と遊ぶぐらいしか、

「役割」が用意されていない彼は、
自分の境遇と妻の態度に
不満を抱いていました。

そんな中で麻理絵から、
再会を約束するメールと、
挑発的な文言を目撃した裕一は、

いよいよテンションを上げ、
彼女と会うことになります。

一方の麻理絵もまた、
「釣り」ができる感触に
気分を盛り上げてもおり、

友人をアリバイに使って
警戒を解くことまでして
公園に赴くのでした。

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人妻マリエ~熟恋2~の読んでみた感想・評価

前作でも男性を翻弄する
魔性を見せていたマリエさんですが、
本作ではさらにパワーアップし、

もはや何者にもとらわれない
「全力全開」の攻めが
むしろ痛快な一作です。

本シリーズのポイントも
前作同様マリエさんですね。

何しろ夫がある身ながら、
「うっかり」恋に落ちるのではなく、
確信的に大胆な服装をして、

物凄いポーズをして、男性を
誘い込んでいるのですから
読んでいるこちらもビックリです。

昼間の公園という、なまじ
現実感が強い場所だっただけに
そのインパクトは物凄く、

実際にマリエさんがいたら
一体どうなるのかと
夢想してしまったほどでした。

金のためでも愛のためでもなく、
ただ一時の「欲」を満たすために、
まだ幼い子供がいる場も利用し、

自分自身をも「餌」として
男を仕留めていく彼女には、
規格外の迫力があります。

創作世界では多くの
好色な女性が登場しましたが、
彼女ほど直接的で危険な人は、

なかなかいなかったように
思えてしまいますね。

もちろんルックスもスタイルも
抜群と言えるところですが、
それとは「別」の内面が、

マリエさんを特別な存在に
させているのだと感じました。

一方釣られる男性側ですが、
自業自得で同情の余地は
もちろんない感じなのですが、

一方で規格外の彼女相手なら
ある意味では仕方ないとも
思えてしまいましたね。

人妻マリエ~熟恋2~はこんな方におすすめな作品!必見

恋愛にも色々な形がありますが、
ある程度年を重ねてからの場合、
どうしても年収や地位などが先に立ち、

結婚するかどうかも分からないのに、
相手のことを見定めてしまったり、
臆病になってしまいがちです。

だからこそちょっとした駆け引きや
会話を楽しんだりもしますが、
「うまい」楽しみ方が上達する一方、

若い頃のパワーが薄れたなと
感じてしまうことも少なくありません。

しかし本作のマリエさんは前作以上に、
のっけから「全開」で「全力」です。

何しろ白昼の公園に物凄い大胆な
服装で現れては、あえて自分の
パンティを見せつけてくるのですから、

その強烈さは現実にはもちろん
なかなか他の作品にもないような
「領域」に達しています。

ちょっと大胆や小悪魔的では
済まない魔性を抱えている女性との
甘く危ない関係を満喫したいなら、

本作はとてもオススメできる一作です。

またマリエさんはルックス以上に、
実に「期待させる力」があり、
だから相手を翻弄できるのですが、

もちろん読んでいる側にも
そのテクは効くものであり、
グイグイとハマってしまいます。

さらに言えば相手方の男性も、
子供がいる部屋で平気で
「ハッパ」をやるような、

人間としてかなりマズい
ヒモ的男性だったりするので、
展開に心が痛まないのもいいですね。

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