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本家のヨメのあらすじやネタバレを書いています(感想もあり)

本家のヨメ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 本家のヨメ
原作・漫画 岡田理知
出版社 集英社

新婚生活を満喫していた夫婦が、
長男の「出奔」によって
いきなり跡取りとなり、

強烈なしきたりと姑の小言が、
妻のぞみに襲いかかってくる。

いわゆる嫁姑の関係や、
旧家のしきたりなどの慣習を
ドタバタチックに描いた、

ドラマ化もされた
ホームコメディの傑作です。

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本家のヨメのあらすじ紹介

マンションで夫との二人暮らし、
まさしく絵に描いたような
幸福な新婚生活を送る、

山田慎二・のぞみ夫婦。

しかし本家に嫁いでいた
長男のお嫁さんが
仕打ちに耐えかね逃げてしまい、

長男がそれを追って
家を出てしまったために
二人を取り巻く状況は一変します。

慎二は大好きな大姑キンさんのため、
本家の跡取りになることを決意し、
のぞみも嫁として頑張ります。

しかし本家のしきたりは
時代錯誤なほどに厳しく、
のぞみにとって耐え難いものでした。

本家のヨメのネタバレと今後の展開は?

都会で新婚生活を送る
山田のぞみ。

夫である慎二の実家が
物凄い旧家ということもあり、
マンションを結婚祝いで買ってもらい、

二人だけでの自由で気楽な時間を
たっぷりと満喫していました。

ところが実家で暮らしていた
跡継ぎである長男のお嫁さんが
家を出て行ってしまい状況は一変。

慌てて慎二の実家に行ったのぞみは、
義兄を勘当して、慎二を跡継ぎに
するという話を聞きます。

しかしのぞみは本家の嫁とは
不適格としてお払い箱と
心無い宣言をされてしまいますが、

だからと言って愛する相手と
離婚などできるわけがありません。

慎二が会社を辞めて実家に
戻ってくるまでの一月、
のぞみは大姑のキンさんらに

「試験」されながら実家の
様々なしきたりと覚えることに。

しかしその日々はとても厳しく、
あらゆる家事や手伝いが入り、
まるで「修行」のようなレベルで、

キれかけたりもしますが、
義兄からの謝罪や義母の
手助けなどもあり、何とか

やっていこうと頑張ります。

しかしそんなある日、
キンさんたちがのぞみの
「後釜」を選んでいるのを目撃。

この仕打ちには耐えられず、
激怒してしまったのぞみですが、

そこでキンさんから
家に懸ける思いや苦しい心中を
明かされることになるのでした。

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本家のヨメの読んでみた感想・評価

理不尽系コメディと思いきや
なかなか考えさせられる部分がありました。

特に結婚する女性にとって
常について回るのが嫁姑問題ですが、

家での生活がかかっているだけに
冗談で済ませられるレベルを超えて

深刻な問題や事件にまで
発展することが少なくありませんが、

本作はギリギリのところで
笑える領域にとどまっており
安心感を損ねないのがいいですね。

嫁姑問題を描いた作品ですと、
「羅刹の家」を持ち出すまでもなく
多くの姑たちはまるで鬼のように

嫁の心身をえぐり続けることが
かなり多かったりします。

しかし本作の大姑であるキンさんは

出て行ったお嫁さんについていった
息子である長男を勘当するほどの
シビアさを持ち合わせてもいますが、

一方で温かい人間味を持ち合わせており、
色々な指示も説教も必然性があるので、
辛くなり過ぎることがなかったです。

また旧家と言うとどうしても
時流についていけずに没落といった
危険なパターンにハマりがちですが、

キンさんをはじめとして経済観念が
皆しっかりしている感じがあるので、
そうした心配は見えにくいのも

安心感があっていいですね。

結局、家を守ると言っても
先立つものがなければ
別荘や土地、そして本宅を

手放さなくてはならなくなるわけで、
その点でもキンさんたちは
立派な本家のヨメと言えるでしょう。

とは言えやはり跡を継がなくて良く、
いざという時は兄や姉がいてくれる
次男や末っ子の方が、

随分と気楽なんだなと
思ってもしまいましたが……。

本家のヨメはこんな方におすすめな作品!必見

今では「家」という概念も薄れましたが、
それでも「本家」、「分家」の枠組みや
本家ならではのしきたりは残っているもの。

時代錯誤な部分もかなり多いですが、
いわゆる「一族郎党」をまとめ上げるため、

長年かけて仕上がってきた
気配り等が感じられるものでもあります。

とは言え今の世の中に当てはめれば、
いくら何でもギャップが激し過ぎ、
ずっとそのままにもできないのですが、

本作はあえて典型的なほどの
古めかしいしきたりを前面に出し、
ドタバタ色のあるドラマにしています。

さすがに旧家、それも代々続く名家を
守り続けてきただけあってキンさんは
とてつもないやり手かつシビアであり、

お嫁さんへの当たりも厳しいですが、
その裏には使命感だけではなく
愛情もしっかりとあったりして、

ただの嫁いびりがしたいだけの
姑とはまるで違うできた人でもあります。

嫁姑のバトルを描いた漫画には
深刻な色彩を帯びたものが多く、

特に名作「羅刹の家」シリーズは、
もう本物の戦争や抗争レベルであり、
まったく癒される感じではなかったですが、

キツ過ぎる嫁姑関係の漫画には
とても耐え切れなかった方にも
本作は受け入れられる部分が多いでしょう。

やはり同じようなことを言ったりしても
その裏に愛情があるかどうかは、
とても大事なのだと再確認できましたね。

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