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女神たちの二重奏のネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

女神たちの二重奏

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 女神たちの二重奏
原作・漫画 花小路ゆみ
出版社 実業之日本社

金銭的な理由から
自殺を図ろうとした茜は
自分と瓜二つの女、麗花と出会う。

麗花は裕福だが自由がなく、
茜と人生を交換したいと言う。

対して、茜はお金があれば
死ぬようなことはない。

二人の利害は一致し
入れ替わりの生活がスタートした!

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女神たちの二重奏のあらすじ紹介

木田茜は陸橋の上から
死を思い、今まさに
飛び降りようとしていた。

彼女の両親は家のローンを残し
死んでしまった。

そのため大学は中途退学。

兄はひきこもり、全財産の入った
バッグはひったくられ
無一文になってしまった。

茜が両親のことを思いながら
飛び降りようと思ったその時、
陸橋に一人の女性がいることに気が付く。

どこかへ行ってくれないだろうか、
と思い、その女性の顔を見た
茜は、心底驚いた。

何故なら彼女の顔は
茜と瓜二つだったからだ!!

女神たちの二重奏のネタバレと今後の展開は?

その裕福そうな女性は、茜が
自殺しようとしていると知ると
力になりたいと言う。

金持ちの道楽か、と思ったが
茜は自分の境遇を話した。

するとその女性は、お互いの
生活を今すぐ交換しようと
話を持ちかける。

自分は茜の自由が羨ましい、
茜はお金があれば死なない。

お互いに人生を交換した方が
幸せに暮らせる、と言われ
茜は入れ替わりを同意した。

お互いの洋服を取り換えても
二人はそっくりで、誰も
入れ替わりに気が付かないと思われた。

するとその女性は自身を
東城麗花と名乗り、
夫がいることを明かす。

麗花に夫がいることなど
想像していなかった茜は、
急に不安になる。

特に夜の営みについて
気になって聞くと、
麗花は大丈夫だと言う。

聞くと、麗花の夫は不能で、
その後激しくなった束縛に
彼女は耐えられないのだそう。

茜は、麗花の話しぶりに
彼女がこの提案をしてきた理由が
分かった気がした。

そして二人は、いつかこの陸橋で
また会う事を約束し、それぞれの
新しい人生へ向かうのだった――。

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女神たちの二重奏の読んでみた感想・評価

スムーズに話が進みすぎて
返って不安になっていたら
やっぱりか、という展開でした。

まず、自殺を止める方法で
自分の人生を差し出すというのは
常識では考えられませんので・・・。

しかも超お金持ちの奥様という
誰もが羨む立場と交換してくれる
なんて、胡散臭すぎます。

何か落とし穴があるのでは?
と疑う冷静さが、茜にも
あればよかったですね。

しかし、まさに自殺しようと
していた茜に、冷静に見極めろ
というのは酷かもしれません。

兎に角、あの旦那の様子は
普通ではありません。

窮屈な生活を強いられる茜も
強いられていた麗花も
不憫でした。

どんなに贅沢な生活でも
自由がない上に、闇が深すぎて
誰でも逃げ出したくなると思います。

一方、麗花は毎日を心から
楽しんでいるようで、ここでも
茜が気の毒になりました。

交換した片方だけが幸せなのは
なんだか見ていられません。

しかし、この先の動向次第では
茜の方にも希望の光が
見えてくるかもしれませんね。

そうであることを願います。

女神たちの二重奏はこんな方におすすめな作品!必見

二人の美女の肉体美が飛びぬけて
いるので、セクシャルなシーンが
十分に楽しめる作品です。

特に、麗花はお金持ちの奥様ながら
性に奔放で、甘いものを食べると
性欲が増加する特徴があります。

甘味を食べた時のトロンとした視線、
積極的な異性へのアピールは、
男性を虜にすることでしょう。

とりわけ胸が大きく美しい点は、
思わず見とれてしまいます。

こんな人妻がいたら、という
いけない妄想をしてしまうこと
間違いなしの女性です!

同時に、人生交換という
ヒューマンドラマとしても、
ラブロマンスとしても楽しめます。

二人は取り換えた先の生活で
ときめく相手を見つけますが
そう話は上手く行きません。

何せお互い正体を偽っている
わけですし、二人の性格は
全く違うタイプ。

徐々にひずみが生まれてしまうのは
必然だと言えるでしょう。

しかしそんな険しい道を
二人は溢れんばかりの魅力で
切り抜けていく!

多数の男性たちを巻き込んでいく
展開は、顔も身体も美しい
女性ゆえで、壮観ですよ!

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