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永遠の0のネタバレや結末は?あらすじ、読んでみた感想もあり!

永遠の0

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 永遠の0
原作・漫画 百田尚樹 須本壮一
出版社 双葉社

特別攻撃隊。

別名「神風特攻隊」

この特攻隊は戦闘機に
爆弾を載せ敵艦船に航空機の
まま突っ込み攻撃する。

それは生還の見込みは
全くなく行きて帰ることは
絶対に許されない攻撃。

そんな彼らの強くたくましく
生きた人生物語。

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永遠の0のあらすじ紹介

この物語の主人公佐伯健太郎(26歳)。

健太郎は出版社で働く姉
慶子からアルバイトをして
欲しいと突然頼まれた。

その内容は実の祖父のことを
調べたいということ。

その実の祖父のことを聞いたのは
祖母が亡くなった時に初めて聞いた。

そしてその祖父は特攻隊で
死んだということ・・・。

だが慶子はその特攻隊の
ことに対して「テロリスト」と
いう気持ちを抱いていた。

このことから慶子は特攻隊を
調べようと思ったのだ。

そして様々な物語を紐解いて
行くことになっていく。

永遠の0のネタバレと今後の展開は?

終戦をテーマにしたプロジェクトが
始まったので特攻隊のことを
調べることになった慶子。

そこで健太郎と会い色々なことを
話していると慶子は言った。

「特攻隊ってテロリストらしいわよ」

その言葉を聞いた健太郎は驚く。

慶子は同じ会社の記者から
アメリカであったテロリストと
変わりないと教えられた。

だが健太郎はテロリストとは
違うと思うと慶子に言う。

だが慶子はさらに健太郎に
言葉を続ける。

「彼らは御国のために命を捧げ
喜んで死に行く存在なのよ・・・」

そう言いくるめられた健太郎は
慶子と同じ考えになっていく。

そこで健太郎は
「じゃあ俺らの祖父は
テロリストだったわけだ・・・」と。

その翌日から祖父である
宮部久蔵のことを調べ始めた。

だが宮部久蔵のことは軍隊の
履歴を調べても何も出て来ない・・・。

いろいろ調べているうちに
健太郎は祖父のことをもっと知りたいと
言う思いが強くなっていく・・

そしてこの強い思いから
様々なことがわかっていくことになる。

今後の展開に注目!!

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永遠の0の読んでみた感想・評価

この題名を聞いたことはない人は
いないであろう小説のマンガバージョン。

私は小説、映画、マンガの順に進みましたが
どれもとても面白くて悲しい物語です。

特攻隊の物語は様々な媒体で
発表されていますので特攻隊の
名前を知らない人はいないでしょう。

私の小学校の娘まで知っているので
もし知らない人は知っておいたほうが
いい存在の人たちです。

この特攻隊に命令した上官を悪く思ったり
更に上の人間が悪いと思っている方。

それは本当に間違いな考えだと
思っていただければと思います。

この時代に生きる男子は
皆このような考え方。

そしてよく言う「お国の為に」と
言って戦争に戦地に向かう。

もう私はこの言葉を聞くと
震えがきて仕方ありません。

何と言っていいかわからない感情。

寂しいというか武者震いというか
様々な感情が湧いてきます。

とにかく私はこのマンガの題材となっている
特攻隊の方はもちろんこの時代に戦争に
携わった方すべて尊敬し感謝しています。

このことを改めて考えさせて
くれたマンガです。

永遠の0はこんな方におすすめな作品!必見

戦争のマンガ、特に特攻隊の
ことが好きな方にオススメ
するマンガです。

おそらく知らない人はいないであろう
神風特攻隊を題材にしたマンガ。

そしてこのマンガは親族が特攻隊
であったことがわかりそのことを
紐解いていきます。

様々な媒体でメディア化されている
特攻隊員にはその一人一人に
物語がありとても面白い。

本当にあったかどうかわかりませんが
このような物語は間違いなくあったはず。

それは特攻隊の部隊があった
鹿児島の知覧に行けばとてもわかります。

私はこの知覧に特攻隊の記念館に
どうしても行きたかったので
数年前に行きました。

もうそこに行ったら涙が止まらない
くらいになってしまいます。

これから行く方もいると思いますので
あまり詳しいことは言えませんが
とにかく考えさせられる記念館です。

おそらくこの英雄たちを知りたいと
いう方は一日中いても足りないくらいです。

私は一日中いたので館長と話せる
仲になり様々なことを教えていただきました。

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