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片恋ナミダのネタバレと実際に読んでみた感想!すごく結末が気になる!

片恋ナミダ

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 片恋ナミダ
原作・漫画 羽田伊吹
出版社 双葉社

いつも元気いっぱいで行動的な杏樹。

幼い頃から心臓が弱くて大人しい葵。

ー対照的な二人は親友ですー

お互い親友だと互いに思いあって
友情を大切に育んできました。

同じ高校に進み、
その関係は変わる事は
ないはずでした・・・

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片恋ナミダのあらすじ紹介

「葵ー!カバン持ってあげるよ」

杏樹はいつものように、
葵に声を掛けました。

重たいカバンを持たせてしまい、
負担をかけさせてしまい申し訳ない

いつも葵は杏樹に感謝しています。

杏樹は、心臓が弱い葵の事を
いつも助けてきました。

ゼーゼー・・・重たいカバンで
息を切らせていました。

「お前完全に男じゃん!」

冗談っぽく杏樹の事を
からかってきたのは
同じクラスの一真でした。

他の男子だって、葵ちゃんの荷物を
持ちたいんだよ!っと言われました。

片恋ナミダのネタバレと今後の展開は?

葵の方を振り返ると、
他の男子が声を掛けていました。

さすが!葵はモテる!と感心していると
あまり無理するんじゃないぞと
言ってきてくれました。

軽口を言っているように見えて、
いつも一真は杏樹を気にかけて
くれるのでした。

優しい一真の言葉に、
大丈夫頑張ろうって気持ちになりました

以前、文化祭の前日に杏樹は一真に
一緒に周ろうと言われた事があります。

杏樹はすごく楽しみにしていました。

次の日学校へ行くと、
今日の杏樹はなんかオシャレしてない?
と言われました。

楽しみにしていた一真との文化祭

しかし!

一真は文化祭の日
学校には来ませんでした。

次の日、
どうして文化祭来なかったの?

一緒に周る約束していたよね!?と
聞くと・・・

え?そんな約束していたっけと
言われてしまいました。

一真は学校で人気者です。

そうだよね・・・
私なんて・・・

いつからか一真の言葉を
真に受けない様にしている
自分がいました。

でも・・・

一真の優しさや、
フィーリングの合う感覚が

一真への恋心を抱くのでした。

そんな時、
親友の葵の好きな相手は
一真だと知ってしまうのでした。

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片恋ナミダの読んでみた感想・評価

高校二年生の杏樹と葵、
恋や友情など大切なものに
翻弄されています。

親友と好きな人が同じだなんて、
絶対にイヤな事ですよね。

杏樹が葵の好きな人を知った時の
ショックな気持ちが想像つきます。

昔から身体の弱かった葵を守って来て、
いつもそばに付いていてあげたから

葵は自分が守らなければ行けない存在
だという、使命感を感じて
しまったのかも知れませんね。

でも杏樹が誰を好きになるかなんて
自由だと思います。

葵の好きな人が一真だと知ったのが、
葵が心臓発作が出た後だったので

負担をかけてはいけないと
より一層思たのだと思います。

一真と杏樹が文化祭でした約束が
果たされなかった理由が
やっと分かって

あの時の埋め合わせが出来る時に、
親友が好きな人を話すって
なんてタイミングが悪いんだろう。

気にさせてしまうから、
先輩の死を話さなかった一真と

負担に感じさせないように、
約束を問い詰めなかった杏樹は

お互いへの思いやりが、
ある意味で最高に悪い結果を
招いてしまったと感じました。

片恋ナミダはこんな方におすすめな作品!必見

高校生の頃の気持ちを思い出したい!
って感じてしまいました。

若い頃って、恋とか友達とか
とにかくそれだけのことに
一生懸命になってましたよね。

そして充実していて、
毎日がキラキラしていました。

高校生って若さに溢れていて、
人生で一番の良い時期だと思います。

毎日の何気ないことが、
発見の日々ですよね。

この漫画を読んでいて、
そんな日々を思い出しました。

高校生の頃の甘酸っぱい青春を
思い出してみたい方には共感できる
漫画だと思いますよ!

読んでいて元気が出ました!

私は親友と同じ人を好きになった事は
ありませんが、

もしそうだったらどうする?って
考えながら読んでみるのは
楽しかったです。

ありそうな話でシチュエーションも
実際に沿っている内容なのでリアルな
感じがしましたよ。

自分だったら、
恋と友情のどちらに重きを置いて
一真への気持ちを考えるかな。

杏樹の葵への気持ちは
立派だなと思いました。

キラキラしたこの漫画は、
おススメ出来る漫画ですよ。

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