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水恋のあらすじとネタバレと感想を書いてます!最終回が気になる!

水恋

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 水恋
原作・漫画 七尾美緒
出版社 小学館

水泳部で頑張る女子部員、リオには、
自分の練習以外にも、初心者の
ももを指導するという役割があり、

なかなか自分の練習ができない中で
ももからある思いを聞かされることに。

多くの「部活もの」では描かれなかった、
運動部のリアルまで踏み込みつつも、
爽やかで瑞々しいやり取りが楽しめる、

キラキラ系部活恋愛漫画などが載った
注目の短編集です。

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水恋のあらすじ紹介

水泳部で部活を頑張るリオ。

しかしそんな彼女は、
教え方が上手なことを見込まれ、
初心者である横山ももの、

教育係になるように言われます。

確かにももは可愛くて熱心で、
頑張り屋ではあったのですが、
彼女が部活に出てくるということは、

つまりはリオの練習時間が
削られてしまうことでもありました。

もっともその間にもリオは、
意中の潤とも仲良くしたりと、
充実した部活ライフを、

送ったりもしていたのですが、
ある日ももからいきなり、
潤への思いを打ち明けられるのでした。

水恋のネタバレと今後の展開は?

冬場であるにも関わらず、熱心に
プールで練習する水泳部のリオ。

男子部員とも仲が良く、特に
潤とは軽口を叩き合える
いい関係を持っていましたが、

泳げないのに部に入ってきた
横山ももの面倒を見るのも
忙しかったりしました。

天然ボケながら可愛くて、
しかも一生懸命なので、
熱意は認められるものの、

未だにビート板が手放せない
初心者の相手は大変で、
リオもクールに構えたりします。

しかしももは明るく元気で、
リオたちと一緒に帰るべく、
ずぶ濡れで更衣室から出てきて、

バスの中でくしゃみをして、
潤に心配されたりもしますが
一向にメゲる気配はありません。

一方のリオも、実は潤に対して
好意を抱いていたり、
潤の好記録にスイマーとして、

刺激を受けたりもしますが、
相変わらずももの指導が忙しく、
十分な練習ができません。

それならばと部活後にも
練習をやっていると、
潤がやってきて、

久しぶりに濃厚な時間を
過ごすことになりました。

しかしその後、ももまでが、
部活後に練習したいと言い出して、
さすがにリオも指摘しますが、

するとももは真っ直ぐに、
自分が部活に入った動機を
述べてくるのでした。

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水恋の読んでみた感想・評価

オーソドックスな青春部活系で、
しかも一見和気あいあいとした中に
色々と潜んでいる黒さまでも、

ガッチリ表現してしまっている
個人的にナイスな短編でした。

本作は単巻の短編集ですが、
個人的には表題作の
「水恋」が刺さりましたね。

世の中には熱血からラブコメまで、
「部活」をテーマにした作品が
実に無数にありますが、

多くの場合主人公はそこに入る側で、
いきなり教える側の視点で
始まる作品は少なかったですね。

しかし、現実問題としては
優秀なスタッフがいるわけでもない
「普通の部活」の場合、

上級生になれば必然的に、
新入生の教育係を
任されることが多いんですね。

しかしそうなると自分の練習ができず、
部活をこなすだけでなくて、
結果を出したい層には不満ですし、

必然的にエースクラスにはその役は
回ってこないことが多いので、
力の差も開いてしまいがちです。

しかしかと言って入ってくれた新入生を
じゃけんに扱うことも難しくと、
手抜きもできなかったりします。

「水恋」ではそうした微妙な空気を、
設定によって実にうまく出しており、
思わず学生の頃の部活を、

思い出してしまうほどのリアルを
感じることができました。

先輩に憧れたり彼女が欲しくて、
部活に入るような作品も
結構多いですが、

本作を読むと色々と
考えさせられる部分も
あったりしました。

瑞々しい青春のやり取りの中で、
定番だけに陥っていないのは
本当に斬新で面白かったですね。

水恋はこんな方におすすめな作品!必見

中学や高校に進学した時、新しく、
何かを始めようと思った際に、
まず候補になるものの一つが部活ですね。

とは言えまったくの初心者で、競技が
どんなものか知らないといった状況では、
その動機も、カッコ良さそうだとか、

自分にもやれるかなとかの、フワっとした
感じになることが少なくありません。

特に創作世界では、憧れの先輩に
近付くために部活を始める展開は、
まさに王道と言えるものがありますが、

しかし実際においては、
純粋な思いという評価だけで
片付けられるものでもありません。

とかく初心者の指導は時間と手間が
かかってくるもので、部員や顧問は
そのために力を割かねばなりません。

もちろん最初は誰もが初心者ですから、
そこで文句を言うのは難しいですが、
教わる側が「真剣」でなかったなら、

それってどうなのかという
気持ちになってしまいます。

本作は入部というシチュながら、
「教える側」に焦点を置いたことで、
当たり前に存在するモヤモヤを、

可視化していますので、他の部活ものと
また違うリアルな人間模様を、
堪能したい方にはオススメです。

また、そうした背景から、根は
いい娘だと分かっていても思わず、
反感を示してしまうような、

人間関係のあるあるを、
まったく無理せずに描いているのも
ポイントになっていますね。

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