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人狼ゲーム ビーストサイドのネタバレと感想や試し読みあり!結末が気になる!

人狼ゲーム ビーストサイド

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 人狼ゲーム ビーストサイド
原作・漫画 川上亮 小独活
出版社 竹書房

見知らぬ土地で
同じ学校の
生徒たちが集められ、

殺人をする役目の人狼陣営と
狼を見つけ処刑する村人陣営が戦う、

人狼ゲームに
強制参加させられる学生達。

前作は村人視点の物語でしたが、

今作の主人公は
人狼陣営なので
狼視点の展開が繰り広げられます。

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人狼ゲーム ビーストサイドのあらすじ紹介

主人公の仁科愛梨は
見知らぬ建物で
目を覚まし、

周りを見渡すと
学年やクラスが違う
同じ高校の生徒達がいた。

彼女達は
村人側と人狼側に
分けられていて、

片方の陣営が
全滅するまで続く
人狼ゲームへの参加をさせられる。

村人の主人公は
ゲームに参加しないで
脱出の方法を探るが見つからず、

仕方なくゲームに
参加するしかなかった。

苦難の末、
人狼陣営に勝利した主人公だが
ゲームは終わらず、

再び見知らぬ建物で
目を覚ました主人公は、
以前と同じ光景を目にする。

そして今回は人狼側として
ゲームに参加させられることになる。

人狼ゲーム ビーストサイドのネタバレと今後の展開は?

多数決で指名された人物が
死ぬということが、
事実なのかを確認するために

自身を指名するように
柳川祐貴が提案をして、

全員で指名をすると
首輪に仕掛けられている
機能が作動し、

処刑が始まり
死亡することになる。

人が死ぬという光景を
目の当たりにした小曽根正則は、

怯えて窓から逃亡を試みるが
ルールで逃げられないことを知り
ゲームに戻ることになった。

一日目の夜、人狼の仁科愛梨は
自室でナイフを手に取り部屋を出ると、

同じ人狼陣営の、
井上このみ、伊勢淳と合流する。

処刑する相手を話し合い、
人狼と疑いを向けられる可能性が低い
小曽根を殺害することに決断し

襲撃を試みるが
用心棒に守られており
失敗をしてしまう。

翌日の朝、
佐伯まこが自身の役職が
共有者だと明かして、

これからの投票は
自身に任せるようにと
提案をします。

共有者という役職は、
二人で一組なので

名乗り出ることで
村人陣営が
ほとんど確定するので、

全員が同意して
今後の進行役になります。

邪魔な共有者を
始末しようと考えるが、

預言者や用心棒が生き残ることが
人狼側に不利だと思い、

処刑先を悩んでいると
思わぬ出来事が起こります。

平一成の彼女である原志保が平に、
自身が人狼だと
明かしたという事ことを知り

両陣営は混乱することになります。

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人狼ゲーム ビーストサイドの読んでみた感想・評価

今作は前作とは違い
ルールが3つ追加されていて、

主人公が人狼サイドになり
展開が常に変わっていくので、

結末が予想できなくて
最後まで楽しめました。

人狼が二人から三人に変更されていて、
人狼陣営が有利だと思っていたのですが、

人狼が行う夜の襲撃の時に、
一人だけ護衛することができる
用心棒という役職が追加されて、

今作は初日から人狼の襲撃を防ぎ、
一方的な展開になることがなく、
追加要素が活かされていました。

共有者という役職も追加されたことで、
村人サイドが
少し有利になったと思っていたのですが、

予想もしていない出来事が何度もあり、
目を離すことができませんでした。

現在でも幅広い年齢層で人気のある、
人狼ゲームを
分かりやすく漫画に描いていて、

登場するキャラクターの内面が
それぞれ細かく設定されており、
感情移入が出来る作品でした。

人狼ゲームのルールが分からない、
前作を知らないので
展開についていけない、

という方でも楽しめることが出来ます。

人狼ゲーム ビーストサイドはこんな方におすすめな作品!必見

ゲームは
子どもが遊ぶ道具という
イメージがありますが、

人狼ゲームは
大人が楽しむゲームです。

嘘を言っている人物を
見つけるためには、

相手の言動に注意して
矛盾点を探し推理することで
人狼を見つけることが出来るので、

推理をすることが好きな方や、
何度も読み返して
矛盾点を探すことが得意な方には、

オススメできる作品です。

展開が早いので
時間がない人でも
気軽に読むことができ、

グロテスクな描写もあるので、
ホラーやサスペンスなどが
好きな方も楽しめます。

逆にオススメ出来ない人としては、
人間同士の騙し合いや
裏切りなどが多くなっているため、

これらの描写が苦手だという方には
オススメすることが出来ません。

人狼ゲームビーストサイドと
同じようなジャンルで描かれている
コミックスとして、

トモダチゲームという漫画が
出版されているのですが、

こちらも相手を騙して
自身を有利に運ぶために考え、

推理をして楽しめる
作品になっているので、
興味のある方は是非お試しください。

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