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極楽青春ホッケー部のネタバレ(結末、最終回)ってどうなるの?早く続きが読みたい!

極楽青春ホッケー部

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 極楽青春ホッケー部
原作・漫画 森永あい
出版社 講談社

高校生のハナは「学校に行く
ギリギリの時間まで寝ていたい」
という理由だけで

自宅から一番近い徒歩3分の名門校を
進学先に選びました。

その名門、命倫館へ登校中、
ある先輩に目をつけられたハナは、

強制的にグラウンドホッケー部に
入部する事になります。

平凡だったハナの日常は
変わっていくのです。

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極楽青春ホッケー部のあらすじ紹介

中学まで寝坊による遅刻常習犯だった
ハナは、1分でも長く寝ていたいという

理由だけで自宅から3分の名門、
命倫館に入学します。

受験の為に猛勉強はしましたが、
勉強が出来るわけでも無く、
お金持ちな家庭でもない平凡なハナ。

そんなハナは寝ぼけた状態で
力を発揮するという特技がありました。

ある日の通学途中に寝ぼけながら
通勤したハナは高級車とぶつかります。

高級車から出て来たのは
命倫館の先輩でお金持ちの
理事長の孫の織田泉でした。

寝ぼけて泉を殴ってしまい、
高級車の凹みはハナと
ぶつかったせいだと言われ、

半ば脅されるように
泉が部長を務める
グラウンドホッケー部に入部させられます。

嫌々だったハナですが、
だんだんホッケー部に馴染んでいきます。

極楽青春ホッケー部のネタバレと今後の展開は?

理事長の孫である泉に指名され、
強制的にグラウンドホッケー部に
入部したハナですが、

ホッケー部とは名ばかりでした。

そのメンバーは泉の他に2年生の芹沢、
糸魚川、1年生の双子の鮎川兄弟ですが、
グラウンドホッケー部とは名ばかりで

ホッケーは初心者ばかり、
しかも合宿という名目で各地に
練習試合や遠征に向かうという部でした。

男子ホッケー部に男子として
入部させられたハナは
最初は抵抗しますが、

メンバーの説得や旅行部として
各地の温泉宿に行ける事、

お金持ちなメンバーばかりなので
お茶の時間に高級お菓子が出てきたりと、

食べる事も好きなハナにとっては
嬉しいことが多くなりました。

こんな生活も悪くないと思いながら、
ホッケー部員として
メンバーと時間を過ごします。

そして色々な事件を通して、

部員達とも絆が深まっていく
ハナですが、失恋で落ち込む
芹沢の力になった事がきっかけで

芹沢から告白をされます。

芹沢のことは嫌いじゃないし、
自分をホッケー部に巻き込み、
失礼な事しか言わない

泉に対する対抗心から
芹沢と付き合う事にしたハナですが、

何故か頭には泉の姿が浮かび、
自分の想いに気づきます。

泉もハナを気になる気持ちが
恋愛感情だとは思っていませんでしたが、

芹沢とハナを見ていて
複雑な気持ちになり
自分の想いに気づきます。

しかしハナと泉の喧嘩ばかりな
2人なのですぐに上手くいく
恋愛にはならないようです。

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極楽青春ホッケー部の読んでみた感想・評価

この作品は読んでいて笑えて
明るい気分になれるというのが
一番だと思います。

殆どがギャグで構成されていて、
ハナと泉の喧嘩シーンだったり、
糸魚川先輩がやたら

動物達に好かれる性格なのも
個性的でクスッと笑えるのが良いです。

また各地の美味しい物も出てくるので、
自分が旅行した時に
食べたい物の参考になったり、

名産品の勉強になる事もあります。

ホッケー部というタイトルの
作品だったので、

ホッケー部員が勝つために奮闘する
スポ根漫画ではないかと
タイトルだけ見た時は思いましたが、

実際はスポーツの描写よりも
学園生活や旅行先でのストーリーが
メインだったので読みやすかったです。

またヒロインがハナのような
平凡であまり女の子らしくない
女の子だったので、

読んでいる側としても
共感を覚えやすかったと思います。

お伽話にありがちなお姫様や
美女と王子というストーリーではなく、

出逢い方も現実にありそうな
出逢い方だったので、身近な話として
共感しやすいと思いました。

極楽青春ホッケー部はこんな方におすすめな作品!必見

少女漫画として、ヒロインと男性キャラとの
恋愛模様も描かれていますので、
乙女系作品が好きな人にはお勧めです。

ギャグ構成なので、
乙女系に出てくるイケメン達のような
格好いい台詞は出てきませんが、

個性的なイケメンに囲まれて
学園生活を送れているヒロインの
気持ちには共感する事が出来ます。

またBL好きの人にもお薦めです。

森永あいさんという
漫画家さんの作品には多いのですが、
BLっぽい描写が多々あります。

泉と糸魚川は幼馴染みで、
泉の世話を常に焼いてきた糸魚川は最初、

泉が気に入っていたハナを
ライバル視していました。

作中に腐女子が登場し、
泉達が主演で映画を作成する
シーンもあります。

その描写がBL映画っぽい描写も多く、
腐女子が読んでもテンションが上がります。

何よりも笑える作品になっているので、
辛い事があった時や
明るい気持ちになりたい人は

この作品を読むことで前向きになったり、
人生のスパイスになると思います。

テンションを上げたい時に読むと
一番良いです。

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