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白い影法師のあらすじとネタバレ!終わり方(結末)が見たい!

白い影法師

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 白い影法師
原作・漫画 美内すずえ
出版社 講談社(ミミKC)・ または白泉社(白泉社文庫『美内すずえ傑作選1 妖鬼妃伝』に収録)

「ガラスの仮面」で広く知られている
美内すずえは、ホラー作品も
数多く描いています。

「白い影法師」はそのうちの1つであり、
数多くの読者に強烈な
印象を残した傑作です。

主人公の少女が、転入先の学校で
謎の空席にまつわる恐怖の
体験をする物語です。

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白い影法師のあらすじ紹介

父親の転勤のため、とある女子高に
転入した長谷部涼子
(はせべ すずこ)。

涼子が転入したクラスの教室には、

窓際の4列目に5年前から
ずっと空いたままになっているという
謎の席がありました。

ある日の放課後、涼子は誰もいない
はずのその席に女生徒が
座っているのを目撃します。

奇妙に思いながらも、
涼子は視力を理由に、

一番後ろの席から窓際の空席に
移らせてほしいと教師に申し出ます。

ところが、涼子がその席に座っていると
だんだん気分が悪くなってきました。

6時間目がもうすぐ終わるから
我慢しようと思っていたその時、

涼子は背後に突然恐ろしい
気配を感じます。

それ以来、霊に取り憑かれてしまった
涼子にさまざまな恐怖の
出来事が襲いかかります。

涼子は友人の力を借りながら、
霊から逃れられる方法を
見つけようとしますが…。

白い影法師のネタバレと今後の展開は?

涼子に取り憑いているのは、
かつてこの教室で死んだ

小森小夜子(こもり さよこ)という
女生徒の霊でした。

5年前、病弱だった小森小夜子は
友人ができず孤独でした。

小夜子は転入してきた結城千草
(ゆうき ちぐさ)といったん仲良くなりますが、

独占欲が強い小夜子を疎ましく思った
千草は小夜子から離れていきます。

友人を失いたくない一心から、
病弱な体で無理をして授業に出ていた
小夜子は、

ある日もうすぐ6時間目が終わるという時に
その場で亡くなってしまいました。

その時の席が、涼子たちの教室の窓際
4列目の空席だったのです。

また、5年前に千草が転入してきたのは
奇しくも涼子と同じ6月10日。

小夜子の霊は千草のかわりに
涼子を友達にしたくて、
涼子に取り憑いたのです。

怯える涼子でしたが、霊感が強い
丹羽照子(にわ てるこ)という女生徒が
涼子の味方になってくれます。

学校に霊能力者を呼んで
除霊してもらうため、
照子は証拠となる心霊写真を撮ります。

ところが照子の家が原因不明の火事になって
照子は入院し、撮った心霊写真は
全て焼けてしまいました。

このままでは自分は霊に
殺されてしまう・・・

そう訴える涼子に照子は
霊能力者を紹介します。

涼子は霊能力者の助言に従い、
小夜子の命日である10月6日に
小夜子が死んだという空席に再び座り、

霊と戦う決心をするのでした。

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白い影法師の読んでみた感想・評価

「白い影法師」を初めて読んだ時、
私はあまりの恐ろしさに衝撃を受けました。

学校という身近な場所で起こる事件は
とても生々しく、自分の身に起こるかも
しれないという気持ちにさせられます。

特に、主人公の涼子たちが霊の正体を
探ろうと放課後の教室で

コックリさんをする場面は
ものすごい緊迫感です。

コックリさんを題材にした漫画は
他にもありますが、中でもこの場面は
トップクラスの恐ろしさだと思います。

徐々に恐怖が高まっていき、
霊が涼子のことを「ほしい」という
メッセージを発する場面で

読者の恐怖は頂点に達します。

そこに教師が入ってきて彼女たちを止め、
読者は緊張から解き放たれますが、
恐怖の余韻は残ったままです。

この一連の流れはとても迫力がありました。

この作品のクライマックスには
とても怖い絵のページがあります。

読んでからしばらくの間は、夜眠る時に
その場面を思い出して
眠れなくなったものでした。

次のページで恐ろしいことが起こると
はっきり分かる演出になっているため、

読者は主人公に感情移入して
その恐怖を存分に
体感することができます。

作中には同様の演出を使った
恐怖シーンが随所に
散りばめられています。

そのため、実写作品さながらの
臨場感でグイグイと物語に
引き込まれていきます。

ヒロイン涼子は恐怖に怯える
等身大の少女でありながらも、

なんとかして立ち向かっていこうとする
芯の強さも見せていて
魅力的だと思いました。

白い影法師はこんな方におすすめな作品!必見

「白い影法師」は、怖い話が好きで
もっと怖い話を読みたいと思っている方、
恐怖を存分に味わいたい方に

最適の作品です。

1970年代の作品ですが、
今読んでもその恐ろしさは
色褪せることがありません。

この時代の作品を読んだことがない
若い方にもおすすめします。

また、「ガラスの仮面」や美内すずえさんの
作品を好きな方にもおすすめです。

美内すずえさんのホラー漫画を
読んだことがなければ、
新鮮な驚きがあるでしょう。

少女漫画らしい可愛い絵柄の
キャラクターやドラマチックな
ストーリー運びで、

怖いだけでなく漫画として
とても面白い作品です。

物語の舞台が女子高であるため
恋愛要素はありませんが、

友情がテーマの一つになっていて
読みごたえがあります。

学校や職場の人間関係に
悩んでいる方が読むと、

考えさせられると同時に
勇気づけられると思います。

この作品が気に入ったら、
同じ美内すずえさんの

「黒百合の系図」も
読んでみてはいかがでしょうか。

「白い影法師」同様、恐ろしい事件に
巻き込まれたヒロインが

謎を解きながら恐怖に
立ち向かっていく姿が描かれています。

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