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【君がウソをついたのネタバレ】と感想!あらすじや無料試し読はココ!

君がウソをついた

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 君がウソをついた
原作・漫画 宮田みゆき
出版社 講談社

母親と二人暮らしの沙希。

父親は別の人と暮らしていると、
母親から聞かされます。

ある日、母親と同乗していた車で
事故にあってしまいます。

沙希は一命を取り留めるも、
母親は事故死してしまいます。

その日から、沙希はウソをつく人間が
分かるようになってしまうのです。

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君がウソをついたのあらすじ紹介

沙希と父親の幼い頃の約束。

「すぐに帰ってくるから。」

しかし!
父親が戻ってくる事は有りません。

父親には別の家庭があったのです。

のちに沙希の母親が言っています。
父親とは不倫関係にあり、
別に本当の家庭があったそうです。

父の帰ってくるから・・・
ウソだった。

どうしてウソをつくのだろうと。

沙希と母親が事故にあって、
目を覚ましたのは病院のベットの上

病院の先生からは、母親は別の病院で
治療中だから心配しなくて良いと
言われるんです。

君がウソをついたのネタバレと結末(最終回)は?

ウソをつく人間が、黒く見える。

先が病院のベットの上で目を覚ました時
まずはじめに黒く見えた人、
それは医者でした。

なぜ人が黒く見えるのだろう。

周りを見回すと、あちらこちらに
黒い人が見えます。

「家族にタバコを吸っていないと
ウソをつく父親」

ごめんね、吸ったよ。
けれどこれからは吸わない。

真実を話した途端に黒い影のような
不思議な物は消えてしまいました。

ウソをつく人間が分かるんだ・・・

沙希は自分の持った能力に気づきます。

それはウソが元々嫌いだったからなのか
事故によってのものなのか・・・
明らかでは有りません。

その特殊な力で、
学校で親友だった友達の親の虐待にも
気づきます。

母親のお葬式の時、
母親が沙希の為に残していた7千万の
預金の存在に気付いた親戚。

手のひらを返した様に、
沙希を引き取りたいと言う親戚。

どの親戚も、沙希の目に映る姿は!

「真っ黒。」

そんな時、颯爽と現れたのは!

「翠」です。

沙希と一緒に暮らします!
と宣言します。その言葉を裏付ける様に
沙希の目に黒くは映りませんでした。

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君がウソをついたの読んでみた感想・評価

ウソを見抜く能力。

それを持っていたら、とても便利かも
知れません。

しかし人として生きる上では、
不自由さを余儀なくされる。
持ちたくない才能だと思いました。

ラストで翠と沙希は結婚して、
本当の家族になります。
沙希の相手が翠で良かった。

翠と離れてから5年後・・・
そして再会して結婚。

今の沙希には少しづつではあるけど、
黒い影が薄くなってきていると
言っています。

沙希の母親が、沙希と翠を出会わせる
為に宿した力の様に感じます。

なぜ翠は黒い人では無かったのか。

それを知る為には、
翠の過去に遡ることになります。

翠は沙希と同じ様に両親を亡くして
いました。そしてそれを自分のせいだと
責めているのです。

友達とのゲーム大会に行きたくて、
ウソをついて外出します。

部屋の電気ストーブを点けたままにして
外出してしまったのでした。

帰宅して見ると・・・
家は火事になっていました。

父親も家族の為に、火の中に飛び込んで
行ったそうです。

両親の遺体は、
翠の部屋の前で見つかりました。

翠がウソをつかない理由が、
しっかりと分かった気がしました。

こんな方におすすめな作品!必見

ハッピーエンドの作品を読みたい!!
そんな方にはオススメの作品です。

一気読みしてしまう事、間違い無しです

作中は悲しい事実や現実に崩れそうに
なりますが・・・。

ラストは、
しっかりと幸せになる漫画です!

感動の結末を求めている方には、
是非読んでもらいたいです!

ウソをつくことは悪いことですよね。

しかし・・・

場合によっては仕方ないウソもある。

相手を思うがあまりに、
人はウソをつかなければならない時も、
あります。

生きて生活する中で、
私たちは日常で、小さなウソを重ねて
しまう。

そんな事はあって仕方ないこと、
なのかも知れません。

読んでいて、自分に問うている様な
気になってしまいました。

この漫画を通して、
今までの自分を見つめ直すきっかけに
なるかも知れません。

翠の格好良さも必見です!

私は翠のファンになってしまいました。

翠と再会を果たす時、
沙希は美しい女性になっています。

二人は運命の強い絆で、
結ばれていたんですね。
このラストは納得です!!

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