名づけそむのあらすじとネタバレ！最終回が早く見たい漫画！

三津江の前に突然現れた女性・・・

その懐かしい面影に
三津江は気が付いたのです。

その女性は18年前に
自分が捨てた子供。

優花でした。

もう二度と会ってはならないと
自分に決めていました。

娘の顔を見ることが叶ったのでした。

名づけそむのあらすじ紹介

三津江は18年前に、
夫と娘を捨てました。

他の若い男の人を
好きになったからです。

娘にはたった一言の
「ごめんなさい」だけを残して・・・

ですが、
その男性とは上手く行かずに
もう随分と昔に別れてしまいました。

離婚の際には、元夫は慰謝料の請求も
してきませんでした。

目の前に現れた娘は、
三津江に伝えました。

もっと恨んでしまうかと思った。
実際とても恨んでいたと・・・

なんで私から声をかけなくては
ならなかったのと言いました。

名づけそむのネタバレと今後の展開は？

三津江が新しい男の人と
別れた事を風の噂で聞いた時には
帰ってきたら追い返そうと思いました。

もし道で声をかけられたら、
無視をしようと決めていたそうです。

しかし
そんな機会は娘の優花には
有りませんでした。

時給で雇われた、不安定な
パート勤めをしている母の姿を見て
優花は少し悲しく思いました。

母は、風呂なしの
アパートに住んでいます。

見るからに贅沢とは無縁な母を見て、

それで良かったのかと
優花は問いたくなりました。

会ったら、
沢山恨み言を言うつもりだった。

でも優花が三津江に言った言葉は、
「結婚式に出席して欲しい」でした。

その言葉に息をのむ三津江。

今更そんな事出来っこない・・・

披露宴に出づらかったら、
お式だけでも来て欲しいと言いました。

三津江は自分に思いました。

こんな自分に・・・
今更こんなにも幸せな事が
起こるだなんで！

新しい服を新調して、
お祝い金も工面しました。

しかし

そこに元夫が現れて言いました。

まさか本当に来ようとなんて
考えてないだろうな・・・

三津江は優花の為に、
お式への出席を諦めます。

名づけそむの読んでみた感想・評価

親から付けられる名前には
それぞれの意味が有り
愛が込められています。

三津江は、決して踏み越えては
ならなかった過ちを犯しました。

その結果として、大切な娘を失って
しまいました。

きっとお母さんは帰ってくると、
優花は信じていたのかもしれません。

3ヶ月後に結婚すると三
津江に伝えた時にすぐに母親の感覚に
戻ったのが切なかったです。

相手は誰なのかとか、
どこで知り合ったのかとか
娘の幸せを願ったのだと思います。

まだ先なのにお式の洋服を
すぐに買ったのも楽しみで
待ち遠しかったからだと思いました。

お祝い金を捻出するのも
パートの三津江には
とても大変だったと思いました。

元夫が三津江に会いに来た時に
わなわなと震えていたのが
緊張を表していました。

まさか本当に来ようとなんて
考えてないだろうな・・・

自分自身は諦める気持ちは付いてる。

最後に優花の為に出来ることが
名前を書き間違えることだったなんて
とても切なかったです。

自分なら、そんな風に愛を表せるかな
ちょっと難しいだろうなと
そんな風に思ってしまいました。

名づけそむはこんな方におすすめな作品！必見

色々なストーリーが描かれていて、
それぞれの作品が楽しめる漫画です！

短編的に読みたい方には、
楽しめると思いますよ！

クロエと名乗った女の子。

いつもコーヒーを飲み
そして読書をしています。

いつも同じ本を繰り返し読んでいます。

黒髪の美しい女の子です。

喫茶店でいつもクロエを
見ていたウェイトレス。

いつしかクロエと仲良くなりました。

その子は世界中を旅していたと
喫茶店のウェイトレスの女の子に
自分のことを話しました。

黒髪の美しい女の子に興味を持ち
憧れを抱いていたその子は、
とても素敵だと言いました。

二人は親しくなり、
色々と話をするようになります。

ですがある日・・・

黒髪の美しい女の子の学校の人が、
その子が不登校の子だと
言ってしまうのでした。

走り去った後に残されたのは、
フランス女性クロエの本でした。

コーヒーとクロエが印象的ですね。

コーヒーでも飲みながら
ゆっくりとした気持ちで・・・

この漫画を
読んでみるののもオススメですよ！

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