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夏休みはもうこないのネタバレと実際に読んでみた感想!すごく結末が気になる!

夏休みはもうこない

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 夏休みはもうこない
原作・漫画 まつざきあけみ
出版社 実業之日本社

夏休みのバカンスや
日常のやり取り、

現実にも良くありそうな
シチュエーションには

恐るべき悪意や
意外な真実が潜んでいた。

ホラーの定番を
しっかりと押さえながらも、

テンプレで終わったりはしない、
非常にキレと妙味が感じられる、
独創性の高い傑作短編集です。

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夏休みはもうこないのあらすじ紹介

美有たち仲良し六人組は、
いつも一緒で
馬が合う親友グループ。

その屈託のない仲の良さは
周りからも有名で
羨望の的でしたが、

転校してきた羽柴誠は、
そんな彼らと距離を取り、
しかも陰口を吹聴し始めます。

あることないことを言われて、
当然思わしくない彼らは、
誠に対して詰め寄りますが、

誠は意外にもすぐに謝り、
そのために美有たちは、

離れ島へのバカンスに、
誠も連れていくことになりました。

しかし、和解したはずなのに
誠は島についても
妙にテンションが低く、

美有が何を言っても
盛り上がることは
ありませんでしたが、

彼はほどなく、
自作したゲームをやってみてくれと
せがみ始めるのでした。

夏休みはもうこないのネタバレと今後の展開は?

夏休み、美有たち仲良し六人組は、
皆で南の島に
遊びに行くことになりました。

元気なやよいに内気な亜子、
秀才の等にリーダー格の正己など、

男女の区別もなく、
性格もバラバラなのに、
何故だか馬が合うグループです。

彼らの仲の良さは有名でしたが、
最近転校してきた誠だけは
皆との距離を保ち、

しかも仲良しグループの面々の
陰口を吹聴して回ったりしていました。

当然揉めることになりますが、
誠は素直に謝り、

そのために皆と一緒に
南の島に行くことになります。

しかし、南の島についても
誠のテンションは上がらず、

開発したゲームを
やってみてくれと
皆にせがみます。

優しい等が彼の話を承諾し、
皆もゲームをすることになりますが、

それはいやにシンプルというか
簡素な画面が出てくるだけでした。

ゲームを早々に切り上げた美有たちは
再び館の外に出て探索をしますが、
そこに見慣れない帆船が現れます。

どうやらそれは、
いきなり乗組員が消滅して
伝説となった、

マリー・セレスト号らしいのですが、
うっかり乗り込んだ彼らに、
思わぬピンチが訪れるのでした。

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夏休みはもうこないの読んでみた感想・評価

表題作の「夏休みはもうこない」ですが、
かなり意外な展開の連続で
びっくりしましたね。

こうしたお話では、
自分たち以外の謎の少年を
「犯人」にすることで

全体的なバランスを
取りがちですが、
本作では違います。

仮想現実的なゲームの産物といった
SF的要素を見せておいて、

さらに意外な方向に
シフトしていく物語の妙味は、

短編としては
極めて異例と言えるほどの
ものがあります。

しかし、ただ斬新というだけではなく、
各人のキャラ付けや
性格設定が非常にうまく、

「あるある」と納得してしまう
描写が非常に多くあったのは
嬉しかったですね。

また、表題作以外の作品でも、
サンタにまつわる怪談の話と
思いきや、

とか、
友達との普通の日常と思いきや、
といった感じで、

細かな展開でなく、
全体のコンセプト自体が

ラストで入れ替わってしまう
作品が満載で、

再読する楽しみがあるのも
非常に良かったですね。

ホラー漫画としての側面も
強いですが、

導入から結末までの組み立てと
テンポの良さは、

短編漫画の模範と言っても良く、
短編作品好きとしては
実に楽しむことができましたね。

夏休みはもうこないはこんな方におすすめな作品!必見

仲の良い面々が極限状態で
本当の自分をさらけ出すという
展開は実に定番で、

特に思春期の登場人物が
軸になることが多いですね。

恋愛など様々な感情が
芽生えてきて、

反応が複雑に
なるからかも知れません。

もっとも、
そうした作品に関しては、

展開が一本調子に
なってしまいがちという
問題がありましたが、

本作は違います。

表題作に関しては、
謎の少年を軸に、

強烈ないがみ合いが、
と思いきや仮想現実で、

しかしそれは
別の事件の前触れに過ぎない、

といったような
めくるめくような展開があり、

こうした追い詰められ系の
作品を読み込んだ方にも
オススメできる内容でした。

先の見えない展開と、
色々な感情が混ざりながらも

「現実的」な揉め事が
起きていくなど、

実際にありそうな
リアクションの数々が
光っています。

皆で一致団結も難しい、
しかし殺し合いになったりもしない
というのが

リアルなところでは
ないでしょうか。

表題作以外の短編も、
先の読めない展開と
意外なラストが用意されており、

ホラー漫画好きに限らず、
キレのある短編漫画が好きという方には
とてもオススメです。

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