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猫絵十兵衛 御伽草紙のネタバレと感想や試し読みあり!結末(最終回)が気になる!

猫絵十兵衛 御伽草紙

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル 猫絵十兵衛 御伽草紙
原作・漫画 永尾まるお
出版社 少年画報社

少年画報社の人気掲載誌ねこぱんちで
2007年から連載中の
看板作品の一つです。

物語の舞台は江戸時代です。

猫の絵を描くことを生業にしている
不思議な男がいました。

名は十兵衛、彼が描いた猫には
魂が宿りネズミや悪霊を追い払ったりする
不思議な力がありました。

そんな彼の相棒は三毛猫の雄で
元猫の仙人をしていた年齢不明のニタです。

一人と一匹が住む猫丁長屋は
今日も猫と人情に溢れたストーリーで
いっぱいです。

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猫絵十兵衛 御伽草紙のあらすじ紹介

江戸時代に猫の絵を描いて生計をたてる
猫絵屋なる職業の十兵衛という
男がいました。

十兵衛の描く猫は不思議なほど
生き生きとしておりまるで命を宿してるかの
ようだと評判でした。

長屋のみんなには内緒にしてますが、
実はこの男には不思議な霊力があり、

この世のものではないものの姿を見たり
聞いたりすることができました。

猫と不思議な縁で結ばれているので
いく先々で様々な猫と人のやりとりに
巻き込まれます。

彼が描いた猫は魂を宿し自在に操ることが
可能で壁に貼ればネズミ除けとして

絵の中の猫が戦ってくれるのでネズミ被害に
合わなくなったと喜んでリピートする方が
多い人気の絵師でした。

そんな彼らの元には不思議だけれど
優しいストーリーで溢れています。

今日はどんなお話でしょうか?

猫絵十兵衛 御伽草紙のネタバレと今後の展開は?

第1話「猫参り」が圧倒的に感動的な
いいお話で大好きになりました。

猫の手白(てしろ)は店主の
おじいさんと仲良く二人で
暮らしていました。

おじいさんは最近目が霞んで
見えづらくなってきていました。

ある日店にネズミが寄らないよう
襖に猫の絵を描いて欲しいと
十兵衛に依頼したことがきっかけで

知り合うのですが、日に日に
おじいさんは目が見えなくなり、
ついには床に伏せてしまいました。

片方づつ見えなくなっていき最後は
全盲になってしまうと医師に告げられた
おじいさんが手白は心配でたまりません。

そこで手白はお百度参りとおじいさんの
目を舐めて看病します。

季節が冬になっても続ける手白は
徐々にやつれていきます。

もう目が見えなくなってしまった
おじいさんがある晩寝ていると

枕元に手白がやってきてまた
自分の目を舐めにきました。

猫同士じゃないんだからそんなことしても
治らないけどありがとうと手白を

労っていると不思議なことに見えないはずの
右目が見えました。

久しぶりに見た手白は痩せ細り、
おじいさんが見えるようになったのと
同じ右目が閉じられていました。

おじいさんが声をかけると
嬉しそうに飛び跳ねます。

飛び跳ねながら遠のく愛猫を
追いかけますが嬉しそうに鳴きながら
手白は去って行きました。

心配で様子を見に来た十兵衛に
おじいさんは
「ぜーんぶ隠してしめぇました。

足跡を追おうにも全部消えちまった…。
目が見えるようになったとて家族が消えて

喜ぶ奴がいるものですか。てしろって
奴ァそんなことも分からねぇ。

バカな猫でございますよぅ」と雪の積もった
地面に泣き崩れました。

家に帰ってきた不機嫌そうな十兵衛を
ニタが「満願成就の日にいくなって

言っただろい。そういう願立て
だったんだからよ。仕方あるめぇ」
と慰めます。

そこで思いついたかのように大急ぎで
絵を描き始める十兵衛は翌朝

おじいさんに描いた掛け軸を
贈りました。

その絵は梅の花の下で気持ちよさげに
くつろいでる手白が描かれてました。

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猫絵十兵衛 御伽草紙の読んでみた感想・評価

江戸時代の町人の暮らしぶりと
猫の愛らしさが丁寧に描写されており、

永尾先生のデッサン力の高さと
リアリティに迫る姿勢に感動しました。

また、人と猫。限りある命と妖や
神仙の者たちとの交流を優しく、

時に切なく、ユーモアたっぷりと
表現されていて最高の作品です。

とくに私が好きなのはネタバレにも
記載した「猫参り」です。

去年の11/20うちで可愛がってた
推定15歳の茶トラのオスが天国へ
逝きました。

お別れはいつかやってくるけど、
もっとずっと先のことだと思っていたのに

腎不全で1年間の闘病生活の末、
妻と私と二人で最期を看取りました。

「猫参り」では手白と別れたおじいさんが
店の従業員と再び営業を再開し、

元気に働いてる様子とお客さんの
席からも見える位置に掛けた手白の
絵が暖かに表現されていました。

人と同じ寿命を猫は生きれません。

命の長さが違っても、大切で愛おしい
存在で同じ猫はどこにもいないのです。

失った存在への愛情をどう向き合って
いくか、折り合いをつけていくかは
本当に難しいです。

でもおじいさんは手白が見えるように
してくれた目で今日も仕事をするのです。

彼らペットは人よりも先に
天国へ旅立ちます。

そして私たち人間がどれほど哀しみ、
落込んでも明日はきます。

愛猫とお別れしたこともあってか
私にはとても深く大きな意味を
持っている大好きな作品です。

ペットロスで苦しんでる方が
いらっしゃったら是非
読んでいただきたいです。

私は励まされました。

猫絵十兵衛 御伽草紙はこんな方におすすめな作品!必見

猫好きや和物の作品が好きな方には
勿論、ペットロスで悩んでる方にも
オススメです。

有限の時を生きる私たちと無限に
等しい時間を生きる神仙や妖の者たち。

決して同じ時間を最期までともに
することはできなくても愛おしく

大切にしたい絆を感じさせてくれる
名作です。

巻末に資料としたものや、作中に
出てきた名称などの解説も

載っているので歴史物を好む方にも
満足いただけるかと思います。

近い話ですと、かつて少年ジャンプで
WildHalfを執筆されていた

浅美ゆうこ先生の同人誌
「ねこまたハイロ」がオススメです。

主人公の男子大学生大和くんはある日
20歳を超えた愛猫のハイロ♂から
夢枕に猫魔ヶ岳にある猫又道場で

修行すりからしばらく会えないけど
待っているように言い残し
行方不明になりました。

ハイロは絶対に追いかけてくるなと
念押ししてましたが、大和くんは

住んでたマンションが古くなったので
取り壊すことになり引越しを
余儀なくされてしまいます。

ハイロに伝えたい一心で猫又道場の
ある島を突き止めます。

しかし、途中で行き倒れてしまいます。

すると朦朧とする中でハイロがきて
状況は分かったから帰るから

待ってろと言い残し意識を失い、
気づいたら病院にいました。

そして半信半疑で自宅に帰ると
ハイロが本当に帰ってきていました。

そして引越しも無事完了し何事もない
日々をしばらくするとある日子猫が

二足歩行で宅配をハイロ宛に
届けにきました。

さてさてそれからどうなるかは
是非コミケやアマゾンで入手して
あなた自身の目で読んでみてください。

きっと夢中にあること間違いなしですよ。

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