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病室で念仏を唱えないでくださいのネタバレと結末(最終回)!あらすじや感想もあり!

病室で念仏を唱えないでください

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 病室で念仏を唱えないでください
原作・漫画 こやす珠世
出版社 小学館

ある病院に医師と僧侶を
兼任している人物がいた。

だがそれはとても過酷なこと。

枕経を唱えている間に
救急の患者が来れば急いで
そちらに向かわなければならない。

当然それをよく思わない
同僚たちも出てくる。

その中で奮闘を続ける
医師の物語。

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病室で念仏を唱えないでくださいのあらすじ紹介

あおば台病院救急センターの
救急医として医師として勤務
している主人公の松本照円。

そして彼にはもう1つの顔がある。

それは僧侶として病院内で
経を唱えることもしている。

だが救急病院のため
患者は途切れることはない。

仕方なく僧衣のまま治療する
部屋へ走ることも多々ある。

その姿を見た大抵の急患は
あの世に来てしまったのかと
誤解する。

入院患者にしてもそうなので
あまりいい顔はされないが
人としてはとてもいい人物だった。

そしていつものように急患が
運ばれてくる。

そんな照円の忙しい日々の物語。

病室で念仏を唱えないでくださいのネタバレと今後の展開は?

急患が入ったと言われた為
枕経を終わら急患の元に
向かう照円。

部屋に着き僧衣のまま治療を
しようとしていた時に同僚の
医師に叱られた。

仕方なく着替える照円の元に
別の医師がやってきて諭される。

「とりあえずここはび病院だから
治療に専念しようよ・・」

照円は「僧医としてこの
病院にいる限りやれることは
やっていく」と言う。

2人は微妙空気のまま
治療へと向かった。

治療も無事終わり別の患者を
診ていると照円にゆっくり眠れる薬が
欲しいといってきた。

その患者は照円の患者では
ないため担当している医師に聞く。

するとその医師は明日退院だから
構わなくていいと照円に言ってきた。

仕方なく照円はその患者の元に
行き貰えないことを言い
患者と色々話し始める。

だが照円はこの患者が
何か別の病気をしているのだと
思い始めていた。

その病気は「うつ病」。

しかし翌日その患者は
退院していった・・・。

その患者のその後はどうなるのか!?

それを照円は対応していくのか!?

今後の展開に注目!!

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病室で念仏を唱えないでくださいの読んでみた感想・評価

もしかしたら本当にこのような方が
いるのかも知れませんが本当にいたら
驚きますよね。

病院は治すための施設なので
人が死んで最後にお世話になる
お坊さんがいたら流石に引きます。

私もこのような方がいたら
非常識ではないかとクレームを
言うと思います。

でも今はそれくらいどんな職業でも
兼任しなくてはいけなくなって
きた時代なんだと思います。

私が勤めている会社でも
ある業務を兼用しなければ
会社が回らなくなってきました。

それだけ人手不足でも顧客からの
要望に応えるためにはやっていかないと
いけないから仕方なく兼業務ですね。

でもこんな兼務は絶対に
会社としてはダメだと思います。

その道のプロではない人間が
業務に携わればサービスの
低下は免れません。

そりゃあ長くやれば向上は
するのでしょうが完全にこれは
顧客目線ではない!

会社目線で経営しています!

でもそんなことは気にしない
のが経営陣ですよね。

この主人公は患者目線で
接していって欲しいと
思います。

病室で念仏を唱えないでくださいはこんな方におすすめな作品!必見

色々なことが混じっている
マンガですので幅広く
オススメいたします。

物語としては医師をやりながら
亡くなった方を見送る坊さんも
兼務しているマンガです。

両方のことをやるというのは
どの世界於いても容易な事では
ありません。

特に医師をやっていると
とにかく色々なことがあり
大変だと思います。

この物語で言っておりましたが
紙の上では完治間近だかそれ以外にも
何かあるかも知れないということ。

これは本当にそう思います。

医師の方は本当に激務で
大変なのは理解しております。

でも最近の医師の方は
マニュアルで動いているとしか
思えない行動ばかりです。

私の父は昨年ガンで入院し
治療を受けていました。

ただ末期ガンということと
年齢もいってていたので治療は
最小限でということになりました。

ただそれにしても色々やらな
すぎな病院でした。

確かにそこはそういう患者が
集まる病院として有名で
評判は良くありません。

その中でよく見ていると
様々なことをやりながら
やっていたということ。

それじゃあいい治療は
できませんよね。

これこそ負の兼務です。

人の命なのですから
病院だけは兼務というのは
やめて欲しいものです。

そんなことを考えたマンガでした。

読んで損はない作品です。

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