湾岸MIDNIGHTのネタバレと感想！アニメの原作を読むならココ！

悪魔のZと呼ばれる
初代フェアレディZ（S30型）に乗る
主人公朝倉アキオ。
首都高速道路での
超ハイスピードバトル走行が繰り広げられる
かなり現実的な走り屋の話。

主に首都高で
ブラックバード（ポルシェ911ターボ）に
乗る島達也。

彼がライバルであり悪魔のZの過去を知る
重要な登場人物となっています。

湾岸MIDNIGHTのあらすじ紹介

悪魔のＺと呼ばれる
悪魔のチューナー北見淳のチューンナップした
初代フェアレディZ（S30型）の事故車

それを主人公である朝倉アキオが
スクラップ置き場で見つけて
はまってしまうところから物語がはじまります

首都高速道路を舞台に
様々な話が生まれて行きます。

北見淳は漫画の中では
悪魔のチューナーというだけあって
既に自転車屋さんになっていたり…

超高速道路バトルの割には、
飛ばしている人には気持ちが
良く分かるストーリーとなっています。

湾岸MIDNIGHTのネタバレと今後の展開は？

最終的には朝倉アキオの悪魔のZと
城島洸一のRX-7、島達也のブラックバード
で、首都高速道路にて首都高最速を決める

まず城島 洸一のRX-7が落ち、
島達也のブラックバードもあきらめる…。

朝倉アキオの悪魔のZが
最速となって終わります。

城島 洸一のRX-7は
車の状態が最高の状態であることにこだわり
「これ以上踏んだら」と言い落ちます。

島達也のブラックバードは
「二人は（朝倉アキオと悪魔のZ）は機械と
人間の壁を越えた。」と言いあきらめます。

二人は機械の壁を超えたというのは…

朝倉アキオは何度も悪魔のZで事故をしており
その度に自分で修理する。

普段から自分で整備していて肝心のチューンも
信用できる人に注文するというこだわりを
持っていることから生まれた二人の絆。

漫画の前半では何回か悪魔のZで
朝倉アキオは事故をして、
自分で全部直します。

始めは意味不明に
読んでしまうかもしれませんが、
最後に伏線が生きてくるのでした。

湾岸MIDNIGHTの読んでみた感想・評価

子供が生まれ家族を背負い、
もう首都高にはいかないと決め原付二種に
乗り生活をしていた登場人物がいます。

彼はふとしたきっかけから家族を顧みず
首都高のバトルへと参加するべく
車を買ってしまいます。

そのことを知った嫁は子供を連れて
実家に帰ってしまいます。

彼は悪魔のZ、ブラックバードと
バトルをします。

バトル真っ最中の一番勝負所で
家族の顔が思い浮かんでしまいます。

そこで、彼は踏んでいたアクセルペダルから
力を抜いてしまいます。

その時に悪魔のチューナーである
北見淳に「いい降り時だった。」
と言われます。　

その理由は彼が背負っているものが
あまりにも大きなものだったからでした。

その後彼は彼女の実家に行きます。

そこで彼女は彼を見て涙を流しながら喜びます。

このシーンこそ、我々一般人の心に
一番響くのではないでしょうか…？

もう一つ名シーンはやはり、悪魔のZと
ブラックバードとのバトルにて「二人は
機械と人間の壁を越えた」のシーンです。

愛着のあるマシーンを
自分で日頃から整備していると
結構自身を持って飛ばせるということです。

そこが、分かり易く良かったです。

湾岸MIDNIGHTはこんな方におすすめな作品！必見

基本的に車好きとバイク好きに
読んで欲しい漫画で
特に飛ばす人に向いている漫画です。

バイクなどは飛ばすことが多いかったり…
自分で整備することが多く
バイクに乗っている人

そんな人にぜひとも読んで欲しいです。

他におすすめの漫画は車好きなら
東本昌平の「SS」や
しげの秀一の「頭文字D」

バイク好きなら東本昌平の「キリン」です。

湾岸ミッドナイトはスポーツカーに
乗っていて自分で整備をするくらいの人は
もはや必読レベルの漫画です。

他にも極限を極めようとする漫画…

格闘漫画になっていしまいますが、
板垣恵介の『グラップラー刃牙』「刃牙」
「刃牙道」などあります。

「刃牙シリーズ」は父親より
強くなりたい少年の物語。

その父親が運悪く（運よく？）地上最強の
霊長類と呼ばれる範馬裕次郎。

結局のところ地上最強を目指して
尋常では無いトレーニングや
経験をしながら強くなっていく物語です。

「刃牙シリーズ」が努力家向けの漫画なら、
「頭文字D」や「SS」は天才向けの漫画…。

私はどちらも好きで、誰にでも読んで欲しいです。

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