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【PSYREN―サイレン―のネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

PSYREN―サイレン―

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル PSYREN―サイレン―
原作・漫画 岩代俊明
出版社 集英社

それは都市伝説から始まる
もう1つの世界の物語・・・

『サイレン』の謎を追って
様々な運命が交錯する
サスペンス・ホラーと

荒廃した世界で
異形の力を得た能力者が激突する
サイキック・アクションの

異なる魅力を併せ持った
壮大なスケールの物語!

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PSYREN―サイレン―のあらすじ紹介

現代の神隠し――

赤いテレホンカードを使うと
ここではない謎の世界に
連れていかれる・・・

そのカードに書かれている言葉は
『PSYREN(サイレン)』。

まことしやかにウワサされる
都市伝説とは無縁に、

高校生・夜科アゲハは
ありあまる体力とエネルギーを
無為に消費する日々を送っていた。

だが幼馴染の雨宮桜子が
前触れもなく失踪。

赤いテレホンカードを
雨宮も所持していたことから
都市伝説との関連を確信、

折りしも赤いカードを
手にしていたアゲハは、
『サイレン』に挑戦する――

PSYREN―サイレン―のネタバレと結末(最終回)は?

赤いカードを所持した途端
アゲハは謎の2人組から
追われることに。

警察手帳を偽造しているという
あまりにも怪しい2人。

ケンカ自慢のアゲハも
まともに闘っては勝てないほど
修羅場慣れした連中ですが、

油断した隙を見事に突いて
振り切ることに成功します。

失踪直前、
『氷の女王』とあだ名されるほど
人付き合いを避けてきた雨宮が

去り際に漏らした
小さな悲鳴――

雨宮を助けたいという気持ちで
異常な状況にもひるまず、
アゲハは赤いカードを使用します。

・・・そして気が付くと
明らかに元いた場所ではない
どこまでも続く荒廃した大地。

戻る方法はただひとつ。
その世界にある公衆電話を探すこと。

同じように
赤いカードを使用した人々と
アゲハは合流しますが、

いきなり出現した謎の怪物が
他の人々を殺害していきます。

パニックになりながらも
土壇場の強さを発揮したアゲハは

雨宮との再会を果たし、
怪物を倒して
元の世界に戻ることに成功。

ですが『サイレン』のゲームは
カードの度数が0になるまで
続くのです。

さらに異世界の影響で
アゲハには奇妙な力が宿ることに――

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PSYREN―サイレン―の読んでみた感想・評価

都市伝説を背景にした
謎が謎を呼ぶスリリングな展開と

少年マンガらしい
異能力を駆使したバトルという、

本来違ったジャンルの醍醐味が
同時に詰まっている
1粒で2度美味しい作品です。

と言っても、
単純にバトルものにシフトした
という意味ではなく

能力を駆使しながら
『サイレン』の謎を解いていく形で、
サスペンス風味もしっかり残しています。

『サイレン』によって飛ばされる世界と
アゲハたちが元いた世界は
ある種の因果関係があり、

アゲハたちの活躍で
世界の姿が一変していく
スケールの壮大さが最大の魅力。

主人公が物語の謎を解いて
世界を変えるというのは
どんなマンガにもありふれた要素なのに

最初に『謎』を前面に出すことで
こうまで受ける印象が違うのかと
感心してしまう作品でもあります。

悪い奴を倒してたら
結果として世界が救われた、のではなく

アゲハたちには最初から
世界を変える目的があって
そのための手段として闘うんですね。

その目的意識の明確さが、
主人公の行動から不快感を消して
本当に格好よく思えたのも印象的です。

こんな方におすすめな作品!必見

都市伝説、命賭けのゲーム・・・
こうしたキーワードに
心をくすぐられたりしませんか?

ホラーやサスペンス好きな方なら
これだけで読まずにはいられないでしょう。

異世界転移の要素もあり、
最近の小説の流行を
いち早く先取りしたマンガでもあります。

これらの要素が
中途半端に終ったりはしません。
安心してください。

やや型破りながら
『謎解き』の面白さを
しっかり味わえます。

そうした要素とは別に
ネットなどで語られる
この作品の魅力・・・

それはヒロイン。

ご都合主義のハーレムものも
それはそれで良いものですが、

この作品のヒロイン・雨宮桜子は
きわどいバランスで魅力を保つ、
いろんな属性を持つ少女です。

特に伝説となったセリフ
「もーらった」は
一見の価値アリ。

敵と遭遇するや
飛びつき腕ひしぎを極めるヒロインは
他作品では絶対見られないでしょう!

さらにヤンデレ要素も持ちながら
不快感を覚えないのは
読んでいて不思議な感覚です。

嫌悪感を持つはずの属性が
どうにも愛おしくなってしまう――

これはヤンデレ・暴力ヒロインを嫌う方に
新たな扉を開かせる作品なのです。

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