タイトル | 夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ |
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原作・漫画 | ヤスダスズヒト |
出版社 | 講談社 |
あるところに妖怪と半妖
そして人間が住む街が
存在していた。
その街の名は桜新町。
町長である主人公の
槍桜ヒメが町をパトロール
しながら町の治安を守っている。
しかしまだまだ女子高生の彼女。
まだまだ先代から足りない所もある。
町全体で彼女を守りながら
町を守っていく。
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~のあらすじ紹介
町を取り囲んでいる7本の
大きな木「七郷」。
この木はあの世とこの世を
“つなぐ”ために存在している。
”つなぐ”とは
桜新町はこの世にある。
だがこの七郷はあの世にも
つながっている。
七郷はあの世につながっているため
妖怪があの世に帰れるとされているので
妖怪が居住する町になった。
妖怪は桜新町以外に居住して
いると力が不安定になってしまう。
そこで代々の町長は全国に
いる妖怪をこの桜新町に
呼びまた連れてくる。
そこからあの世に送るものも
桜新町には存在する。
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~のネタバレと結末(最終回)は?
桜新町に対し恨みを持ち
常に町に対して敵対する
人物がいる。
その名は円神。
彼は比泉に送られた
比泉家分家の末裔。
送られた人が辛酸を舐めさせられたと
円神は訴えるがこの世にいる人間は
送ることがいいことだと思っている。
その送る行為をする比泉家。
お役目と呼ばれまた
「調律(チューニング)」を
することであの世に送る。
現在チューニングをするのは
比泉秋名。
秋名は円神と対立し
説得を試みるが
円神は聞く耳を持たない。
ここから円神は様々な
妖怪または半妖を送り込み
桜新町を崩壊させようと行動する。
だが桜新町を守るべく
町の人々は常に協力する。
警察はもちろん時には
土地神が手を貸してくれる。
当然町長のヒメや秋名
また秋名の事務所の面々が
様々な戦いを乗り越えていく。
しかし円神の目的は違う。
様々な妖怪を送り込むことで
七郷を不安定にさせることが
円神の目的。
そこで円神の口から驚くべき
ことが伝えられた!
七郷が咲いたら
この桜新町は終わりだと・・
七郷が咲く?
ヒメ他秋名は全く意味が
わからないまま
次の戦いに備える。
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~の読んでみた感想・評価
初めは絵が気に入り
内容は二の次で
読み始めた漫画。
だが読み始めると
その先入観は一変する。
まさか1話目から食いついて
しまい今では相当嵌っている。
まさかと言ったら怒られて
しまうが今ではかなり好き
ということで勘弁。
登場人物一人一人の
ストーリーが必ず物語になる。
中々全員紹介するのは
難しいと思うが
それをやってくれる作者。
本当に嬉しいです。
昔からいるキャラや
新しいキャラの話は
いつも首を長くして待ってます。
登場する女の子も本気で
可愛い子の集まりです。
はっきり言って全員好きです。
オタクオヤジには
可愛すぎてたまりません。
特にと言ったら「ことは」
ですね。
言霊使いで見た目はメガネっ娘
の女子高生。
言霊を使用する時のこの子は
非常に格好いい。
あとこの子は女の子好きを名言して
いるが実は違うと思う。
常に所長の秋名を心配して
気にかけている。
丸わかりですわぁ。
だがそんなところも好き。
マリアベルもいいな。
いやヒメもいいな。
いや;・・・
これ以上言うと止まらなくなる。
そのくらい好きなキャラデザです。
何回読み返したかわかりません。
こんな方におすすめな作品!必見
可愛い子を描く漫画が
好きな人には特にオススメ。
と言いましたが内容も本当に
素晴らしいです!!
初めのうちは何か読者に
媚びているような描写も
多々あった(個人の感想です)。
しかし物語の中核をなす
物体の物語に入ったところで
内容は激変したと感じる。
キャラクター個々の物語もある
あるキャラの物語では
思わず声を上げてしまった
くらいだった。
ただ何と言ってもこの作者が
描く女の子の素晴らしさが目に
いくだろう。
私もキャラに目が行き
購入を決めた本人です(笑)
ほぼキャラかぶりはなく
それぞれ特徴があり
個々のキャラを好きになる。
こちらの漫画はアニメも
やりました。
ここで言わせてもらうのも
なんですが・・・・。
地上波のアニメキャラデザは
素晴らしく私はのめり込んで
視聴した。
しかしOVAはいかん!!
デザイン崩壊でキャラの良さが
全く生きていない。
話題になるくらい
あまりよくなかった。
今現在も続いているが・・・。
私はノーコメントですねぇ。
ただ内容は素晴らしいので結局
購入してしまいますがね・・。
まぁ大体コミックを購入すると
特典で付いてきますので。