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書生 葛木信二郎の日常のネタバレと感想!あらすじや無料試し読はココ!

書生 葛木信二郎の日常

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 書生 葛木信二郎の日常
原作・漫画 倉田三ノ路
出版社 小学館

時は明治から大正へと
時代が映ろうとしていた時代。

ある東京の古い洋館は
少し変わった住人が住んでいた。

だかその住人は普通の人間には
見える事はない。

でも決して悪さはしない。

その洋館の名は黒髭荘。

そこに1人の人間が入居を
することになった。

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書生 葛木信二郎の日常のあらすじ紹介

黒髭荘に入居して早3ヶ月が
過ぎようとしていた。

黒髭荘に住んでいるのは
人間である葛木信二郎と
数々の妖怪たち。

だが信二郎はまだまだ他の
住人のことはわかっていない。

ただ一つ分かっているのは
管理人である女性の尋ちゃんが
狸の妖怪であることだけだった。

なぜ尋ちゃんが黒髭荘の
管理人をしているのかわからないが
祖母とは昔からの仲らしい。

そんなある日信二郎に学生時代
お世話になった先生から
呼び出しがあった。

家に着いた信二郎は何か
違和感感じることになった。

違和感とはいったい!?

書生 葛木信二郎の日常のネタバレと今後の展開は?

恩師である菊池は信二郎の
尋常小学校時代の恩師。

だが菊池は?せ細り体調が
とても悪そうであった。

体調の心配をする信二郎。

恩師は2週間ほど寝ないで
小説を書いているという。

その時女房だというたま子が
部屋に入ってきた。

その瞬間一緒についてきた
ちま(妖怪)が震え始めたので
信二郎はそのたま子をよく見る。

するとたま子の影は狐の姿だった。

そして帰りの玄関でたま子から
「余計な口出しはやめなさい」
と言われ家を出た。

信二郎は黒髭荘に帰り尋に
先生に妖狐が取り憑き先生の
世紀を吸い取っていると推測する。

その夜先生の元へ行く信二郎。

だが妖狐たま子に見つかり
ちまが紅焔鬼となりたま子を
攻撃する!

信二郎はたま子に先生から
離れるように説得するが
たま子は離れないと強く言う。

その時恩師の菊池がたま子へ
近づき介抱する。

信二郎はたま子が妖狐だと
恩師にいうと彼は知っていると言った。

信二郎は黙り何も言えなかった。

そして2人は部屋に戻り
菊池は小説を書き続けた。

彼の遺作となる小説を。

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書生 葛木信二郎の日常の読んでみた感想・評価

私の好きな日本の妖怪マンガです。

日本の妖怪って空想ですが
それぞれに物語があって
知れば知るほど面白いですよね。

日本の妖怪って基本的には
いい妖怪ばかりなのが心惹かれます。

色々な妖怪を調べると
結局は何かを守っていると
いうことが多いんですよね。

お稲荷様は代表的ですよね。

でも何故かお稲荷様って怖い
イメージがついている感じがします。

そりゃあ悪い事をすれば
お稲荷様だって怒り祟り的な
事をするかも知れません。

色々な媒体でお稲荷様イコール
妖狐みたいな感じになってますが
全く違いますからね。

お稲荷様は昔から日本を
守ってくれている神様。

それに対し妖狐は元々悪い事を
するために生まれた妖怪。

同じ狐でも全く違うんです。

なので皆様はお稲荷様が
祀ってあるのを見た際は
会釈だけでもいいんです。

それをやればお稲荷様は
みんなを守ってくれます。

このマンガはちょっと悪さを
する妖怪が出てきます。

でも本来はそんな事をし
ないと思ってください。

いい妖怪ばかりですよ。

何か本当にいるみたいですね(笑)

色々な妖怪の話が
ありますので私は本当に
この漫画が好きです。

書生 葛木信二郎の日常はこんな方におすすめな作品!必見

妖怪好きな方にオススメします。

妖怪と言っても怖い妖怪
ではなく日本古来の妖怪が
出てくるマンガです。

よく聞く妖怪のそれぞれの
物語があって非常に楽しい
作品になっております。

最近は妖怪といえば海外の
妖怪に押されてきている
感じがしますよね?

あっ。

これはマンガやアニメ限定で。

確かにあちらの妖怪の方が
スマートな感じでカッコいいですが
日本古来の妖怪もかっこいいです!

あれ・・・。

カッコいいというより
見た目は怖いな・・・。

じゃ、じゃあ人に危害加えない
という事が日本の妖怪の
いいところじゃないかな?

いやめちゃくちゃ嫌がらせを
する妖怪いるな・・・。

まあいいです。

それをやってこその妖怪だ。

でも日本の妖怪は人の
命を奪うという事を
する妖怪はほぼいないです。

日本の妖怪は可愛いものなんですよ。

驚かせるのが仕事ですからね。

まあ気になる方は夜中に
ググって見てください。

見た目怖くてチビりますから(笑)

この本の妖怪はいい妖怪ばかりで
読んでいて本当にいい気持ちに
なります。

妖怪にもこんな物語が
あるんだと思える作品です。

読んで損はない作品です。

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